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	<title>アラエス &#187; アダム・スミス</title>
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	<item>
		<title>経済の概要と資本主義のスタートについて　－歴史的なスタートとアダム・スミス－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1714</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1714#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 15 Nov 2013 19:14:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[宮下]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[経済の種類と概要]]></category>
		<category><![CDATA[アダム・スミス]]></category>
		<category><![CDATA[サービス]]></category>
		<category><![CDATA[ラサール]]></category>
		<category><![CDATA[分業]]></category>
		<category><![CDATA[夜警国家]]></category>
		<category><![CDATA[経済学]]></category>
		<category><![CDATA[自由放任主義]]></category>
		<category><![CDATA[財]]></category>
		<category><![CDATA[資本主義経済]]></category>
		<category><![CDATA[重商主義]]></category>

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		<description><![CDATA[資本主義について考えていきます &#160; &#160; ・経済の概要について &#160; 　・経済の基本的な言葉について 　　・産業・・人々が行っている、農業、商業、工業などをまとめた呼び方のこと 　　・財・・人々 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1714">経済の概要と資本主義のスタートについて　－歴史的なスタートとアダム・スミス－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>資本主義について考えていきます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・経済の概要について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・経済の基本的な言葉について</p>
<p>　　・産業・・人々が行っている、農業、商業、工業などをまとめた呼び方のこと</p>
<p>　　・財・・人々が必要としていて、価値があり、形として存在しているもの（お金や物質など）</p>
<p>　　　→財は、経済財と自由財の２種類がある</p>
<p>　　　　・経済財・・数が限られている財のこと</p>
<p>　　　　・自由財・・苦労しなくても大量に存在している財のこと</p>
<p>　　・サービス・・人々が必要としているもてなし、労働、業務などをまとめた呼び方のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→人々は、生活を豊かにしたかったが、全ての財やサービスを</p>
<p>　　自分で作ることは不可能だった</p>
<p>　　＝そのため、生産の技術に工夫や改良などを加えて、分業や協業などをやってきた</p>
<p>　　※分業、協業とは・・</p>
<p>　　　・分業・・生産の工程を細かく分けて、それぞれの工程を、</p>
<p>　　　　　　　　それぞれの労働者が担当すること</p>
<p>　　　　　　　　→アダム・スミスという人は、分業が生産性を高めるポイントで</p>
<p>　　　　　　　　　あることを説明した</p>
<p>　　　・協業・・同じ仕事を、一人でやるのではなく、たくさんの人を使ってやること</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・経済体制（経済の仕組み）について</p>
<p>　　→経済体制には、代表的なものとして３種類がある</p>
<p>　　　・封建経済・・領主（土地を持っている人）が農民を支配するスタイルの経済のこと</p>
<p>　　　・社会主義経済・・国の経済活動全てを、国の政府の考えに従って、</p>
<p>　　　　　　　　　　　　計画的に行われる経済の仕組みのこと</p>
<p>　　　・資本主義経済・・自由競争や市場経済、契約の自由などが特徴の経済の仕組みのこと</p>
<p>　　　※現在では、かなり多くの国が資本主義経済を行っている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・資本主義が出来るまでについて</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・資本主義経済のスタート</p>
<p>　　＝１８世紀後半に、イギリスで起きた産業革命という出来事がきっかけだった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・産業革命によって、様々な機械が使われるようになった</p>
<p>　　＝そのため、問屋制家内工業や工場制手工業（マニュファクチュア）という方法から</p>
<p>　　　工場制機械工業に変わった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→この２つがきっかけで、雇い主や資本家と労働者の２種類に分かれることになった</p>
<p>　　※・資本家・・生産手段（何かを生産するために必要な土地、工場、機械などのこと）を</p>
<p>　　　　　　　　　持っている人のこと</p>
<p>　　　・労働者・・生産手段を持たないで、労働力を商品として売る人のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・資本主義に対するアダム・スミスの考え方について</p>
<p>　※資本主義について考えた代表的な人に、アダム・スミスという人がいる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・アダム・スミスの考え方について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・アダム・スミスは重商主義を批判して、労働によって作られる商品が重要だと考えた</p>
<p>　　　※重商主義・・経済活動の目的を、金や銀などの貴金属を</p>
<p>　　　　　　　　　　蓄えることだとする考え方のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・自分の利益や欲を求めるような、個人や企業などの自由な経済は、良いことだと考えた</p>
<p>　　　→なぜか－・個人や企業の利益が結果的に社会全体の利益になる（予定調和が起こる）から</p>
<p>　　　　　　　　　＝この考え方は、神の「見えざる手」に導かれると言われている</p>
<p>　　　　　　　　・市場で取り引きをすると、遠くの全く知らない人どうしを結びつける、</p>
<p>　　　　　　　　　という役割があるから</p>
<p>　　</p>
<p>　　→アダム・スミスは上のような考え方から、経済に政府が関わると、</p>
<p>　　　自由競争を制限して、市場の動きを弱くする可能性があるため、</p>
<p>　　　政府が経済に関わるのは良くないと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　→そのため、アダム・スミスは政府がやるべきことは、</p>
<p>　　　　国防（他国の攻撃から自分の国を守る）、</p>
<p>　　　　司法制度（法律をしっかりしたものにする）、</p>
<p>　　　　公共事業と公共施設の配置、</p>
<p>　　　　の３つだけだと考えた</p>
<p>　　　　＝このような考え方は、「夜警国家」「小さな政府」「安上がりの政府」などと呼ばれた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　※アダム・スミスの考え方は、１９世紀の資本主義の考え方の土台になったと言われている</p>
<p>　　　※夜警国家は、ラサールという人が、自由放任主義（各自に任せて</p>
<p>　　　　全く関わらない考え方のこと）のような国家を批判するために使った</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・経済の概要と資本主義が出来るまでの過程を押さえる</p>
<p>・アダム・スミスの考え方を押さえる</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1714">経済の概要と資本主義のスタートについて　－歴史的なスタートとアダム・スミス－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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		<item>
		<title>社会的分業と市場の成立</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1476</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1476#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 04 Nov 2013 02:17:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ルーブル]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[経済の仕組み]]></category>
		<category><![CDATA[アダム・スミス]]></category>
		<category><![CDATA[マルクス]]></category>
		<category><![CDATA[余剰]]></category>
		<category><![CDATA[分業社会]]></category>
		<category><![CDATA[労働生産性]]></category>
		<category><![CDATA[商業社会]]></category>
		<category><![CDATA[未開社会]]></category>
		<category><![CDATA[格差]]></category>
		<category><![CDATA[階級社会]]></category>

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		<description><![CDATA[経済学とは：みんなが豊かになるためにはどうすべきかを考える学問 &#160; その創始者とも言えるのがアダム・スミスで、みんなが豊かになるために分業を唱える &#160; &#160; &#160; ・未開社会から分業社 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1476">社会的分業と市場の成立</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>経済学とは：みんなが豊かになるためにはどうすべきかを考える学問</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その創始者とも言えるのがアダム・スミスで、みんなが豊かになるために分業を唱える</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・未開社会から分業社会へ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>未開社会：採集や漁労などで生活をし、余剰(蓄え)がない状態</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>→イメージとしては縄文時代</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>A：採集や漁労、織物など、一つの共同体の中で分業</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【社会的分業の発生】</p>
<p>米作ができると、分業が発生するようになります</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　A：米作専門</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　＼</p>
<p>　　　　　　　　　B：漁労専門　　　　―　　　　C：織物専門</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>かつてはあらゆるものを一つの共同体の中で作っていましたが、分業を行うことでそれぞれの共同体の中で得意分野のものだけを作るようになります。一つのものだけを作れば良いということは、他のものを作る手間が省け、作れる数も増えるので、余剰(蓄え)ができます。これを専門的な言い方をすれば、労働生産性(一人当たりの生産量)の向上といいます。こうしてできた余剰(蓄え)を持ち寄って物々交換をすることでお互いに豊かになるのです。</p>
<p>                                                            ↓</p>
<p>&nbsp;</p>
<p align="center">それぞれの産物に特化→物々交換のための市場が成立＝商業社会</p>
<p align="center"> </p>
<p>・労働生産性の具体的説明</p>
<p>…100人で200俵作る→100人で300俵作る</p>
<p>この場合、一人当たりの生産量が2俵から3俵になっているので、労働生産性が向上したと言います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・余剰の具体的説明</p>
<p>余剰―　・食料増→寿命が延びる(人口増)、奢侈品(酒など)→主食が余るとそれに根差した酒ができる　例)米焼酎など→物質的にも精神的にも豊かに</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　・余剰の取得＝支配者</p>
<p>　　　　　　　　　　←余剰の生産＝被支配者が年貢を納めるという関係</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このように、余剰は生活を豊かにする一方で、支配者も生み出します。これがいわゆる格差で、マルクスは「階級社会」と呼びました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>☆こうした格差も生じるデメリットがあるけれども、未開社会よりはましである。というのがアダム・スミスの主張です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント整理</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>未開社会→分業社会→労働生産性向上→余剰の発生、格差の発生</p>
<p>&nbsp;</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1476">社会的分業と市場の成立</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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		<item>
		<title>アダム・スミスの生きた時代　－「なぜ分業を提唱したのか」を中心に、スミスの主張を見直してみる－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/557</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/557#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 02 Sep 2013 06:32:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[前田のけんちゃん]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[経済の種類と概要]]></category>
		<category><![CDATA[アダム・スミス]]></category>
		<category><![CDATA[リカード]]></category>
		<category><![CDATA[佐伯啓思]]></category>
		<category><![CDATA[分業]]></category>
		<category><![CDATA[労働]]></category>
		<category><![CDATA[比較優位説]]></category>
		<category><![CDATA[消費革命]]></category>
		<category><![CDATA[自由主義]]></category>
		<category><![CDATA[見えざる手]]></category>
		<category><![CDATA[重商主義]]></category>

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		<description><![CDATA[なぜスミスは分業を提唱したのか、について考えてみたいと思います。 &#160; ○スミスの生きた時代 ・18C、イギリス：『重商主義』が基本的な経済上の考え方であった。 &#160; ※重商主義…政府が商業を保護して貿易 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/557">アダム・スミスの生きた時代　－「なぜ分業を提唱したのか」を中心に、スミスの主張を見直してみる－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>なぜスミスは分業を提唱したのか、について考えてみたいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>○スミスの生きた時代</p>
<p>・18C、イギリス：『重商主義』が基本的な経済上の考え方であった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※重商主義…政府が商業を保護して貿易差額を生み、金銀を確保する政策のこと。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>具体的には…当時は｢貨幣(金銀)こそが富｣という考え方で、金銀さえあれば何でも買えたので、金銀を欲していた→金銀がない国は？→政府が介入して特産品を育成、輸出→一方で関税、輸入制限などで輸入は抑える→その差額で金銀を得る</p>
<p>⇒重商主義</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・なぜ重商主義がはやったのか？(歴史的背景)</p>
<p>15C末の新大陸発見→16,17Cにヨーロッパへ大量の富が流入</p>
<p>⇒大航海時代：ヨーロッパ、新大陸、アジアが結びつけられるいわば最初の｢グローバル化｣</p>
<p>※これをイマニュエル・ウォーラーステインが｢世界システム｣の形成と呼んだ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>世界システムの形成によって、モノや富が流入した。ヨーロッパ人にとってはアジアの特産品(綿花、茶、香辛料)や新大陸の特産品(タバコ、砂糖)が大人気で、大量消費をした。</p>
<p>⇒ヨーロッパの宮廷文化(上層階級)を軸にした「消費革命」による経済発展</p>
<p>※現在の社会も見方によっては重商主義と近いところがあるかもしれませんね</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>☆このように、金銀を手に入れるためには重商主義が一番手っ取り早かったために、重商主義が世界に広がったのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>○なぜスミスは重商主義を批判したか</p>
<p>⇒前述したような時代の通念をスミスは批判</p>
<p>なぜか？</p>
<p>重商主義は一国の富をあまりに不確定性の高い、不安定な構造の上に置き、自然の秩序を崩すから</p>
<p>⇒すなわち、グローバルな商業と、それを支える巨大な財政基盤も単なる「信用」に基づいているために不安定。「信用」を見ず知らずの人に委ねるのは不安定性が高い</p>
<p>⇒スミス：重商主義は経済を「人為的なもの」によって支えようとした、と表現</p>
<p>＝経済の持つ「自然」の構造を歪めてしまったと言う</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>では、自然の構造とは？</p>
<p>⇒まずは身近な土地に働きかける「労働」から始めること</p>
<p>土地に働きかける労働はまず「農業」を発展→次に「製造業」(手工業)→農産物や工業品を交換・流通させるための｢商業｣が発展→国内が飽和したら｢外国貿易｣</p>
<p>＝｢事物の自然の秩序｣</p>
<p>⇒こうした考え方から自由主義を擁護する主張へ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>改めて、重商主義反対の理由：人間の「性向」にかなった「自然の秩序」を崩すから！</p>
<p>⇒自分が十分に知ることのできない遠い国の人々に信頼を与えることは不確実な要素を彼らに委ねることになるから</p>
<p>※人間の性向とは、｢人々は何よりもまず不確かなものを避け、身近にあって良く知っているものを大切にしようとする｣といういわば人間の本性</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>☆ここで言いたいのは、順序が逆だということ(貿易ではなく身近な労働から始めましょう)</p>
<p>⇒海外貿易から始める(重商主義)→これは「人為的」なもので「自然秩序」に反する→だから政府は余計な「人為」をはずして「自由」にすればおのずと「自然秩序」が実現するということ⇒これが周知の｢見えざる手｣</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・改めてスミスの主張を確認</p>
<p>重商主義：「貨幣こそが富である」</p>
<p>スミス：「労働こそが富である」</p>
<p>労働こそが富である：アジアのモノを買うには貨幣が必要→貨幣を得るにはモノを売る→モノを売るにはモノを作る→モノを作るのは労働、という論理</p>
<p>☆労働こそが「根源的な価値」であるという主張</p>
<p>では、その労働の生産性を高めるにはどうすれば良いか？を考えると…</p>
<p>⇒ここで「分業」が提唱される</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この「分業」によって分散された生産要素や生産物を結ぶために自由な「市場」を形成し、この「分業」と「自由市場」によって一国の生産性が高まり、お互いに豊かになれると考えた。</p>
<p>☆ここで重要なのは、全ては<span style="text-decoration: underline">国内の労働</span>による生産性の向上、生産物の増大を主張している点である。国内の労働を固めて自然に任せれば上手くいくという主張。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※現代日本にはめると、TPPの前にやるべきことがあるかも。と考えたくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・「大地」に根差した経済を擁護</p>
<p>スミスのやろうとしたこと：当時のグローバル化状況の中でそれに抗して、より確かな基盤をまずは国内生産力の強化に求めること</p>
<p>それで余ったら相互貿易すれば良い(この発展がリカード「比較優位説」)</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こうしてみると、「見えざる手」の部分だけ切り取って何でも市場に任せればよいというのはちょっと違うかな？というのがわかると思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>〈参考文献〉</p>
<p>・佐伯啓思『経済学の犯罪―稀少性の経済から過剰性の経済へ』、講談社、2012年</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/557">アダム・スミスの生きた時代　－「なぜ分業を提唱したのか」を中心に、スミスの主張を見直してみる－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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