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	<title>アラエス &#187; 東条英機</title>
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	<item>
		<title>大東亜戦争について</title>
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		<pubDate>Mon, 28 Oct 2013 09:20:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ゴンショウ]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[昭和時代・第二次世界大戦]]></category>
		<category><![CDATA[ミッドウェー海戦]]></category>
		<category><![CDATA[大東亜会議]]></category>
		<category><![CDATA[大東亜共栄圏]]></category>
		<category><![CDATA[大東亜戦争]]></category>
		<category><![CDATA[戦争翼賛体制]]></category>
		<category><![CDATA[東条英機]]></category>
		<category><![CDATA[民族解放運動]]></category>
		<category><![CDATA[米内光政]]></category>
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		<category><![CDATA[翼賛選挙]]></category>

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		<description><![CDATA[大東亜戦争を中心に当時の様子について考えてみます &#160; &#160; ・当時の戦争の様子 &#160; &#160; 　・日本がアメリカに宣戦布告したため、日独伊三国同盟によってドイツとイタリアも 　　アメリカに [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1313">大東亜戦争について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>大東亜戦争を中心に当時の様子について考えてみます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・当時の戦争の様子</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・日本がアメリカに宣戦布告したため、日独伊三国同盟によってドイツとイタリアも</p>
<p>　　アメリカに宣戦布告した</p>
<p>　　→そのため、アメリカはヨーロッパとアジアと正面からぶつかる形での戦争に入っていった</p>
<p>　　　＝この後、戦争が全世界に広がっていった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※当時の戦争の時に、アメリカ・イギリス・ソ連などが連合国、</p>
<p>　　　日本・ドイツ・イタリアなどが枢軸国と言われていた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・戦争が始まってすぐの日本軍は、ハワイでアメリカ太平洋艦隊、</p>
<p>　　マレー沖でイギリス東洋艦隊にダメージを与えた</p>
<p>　　→この動きをスタートに、アメリカとの戦争が始まって半年で、</p>
<p>　　　東南アジアや南太平洋などを制圧した</p>
<p>　　　※当時制圧した地域</p>
<p>　　　　・シンガポール・香港・ビルマ（現在のミャンマー）・イギリス領マレー半島、</p>
<p>　　　　　アメリカ領フィリピン、オランダ領東インド（現在のインドネシア）　　　など</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　→このような状況であり、戦争が始まってすぐの戦いは日本が勝ったと言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※日本は最初、この戦争をアメリカやイギリスから自分の国を守る</p>
<p>　　　という考え方でいたが、段々と「大東亜共栄圏」の建設や、</p>
<p>　　　欧米の植民地からアジアを解放するなどといったスローガンを目指すようになった</p>
<p>　　　→そのため、戦争の範囲がどんどん拡大していった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・人々が最初のほうでの日本の勝利に盛り上がっていた１９４２年４月に、</p>
<p>　　戦争翼賛体制（日本の戦争を応援していく体制）を作ることを目指して、</p>
<p>　　東条英機内閣は５年ぶりの総選挙を行った</p>
<p>　　＝この選挙を翼賛選挙という</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　→この結果、政府が援助して推薦していた候補が多くの票を得た</p>
<p>　　　＝さらに、選挙の後に挙国一致（一つの目標に国全体でむかうこと）のような</p>
<p>　　　　政治団体として翼賛政治会という団体が作られた</p>
<p>　　　　※この時に、議会は政府の提案を承認するだけの機関になったものの、</p>
<p>　　　　　形式的には憲法や議会の活動は停止されなかった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※当時は、鳩山一郎、尾崎行雄、片山哲、芦田均などの人達が政府の推薦を受けないで</p>
<p>　　　立候補をしたが、警察や地方が選挙に介入してきていたため、</p>
<p>　　　推薦を受けない人達は当選がなかなかできなかった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・連合国は、ドイツを倒すことを第一の目標にした</p>
<p>　　→そのため連合国は、最初は太平洋の方に送る軍事力を抑えた</p>
<p>　</p>
<p>　　※しかし、アメリカが軍事力を確保する能力が高かったため、早い段階で</p>
<p>　　　太平洋の方にも軍事を送るようになり、１９４２年６月に、</p>
<p>　　　中部太平洋のミッドウェー島沖で、日本とアメリカの海軍が戦う</p>
<p>　　　ということが起きてしまった</p>
<p>　　　＝この戦いを、ミッドウェー海戦という</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　→ミッドウェー海戦で日本側は、ミッドウェー海戦の時に主力の空母４隻と</p>
<p>　　　　軍艦に載せる航空機を失うほどの大敗だった</p>
<p>　　　　＝そのため、日本側は海上と航空の面で不利な状況になった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・戦争の状況もどんどん変化していった</p>
<p>　　※特に、１９４２年の後半からは、アメリカが日本に反撃する体制が</p>
<p>　　　本格的に作られることになった</p>
<p>　　　→そのため、日本側も戦略を考え直すことが必要になった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※１９４３年９月３０日の御前会議では、千島、小笠原、カロリン、マリアナ、</p>
<p>　　　西ニューギニア、ビルマを含んだ範囲（絶対国防圏）まで、</p>
<p>　　　防衛のラインを下げることになった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・１９４３年１１月に、東条英機内閣は、日本が占領した地域に</p>
<p>　　戦争へ協力してもらうことを考えた</p>
<p>　　→そこで、中国の汪兆銘政権、満州、タイ、ビルマ、フィリピンなどの代表者を</p>
<p>　　　東京に集めて会議を行った</p>
<p>　　　＝この会議を大東亜会議という</p>
<p>　　　　※この会議の時に、「大東亜共栄圏」でのつながりを強調した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・しかし、日本は欧米の植民地を欧米の支配から解放することが本来の目的だった</p>
<p>　　のにも関わらず、欧米の植民地を日本が支配するようになった時に、</p>
<p>　　日本は自分達の戦争のサポートとして植民地の人達を使うという行動を取った</p>
<p>　　→そのため、日本のこのような動きに対して、植民地の人達の怒りが増えてきた</p>
<p>　　　※日本は実際に、タイとフランス領インドシナ以外の多くの地域に</p>
<p>　　　　軍備のスタイルを取り入れていた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・日本は、東南アジアの占領地については、以下のようなことを行わせた</p>
<p>　　→・現地の文化や生活スタイルを無視して、日本語の学習、天皇の崇拝、</p>
<p>　　　　神社の参拝などを強制的に行わせた</p>
<p>　　　・タイとビルマをつなぐ泰緬鉄道という鉄道を強制的に作らせようとした</p>
<p>　　　・土木や鉱山に関する作業を強制的に行わせた</p>
<p>　　　・シンガポールやマレーシアで、多くの中国系の住民（華僑）が、</p>
<p>　　　　日本に反抗する運動をしたという容疑で、</p>
<p>　　　　日本軍が華僑を虐殺するという事件が起きた　　　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　→日本が、東南アジアの占領地について強制をしたことで、以下のようなことが起きた</p>
<p>　　　・フランス領インドシナやフィリピンなどを始めとして、様々な場所で</p>
<p>　　　　日本に反発する運動が起きた</p>
<p>　　　　＝これらの運動をまとめて、民族解放運動ということがある</p>
<p>　　　　　→民族解放運動を行った国は、日本の敗戦後に、自力で独立を達成した</p>
<p>　　　　　　※結果的に、アジアでの欧米の植民地は一気に払われたと言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・中国に対して日本は、太平洋戦争が始まってすぐに以下のような作戦を取った</p>
<p>　　→・中国の飛行場を米軍に使われることを防ぐ</p>
<p>　　　・華中と華南という地域を連絡させる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・中国側は、中国共産党が華北という地域の農村地帯に、日本に抵抗するための</p>
<p>　　拠点（解放区）を作って、ゲリラ戦を行った</p>
<p>　　→これに対して日本は、中国のゲリラを一掃するための作戦</p>
<p>　　　（中国では三光作戦と言われた）を行った</p>
<p>　　　※この時に、一般の人達にも大きな被害を与えたと言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・日本は、中国と戦った時に、毒ガスも使った</p>
<p>　　→そのため、満州などにあった日本軍の施設では、毒ガスや細菌兵器の</p>
<p>　　　研究などが行われた</p>
<p>　　　※満州のハルビンというところには、７３１部隊という細菌を使った戦いの研究のための</p>
<p>　　　　特殊部隊が置かれ、石井四郎という人などが中心になって行動した</p>
<p>　　　※７３１部隊では、中国人やソ連の捕虜を使って、生体実験も行われていた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・１９４４年７月に、マリアナ諸島のサイパン島というところが攻め落とされる、</p>
<p>　　ということが起きた</p>
<p>　　＝この出来事によって、絶対国防圏の一部だった場所が崩されたことになった</p>
<p>　　　→その時に、一部が崩された責任を取るということで、東条英機内閣が総辞職になった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　→その後、小磯国昭という陸軍大将が新しい首相になった</p>
<p>　　　　※この時に、米内光政という海軍大将が小磯国昭内閣に協力する</p>
<p>　　　　　という形になった</p>
<p>　　　　　＝その結果、陸軍と海軍の連立政権が出来た</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・大東亜戦争の時の様子を押さえる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このあたりが今回のポイントです</p>
<p>&nbsp;</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1313">大東亜戦争について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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		<item>
		<title>太平洋戦争の始まりについて</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1312</link>
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		<pubDate>Mon, 28 Oct 2013 09:13:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ゴンショウ]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[昭和時代・第二次世界大戦]]></category>
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		<category><![CDATA[太平洋戦争]]></category>
		<category><![CDATA[帝国国策遂行要領]]></category>
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		<category><![CDATA[日ソ中立条約]]></category>
		<category><![CDATA[東亜新秩序]]></category>
		<category><![CDATA[東条英機]]></category>
		<category><![CDATA[独ソ戦争]]></category>
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		<category><![CDATA[ＡＢＣＤ包囲陣]]></category>

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		<description><![CDATA[太平洋戦争の始まりについて考えてみます &#160; &#160; ・太平洋戦争の始まりについて &#160; &#160; 　※日独伊三国同盟を結んだことは、アメリカが日本との対立をより強めることになった 　　→そのた [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1312">太平洋戦争の始まりについて</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>太平洋戦争の始まりについて考えてみます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・太平洋戦争の始まりについて</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※日独伊三国同盟を結んだことは、アメリカが日本との対立をより強めることになった</p>
<p>　　→そのため、第２次近衛文麿内閣は日本とアメリカが戦う事を防ぐために、</p>
<p>　　　日米交渉を始めた</p>
<p>　　　※日米交渉の前の年には、日本の野村吉三郎とアメリカのハル国務長官との間で</p>
<p>　　　　交渉していた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・一方で、三国同盟の結びつきを強めるために、松岡洋右という外務大臣が</p>
<p>　　ドイツとイタリアに訪問していた</p>
<p>　　→松岡洋右は、その帰りにモスクワで日ソ中立条約という条約を結んだ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　※なぜ、日ソ中立条約を結んだのか</p>
<p>　　　　・北方の平和を確保する</p>
<p>　　　　・アメリカとの関係を、日本とソ連が手を組むことで調整しようとした</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・１９４１年６月に、ドイツが突然ソ連に侵略を始めて、独ソ戦争という戦争が始まった</p>
<p>　　→独ソ戦争に対応するために、日本は１９４１年７月２日に御前会議という会議を開いた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　※御前会議について</p>
<p>　　　　・御前会議とは・・外国との戦争に関する問題で、大本営政府連絡会議という会議に</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　天皇が参加している場合の呼び方のこと</p>
<p>　　　　・御前会議には、参謀と軍令部のトップ、企画院のトップ、陸軍と海軍の代表、</p>
<p>　　　　　首相、外務大臣、大蔵大臣、内務大臣が参加した</p>
<p>　　　</p>
<p>　　　　※御前会議での内容</p>
<p>　　　　　→・アメリカとイギリスと戦うことを覚悟して南方に進出する</p>
<p>　　　　　　・戦いの情勢が有利だった場合に、ソ連と戦うこと（北進）を決めた</p>
<p>　　　</p>
<p>　　　→この会議によって、陸軍はシベリアなど極東地域にあるソ連の土地を</p>
<p>　　　　占領する計画を立てたため、関東軍特種演習（関特演）という名目で、</p>
<p>　　　　約７０万人の兵隊を満州に集合させた</p>
<p>　　　　※しかし、南進が決まったため、ソ連と戦う計画は中止になった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・第２次近衛文麿内閣は、日米交渉を続けた</p>
<p>　　※しかし、当時の外務大臣だった松岡洋右は、日米交渉を打ち切って戦うこと</p>
<p>　　　も仕方ないと考えていた</p>
<p>　　　→そこで、松岡洋右を取り除くために、一度総辞職をした</p>
<p>　　　　＝その後すぐに、第３次近衛文麿内閣が誕生した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・第３次近衛文麿内閣が誕生してすぐに、前から決まっていた</p>
<p>　　南部仏印進駐（南部のフランス領インドシナを占領すること）を行動に移すことにした</p>
<p>　　→この動きに対してアメリカは、アメリカにある日本の資産の使用や移動を</p>
<p>　　　一時的に禁止して、日本への石油の輸出を禁止した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※海軍は戦争に積極的ではなかったが、石油の輸出が止められたときには、</p>
<p>　　　南方の石油のために戦うほうがいいのではないか、</p>
<p>　　　と考える人が出てくるようになった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・アメリカは、日本が南部に進出することと東亜新秩序の建設を阻止する考えを示した</p>
<p>　　※アメリカのこの考え方にイギリスとオランダも同調した</p>
<p>　　　</p>
<p>　　→アメリカの考えに対して、日本はさらに不安になった</p>
<p>　　　＝そのため、日本は「ＡＢＣＤ包囲陣」の圧迫から逃れるためには、</p>
<p>　　　　戦争をするしかないと考えた</p>
<p>　　　　※ＡＢＣＤ包囲陣・・Ａ＝アメリカ、Ｂ＝イギリス、Ｃ＝中国、Ｄ＝オランダの</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　４つの国が行っている経済封鎖を中心とした包囲網のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・９月６日にも御前会議が行われた</p>
<p>　　→その時に、帝国国策遂行要領というものを決定した</p>
<p>　　　※帝国国策遂行要領の内容</p>
<p>　　　　→・日米交渉の期限を１０月上旬までと決めた</p>
<p>　　　　　・交渉が失敗した場合は、アメリカ、イギリス、オランダに対して戦争を始める</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・日米交渉は、中国から日本が撤退することをアメリカが要求したため、</p>
<p>　　日本が納得いかなかった</p>
<p>　　→そのため、日本とアメリカがお互いに納得しないまま、日米交渉が</p>
<p>　　　１０月の半ばにまで食い込んでしまった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・上のような状況で、日米交渉をうまくまとめることを期待する近衛文麿と、</p>
<p>　　交渉をやめて戦争を始めることを期待する、当時の陸軍大臣だった</p>
<p>　　東条英機という人との間で対立した</p>
<p>　　＝そのため、１０月１６日に近衛文麿内閣は総辞職をした</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　</p>
<p>　・当時の内務大臣だった木戸幸一（木戸孝允の孫）という人は、</p>
<p>　　９月６日の御前会議の決定を無効にすることを条件にして、</p>
<p>　　東条英機を次の首相にすることを推薦した</p>
<p>　　→この結果、首相が陸軍大臣と内務大臣の両方も一緒に担当する形で</p>
<p>　　　東条英機内閣が誕生した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※当時は、最後の元老だった西園寺公望という人が亡くなったため、</p>
<p>　　　次の首相を決める方法として、首相を経験したことがある人を中心に集めて会議を行い</p>
<p>　　　その会議で決めた人を推薦するという形だった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・東条英機内閣は、９月６日の内容を検討し直して、日米交渉をしばらくは</p>
<p>　　続けることを決めた</p>
<p>　　※しかし、１１月２６日にアメリカ側からの提案がされた</p>
<p>　　　＝この提案の内容が書かれたものを、ハル＝ノートと呼んだ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　※ハル＝ノートの内容について</p>
<p>　　　　・中国とフランス領インドシナから、無条件で撤退すること</p>
<p>　　　　・満洲国と汪兆銘の政権を認めないこと</p>
<p>　　　　・日独伊三国同盟を無くす　　など</p>
<p>　</p>
<p>　　→ハル＝ノートの内容は満州事変より前の状態に戻すことを要求する</p>
<p>　　　最後の通告だった</p>
<p>　　　＝そのため、ハル＝ノートによって日米交渉を続けることが</p>
<p>　　　　ほぼ出来なくなってしまった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・１２月１日に御前会議を開いた</p>
<p>　　→この会議で、日米交渉を失敗と判断して、アメリカとイギリスに対して</p>
<p>　　　戦争を始めることを最終的に決めた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　→そこで、１２月８日に、日本の陸軍がイギリス領マレー半島というところに上陸して、</p>
<p>　　　日本の海軍がハワイ真珠湾を奇襲攻撃する、という行動を取った</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　＝この結果、日本はアメリカとイギリスに宣戦布告し、第２次世界大戦の中でも</p>
<p>　　　大きな戦争の一つだった太平洋戦争が始まった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　※アメリカとの戦争が始まった後に、政府は日中戦争や太平洋戦争などを</p>
<p>　　　　含めて「大東亜戦争」と名づけた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※日米交渉の終わりの時の様子について</p>
<p>　　　・日米交渉の打ち切りは、真珠湾への攻撃が始まった後にずれ込んだ</p>
<p>　　　　→その結果、アメリカの世論が「リメンバー・パールハーバー」（真珠湾を忘れるな）</p>
<p>　　　　　という言葉で一致団結して、日本と争う気持ちに火がついたと言われている</p>
<p>　　　・日系アメリカ人が強制収容所というところに収容された</p>
<p>　　　　※しかし、ドイツ系とイタリア系のアメリカ人は、収容しなかった</p>
<p>　　　　　→アメリカは、強制収容所に入れた収容者に対する謝罪と補償を１９８８年に行った</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・太平洋戦争が始まるまでの流れと当時の様子について押さえる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このあたりが今回のポイントです</p>
<p>&nbsp;</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1312">太平洋戦争の始まりについて</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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