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	<title>アラエス &#187; バビロン捕囚</title>
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		<title>キリスト教について　－古代ユダヤ教・イスラエル人の信仰・イエスが登場するまで－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1608</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1608#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 14 Nov 2013 15:43:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[マミ]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[宗教]]></category>
		<category><![CDATA[イスラエル人]]></category>
		<category><![CDATA[キリスト]]></category>
		<category><![CDATA[キリスト教]]></category>
		<category><![CDATA[バビロン捕囚]]></category>
		<category><![CDATA[パレスチナ]]></category>
		<category><![CDATA[モーセ]]></category>
		<category><![CDATA[ユダヤ教]]></category>
		<category><![CDATA[救世主]]></category>
		<category><![CDATA[選民思想]]></category>

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		<description><![CDATA[キリスト教について、イスラエル人の信仰と、イエスが登場するまでを説明します &#160; &#160; ・キリスト教と古代ユダヤ教、イスラエルの神について 　 　・前提として、ヨーロッパの文化とキリスト教の根本を知る必要 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1608">キリスト教について　－古代ユダヤ教・イスラエル人の信仰・イエスが登場するまで－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>キリスト教について、イスラエル人の信仰と、イエスが登場するまでを説明します</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・キリスト教と古代ユダヤ教、イスラエルの神について</p>
<p>　</p>
<p>　・前提として、ヨーロッパの文化とキリスト教の根本を知る必要がある</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・現代のヨーロッパの文化の根本には・・</p>
<p>　　　→ギリシアの思想（ヘレニズム）とユダヤ、キリストの思想（ヘブライズム）の</p>
<p>　　　　２つで出来ている</p>
<p>　</p>
<p>　　・キリスト教のベースには・・</p>
<p>　　　→イスラエル人の宗教であるユダヤ教がある</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→上の２つを見ると、両方とも「ユダヤ」という言葉が含まれている</p>
<p>　　＝ユダヤ教とイスラエル人のことが分からないと、キリスト教のことがわからない</p>
<p>　　</p>
<p>　　※「ユダヤ」があることを知るためには、ヨーロッパとキリスト教の根本を</p>
<p>　　　知らないといけない</p>
<p>　　　　→だから、前提で、「ヨーロッパの文化とキリスト教の根本を知る必要がある」</p>
<p>　　　　　と書いた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・ユダヤ教の中心＝イスラエル人</p>
<p>　　→そのため、イスラエル人のことを知る必要がある</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※イスラエル人は・・</p>
<p>　　</p>
<p>　　・遊牧民（定住しないで生活する人）で、紀元前１５世紀に、</p>
<p>　　　カナーン（＝パレスチナ）という場所に移住した</p>
<p>　　・イスラエル人以外をヘブライ人と呼び、バビロン捕囚という出来事以降は</p>
<p>　　　ユダヤ人と呼んだ</p>
<p>　　・世界を作った人で、唯一かつ絶対の神様であるヤハウェを信仰（信じることを）した</p>
<p>　　　＝ユダヤ教は、唯一の神だけを信仰したため、一神教と言われる</p>
<p>　</p>
<p>　・イスラエル人の信仰については、「旧約聖書」の「出エジプト記」に書かれていた</p>
<p>　　→「旧約聖書」の「出エジプト記」によると・・</p>
<p>　　　・カナーンに定着しないでエジプトに行ったイスラエル人の一部の人達は</p>
<p>　　　　奴隷生活だったが、紀元前１３世紀頃にモーセという人に率いられて脱出する</p>
<p>　　　　この脱出の途中に、シナイ山で、神はモーセを通じてイスラエル人に十戒をさずけた</p>
<p>　　　　＝この十戒のことを、「モーセの十戒」と言う</p>
<p>　　　　</p>
<p>　　　　※十戒：律法（神の命令と掟）の基本となるもの</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・イスラエル人は、神の律法に従えば、神は従った人だけを選んで救済すると考えられた</p>
<p>　　→これを選民思想と言い、これは神とイスラエル人の間に結ばれた契約であると考えられる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・預言者と救世主</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・イスラエルの人達は、人生の中で何回かの困難にぶつかることがあり、</p>
<p>　　この困難によって、イスラエルの人達は神との契約を忘れ、信仰を見失いかけた</p>
<p>　　→そこで、イザヤやエレミヤなどといった預言者が登場し、神から授かった言葉を</p>
<p>　　　人々に伝えることで信仰する心を取り戻そうとした</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※紀元前６世紀の時に起きたバビロン捕囚を克服できたのは、</p>
<p>　　　預言者の力が大きいと言われている</p>
<p>　　　→この出来事を通して、民族宗教（その民族での宗教のこと）としてのユダヤ教が</p>
<p>　　　　誕生したと言われる</p>
<p>　　※バビロン捕囚：イスラエル人が新バビロニアの捕虜になり、</p>
<p>　　　　　　　　　　バビロンに集団移動させられる事件のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・バビロン捕囚など様々な出来事を通して、イスラエル人の中で救世主（メシア）を</p>
<p>　　待ち望む信仰が生まれた</p>
<p>　※救世主は、ヘブライ語でメシア、ギリシア語でキリスト、と言う</p>
<p>　　</p>
<p>　→この信仰を信じ続ければ神は必ずメシアを派遣して自分たちを救ってくれると信じていた</p>
<p>　</p>
<p>　→信じていた時に、イエスという人が登場した</p>
<p>　　※イエス・キリストは救世主であり、神ではない</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・キリスト教のベースに、ユダヤ教がある</p>
<p>・ユダヤ教の中心＝イスラエル人</p>
<p>・イスラエル人は、唯一の神であるヤハウェを信仰した</p>
<p>・神はモーセを通して、十戒を授けた＝モーセの十戒</p>
<p>・イスラエル人は、選民思想のもと、神と契約していた</p>
<p>・預言者がイスラエル人の忘れかけた信仰心を思い出させようとした</p>
<p>・バビロン捕囚を通して民族宗教としてのユダヤ教が誕生した</p>
<p>・イスラエル人の中で、メシアを待ち望む信仰が生まれた</p>
<p>※預言者と救世主を混同しない</p>
<p>&nbsp;</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1608">キリスト教について　－古代ユダヤ教・イスラエル人の信仰・イエスが登場するまで－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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	</item>
		<item>
		<title>東地中海世界について</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/657</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/657#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 27 Sep 2013 11:10:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[世界は仲間]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[オリエント地中海古代史]]></category>
		<category><![CDATA[アラム人]]></category>
		<category><![CDATA[エジプト]]></category>
		<category><![CDATA[カナーン人]]></category>
		<category><![CDATA[バビロン捕囚]]></category>
		<category><![CDATA[フェニキア人]]></category>
		<category><![CDATA[ヘブライ人]]></category>
		<category><![CDATA[メソポタミア]]></category>
		<category><![CDATA[ユダヤ教]]></category>
		<category><![CDATA[出エジプト]]></category>
		<category><![CDATA[東地中海]]></category>

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		<description><![CDATA[東地中海世界について考えてみます &#160; &#160; ・東地中海世界について &#160; &#160; 　・地中海東岸のシリア・パレスチナ地方は、海陸交通として、以下のような役割があった 　　→・エジプトとメソ [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/657">東地中海世界について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>東地中海世界について考えてみます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・東地中海世界について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・地中海東岸のシリア・パレスチナ地方は、海陸交通として、以下のような役割があった</p>
<p>　　→・エジプトとメソポタミアを結ぶ通路</p>
<p>　　　・地中海への出入り口</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　</p>
<p>　・シリア・パレスチナ地方では、紀元前１５００年前ころからセム語系のカナーン人が活躍した</p>
<p>　　→この後にギリシア・エーゲ海方面から「海の民」と呼ばれる人たちが出てきた</p>
<p>　　→そのため、シリア・パレスチナ地方を支配していたエジプト・ヒッタイトの勢力が弱まった</p>
<p>　　　＝結果的に、セム語系３民族のアラム人、フェニキア人、ヘブライ人が活躍し始めた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・それぞれの民族について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・アラム人について</p>
<p>　　</p>
<p>　　→・シリアに多くの都市国家を作った</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　・紀元前１２００年ころからダマスクスというところを中心に</p>
<p>　　　　内陸の都市を結ぶ中継貿易に活躍した</p>
<p>　　　　→そのため、アラム語が国際商業語として、広く使われるようになっていった</p>
<p>　　　　　※アラム文字は、オリエント世界で使われる多くの文字の土台となった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　　※アラム文字から派生した文字として、</p>
<p>　　　　　　ヘブライ文字、シリア文字、アラビア文字、ソグド文字、</p>
<p>　　　　　　モンゴル文字、ウイグル文字、満州文字などがある</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・フェニキア人について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　→・シドンやティルスなどの都市国家を作った</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　・クレタ文明やミケーネ文明が衰えた後に、フェニキア人が地中海貿易を独占した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　・カルタゴをはじめとして多くの植民地となる都市（植民都市）を作った</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　・フェニキア人は、カナーン人が使っていた表音文字という文字から</p>
<p>　　　　線状のフェニキア文字という文字を作った</p>
<p>　　　　※フェニキア文字は、フェニキア人がギリシア人に伝え、アルファベットの起源を作った</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・ヘブライ人について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　→・ヘブライ人は他の民族から呼ばれていた呼びかたで、</p>
<p>　　　　自分たちではイスラエル人と名乗っていた</p>
<p>　　　　※ただし、バビロン捕囚後はヘブライ人ではなく、ユダヤ人と呼ばれることが多い</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　・ヘブライ人は遊牧民だった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　・紀元前１５００年ころからパレスチナに定住して、その一部がエジプトに移住した</p>
<p>　　　　</p>
<p>　　　・エジプトでは、新王国の圧政（権力などで人々を押さえつける政治）に苦しんだ</p>
<p>　　　　→そこで、紀元前１３世紀ころに指導者のモーセという人に連れられて</p>
<p>　　　　　パレスチナに脱出した</p>
<p>　　　　　＝この出来事を出エジプトという</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　・紀元前１０００年ころにヘブライ人が王国を作った</p>
<p>　　　　→王国は、ダヴィデ王とその子供であるソロモン王のもとで栄えていった</p>
<p>　　　　→しかし、ソロモン王が死んだ後に、国は北のイスラエル王国と、</p>
<p>　　　　　南のユダ王国に分裂してしまった</p>
<p>　　　　　※イスラエル王国は、紀元前７２２年にアッシリアに滅ぼされた</p>
<p>　　　　　※ユダ王国は、新バビロニアに征服され、紀元前５８６年に住民の多くが</p>
<p>　　　　　　新バビロニアの都だったバビロンというところに連れ去られてしまった</p>
<p>　　　　　　＝この出来事をバビロン捕囚という</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　・ヘブライ人は、唯一の神であるヤハウェへの信仰を守っていた</p>
<p>　　　　→この後に、選民思想や救世主（メシア）の出現を待ち望む信仰が生まれた</p>
<p>　　　　　※選民思想・・自分は神から選ばれた特別な人間であると考える思想のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　・ユダヤ人は約５０年後にバビロンから解放されて帰国した</p>
<p>　　　　→その後、イェルサレムというところにヤハウェの神殿を再興して、ユダヤ教を作った</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　※ユダヤ教の信仰が後に形式化すると、</p>
<p>　　　　　イエスという人がユダヤ教を土台にキリスト教を作った</p>
<p>　　　　</p>
<p>　　　　＝そのため、ユダヤ教の「旧約聖書」という教典は、</p>
<p>　　　　　イエスの教えを伝える「新約聖書」という教典にならんで、キリスト教の教典になった</p>
<p>　　　　　→これらは、ヨーロッパ人による思想や芸術活動の重要な基礎となった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・東地中海の概要についておさえる</p>
<p>・当時活躍した民族についておさえる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このあたりが今回のポイントです</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/657">東地中海世界について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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