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	<title>アラエス &#187; 商業社会</title>
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	<item>
		<title>「所得」概念と「租税」理論―アダム・スミスの経済学体系</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/2070</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/2070#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 05 Dec 2013 07:44:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ルーブル]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[経済全般]]></category>
		<category><![CDATA[労働価値説]]></category>
		<category><![CDATA[商業社会]]></category>
		<category><![CDATA[本源的所得]]></category>
		<category><![CDATA[社会的分業]]></category>

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		<description><![CDATA[  ・スミスの経済学体系の基底 ⇒労働価値説と社会的分業 &#160; 労働価値説：労働の質と量こそが国富の源泉であるという説 ⇒しかし、労働は単独では社会を豊かにできないので、分業で職業を専門化し、生活に必要なものはお [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/2070">「所得」概念と「租税」理論―アダム・スミスの経済学体系</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p align="center"> </p>
<p>・スミスの経済学体系の基底</p>
<p>⇒労働価値説と社会的分業</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>労働価値説：労働の質と量こそが国富の源泉であるという説</p>
<p>⇒しかし、労働は単独では社会を豊かにできないので、分業で職業を専門化し、生活に必要なものはお互いに交換を始めるようになる=商業社会へ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※社会的分業について、詳しくは<a href="http://ahlaes.com/post/1476">こちら</a>をどうぞ。あと<a href="http://ahlaes.com/post/557">こちら</a>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>☆この労働価値説は、言い換えると「個」が出発点だということです。逆に言えば、全体のことは一切考えていないのです。</p>
<p>⇒つまり、自分にとって最適であることのみを考えて行動する結果、意図せざる形でその社会の全体最適が生み出されるという考え方</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こうした考え方は、全体の設計から入って個に至るのではなく、個から出発して全体を説明するという点で、一種の「原子論」なのです。</p>
<p>⇒ホッブズやロックと通じるところがあるのですが、相反する部分もあります。これについては別途まとめたいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このように「労働」に価値をおいたスミスは、更にそこから<span style="text-decoration: underline">3</span><span style="text-decoration: underline">つの本源的所得</span>が生み出されると指摘した。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>3つの本源的所得：(1)利潤　(2)地代　(3)賃金</p>
<p>⇒これらを経済分析の基礎に据えたことで、租税はこれら3つの本源的所得のいずれかに対する課税にならざるを得ないことを明らかにした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>では、具体的にどのような基準で納税者に租税負担を求めるべきなのか。</p>
<p>『国富論』より(下記、諸富、55頁)：</p>
<p>「あらゆる国家の臣民は、各人の能力にできるだけ比例して、いいかえれば、かれらがそれぞれ国家の保護の下に享受する収入に比例して、政府を維持するために貢納すべきものである。」</p>
<p>⇒この一節から、支払い能力に応じた課税(応能負担)を公平だとみなし、また支出(=消費)に応じて税を負担するのではなく、収入(=所得)に比例して負担することが公平だと考えていることがわかる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、応能負担を実現するためには正確な所得把握が必須条件となるが、スミスの生きた時代にはそれが徴税技術的に不可能だった。また、納税者自身の所得把握を嫌うことも認識していた。それゆえ、直接税としての所得税の導入には至らなかった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>☆とはいえ、スミスの租税論を過小評価してはならないでしょう。当時は所得税を導入できなくても、後年には導入されたわけだし、今日的には徴税技術も向上しているので、一考の価値はあるように思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※全体として、他の記事と合わせて読んだほうが理解がスムーズかと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>参考文献、資料</p>
<p>・諸富徹『私たちはなぜ税金を納めるのか―租税の経済史』新潮社、2013年、52-56頁</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/2070">「所得」概念と「租税」理論―アダム・スミスの経済学体系</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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	</item>
		<item>
		<title>社会的分業と市場の成立</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1476</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1476#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 04 Nov 2013 02:17:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ルーブル]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[経済の仕組み]]></category>
		<category><![CDATA[アダム・スミス]]></category>
		<category><![CDATA[マルクス]]></category>
		<category><![CDATA[余剰]]></category>
		<category><![CDATA[分業社会]]></category>
		<category><![CDATA[労働生産性]]></category>
		<category><![CDATA[商業社会]]></category>
		<category><![CDATA[未開社会]]></category>
		<category><![CDATA[格差]]></category>
		<category><![CDATA[階級社会]]></category>

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		<description><![CDATA[経済学とは：みんなが豊かになるためにはどうすべきかを考える学問 &#160; その創始者とも言えるのがアダム・スミスで、みんなが豊かになるために分業を唱える &#160; &#160; &#160; ・未開社会から分業社 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1476">社会的分業と市場の成立</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>経済学とは：みんなが豊かになるためにはどうすべきかを考える学問</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その創始者とも言えるのがアダム・スミスで、みんなが豊かになるために分業を唱える</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・未開社会から分業社会へ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>未開社会：採集や漁労などで生活をし、余剰(蓄え)がない状態</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>→イメージとしては縄文時代</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>A：採集や漁労、織物など、一つの共同体の中で分業</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【社会的分業の発生】</p>
<p>米作ができると、分業が発生するようになります</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　A：米作専門</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　＼</p>
<p>　　　　　　　　　B：漁労専門　　　　―　　　　C：織物専門</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>かつてはあらゆるものを一つの共同体の中で作っていましたが、分業を行うことでそれぞれの共同体の中で得意分野のものだけを作るようになります。一つのものだけを作れば良いということは、他のものを作る手間が省け、作れる数も増えるので、余剰(蓄え)ができます。これを専門的な言い方をすれば、労働生産性(一人当たりの生産量)の向上といいます。こうしてできた余剰(蓄え)を持ち寄って物々交換をすることでお互いに豊かになるのです。</p>
<p>                                                            ↓</p>
<p>&nbsp;</p>
<p align="center">それぞれの産物に特化→物々交換のための市場が成立＝商業社会</p>
<p align="center"> </p>
<p>・労働生産性の具体的説明</p>
<p>…100人で200俵作る→100人で300俵作る</p>
<p>この場合、一人当たりの生産量が2俵から3俵になっているので、労働生産性が向上したと言います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・余剰の具体的説明</p>
<p>余剰―　・食料増→寿命が延びる(人口増)、奢侈品(酒など)→主食が余るとそれに根差した酒ができる　例)米焼酎など→物質的にも精神的にも豊かに</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　・余剰の取得＝支配者</p>
<p>　　　　　　　　　　←余剰の生産＝被支配者が年貢を納めるという関係</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このように、余剰は生活を豊かにする一方で、支配者も生み出します。これがいわゆる格差で、マルクスは「階級社会」と呼びました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>☆こうした格差も生じるデメリットがあるけれども、未開社会よりはましである。というのがアダム・スミスの主張です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント整理</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>未開社会→分業社会→労働生産性向上→余剰の発生、格差の発生</p>
<p>&nbsp;</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1476">社会的分業と市場の成立</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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