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	<title>アラエス &#187; ロマン主義</title>
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		<title>近代的自我の確立　－北村透谷、ロマン主義、夏目漱石、森鴎外、社会主義思想の移入について－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1637</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1637#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 14 Nov 2013 20:21:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[マイコ]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[日本思想後期　－近現代－]]></category>
		<category><![CDATA[ロマン主義]]></category>
		<category><![CDATA[与謝野晶子]]></category>
		<category><![CDATA[国木田独歩]]></category>
		<category><![CDATA[夏目漱石]]></category>
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		<category><![CDATA[石川啄木]]></category>
		<category><![CDATA[社会主義]]></category>
		<category><![CDATA[近代的自我]]></category>

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		<description><![CDATA[近代的自我の確立を中心に、社会主義思想の移入までを考えます &#160; &#160; ・近代的自我の考え方とロマン主義の考え方について 　※近代的自我とは・・自分を心の面などから支えるという考え方のこと 　→この近代的 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1637">近代的自我の確立　－北村透谷、ロマン主義、夏目漱石、森鴎外、社会主義思想の移入について－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>近代的自我の確立を中心に、社会主義思想の移入までを考えます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・近代的自我の考え方とロマン主義の考え方について</p>
<p>　※近代的自我とは・・自分を心の面などから支えるという考え方のこと</p>
<p>　→この近代的自我の登場以降、ロマン主義を軸に様々な考え方が生まれた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・北村透谷－・ロマン主義を提唱した</p>
<p>　　　　　　　　※ロマン主義・・ヨーロッパで誕生したもので、</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　感情や個性、自然などを表現した文学運動のこと</p>
<p>　　　　　　　・文学は、自分の内部を表現できるものだと考えて、</p>
<p>　　　　　　　　文学で自分の考えを表現しようとした</p>
<p>　　　　　　　・目に見える現実（＝実世界）の利益や幸福を追求することに対して、</p>
<p>　　　　　　　　目に見えない自分の中の心の部分（＝想世界）を自由にさせたり</p>
<p>　　　　　　　　独立させたりすることが大切だと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・島崎藤村－・新体詩を書いた「若菜集」という詩集を出した</p>
<p>　　　　　　　・その中で自我のめざめと苦しみを新鮮な感覚で歌った</p>
<p>　　　　　　　　※新体詩・・西洋の文化の影響を受けた新しい形式の詩のこと</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　当時は、和歌や俳句は考えや感情を表現するのには</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　不十分だと考えられた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・与謝野晶子－・「みだれ髪」という歌集を出した</p>
<p>　　　　　　　　・情熱的な短歌を作り、自分の欲望や官能を肯定する考え方を示した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・国木田独歩－・「欺かざるの記」という本を書いた</p>
<p>　　　　　　　　・今までの道徳や考え方に縛られずに、自分の欲望や</p>
<p>　　　　　　　　　自分自身の感覚などによって、物事に直接触れるべきだと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・田山花袋－・ゾラの影響を受けて、「蒲団」という本を発表し、自然主義を提唱した</p>
<p>　　　　　　　　※自然主義・・自分の心のダメな部分や暗くでどうしようもない現実世界を</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　ありのままに表現しようとする考え方</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・石川啄木－・「時代閉塞の現状」という本を書いた</p>
<p>　　　　　　　・弱々しい心を描く詩人だったが、「時代閉塞の現状」の後から、</p>
<p>　　　　　　　　社会主義に変わっていった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→上の人達は、ロマン主義や自然主義を基礎にしながら、新しい自我の在り方を独自に探した</p>
<p>　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・近代的自我の考え方を追求した人達</p>
<p>　→代表的な人に夏目漱石と森鴎外がいる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・夏目漱石－・日本の近代化は、表面は華やか（外発的開化）だが、</p>
<p>　　　　　　　　人間の心の面から（内発的開化）ではないと考えた</p>
<p>　　　　　　　　→西洋文化に圧迫された近代化であり、</p>
<p>　　　　　　　　　自分の心の面（内面）からの近代化ではないと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　　　　・西洋近代などの他への依存を全て捨てて、自己本位であるべきだと考えた</p>
<p>　　　　　　　　→自分の内面を追求して充実させることで、</p>
<p>　　　　　　　　　自我を確立させることが大切だと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　　　　・「行人」や「こころ」などの本を書いた　</p>
<p>　　　　　　　　→夏目漱石は、上の作品で、道徳や周りの人たちからの愛情や友情、</p>
<p>　　　　　　　　　自分の中にあるエゴイズムなどと葛藤する様子を表現した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　　　　・晩年に、自己本位を超えて、則天去私の境地に辿りついたと言われている</p>
<p>　　　　　　　　※則天去私・・天に反する自分を捨てて、天を模範として、天に従うこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・森鴎外－・「舞姫」という本を書いた</p>
<p>　　　　　　・その本の中で、青年が諦念に陥る過程を表現した</p>
<p>　　　　　　　※諦念・・道理を知った時に、無理だと思ったら</p>
<p>　　　　　　　　　　　　迷わずに断念をして諦めること</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・社会主義の考え方の歩み</p>
<p>　→日清戦争後、工場制機械工業が発達し、労働問題や社会問題が生じてきた</p>
<p>　　一方で、このような問題を解決して、労働者の生活を保護することを目指して</p>
<p>　　社会主義の運動が起きた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・社会主義に関連する人たち</p>
<p>　</p>
<p>　・幸徳秋水－・中江兆民の自由民権論の考え方を受けて、社会主義を提唱した</p>
<p>　　　　　　　・「社会主義神髄」という本を書いた</p>
<p>　　　　　　　　→その中で社会主義を紹介して、労働や社会問題の解決を目指すという</p>
<p>　　　　　　　　　「志士仁人」という考え方を提唱した</p>
<p>　　　　　　　・帝国主義を批判した</p>
<p>　　　　　　　　→「卑しむべき愛国心」と「にくむべき軍国主義」の混合だと考えたから</p>
<p>　　　　　　　・日露戦争に対して、内村鑑三などと一緒に非戦論を提唱した</p>
<p>　　　　　　　・議会主義を諦め、直接行動論に変えていった</p>
<p>　　　　　　　・１９１０年に大逆事件が起こり、幸徳秋水などが処刑された</p>
<p>　　　　　　　　※大逆事件・・明治政府が全国の社会主義者や無政府主義者を</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　一斉に摘発した事件のこと</p>
<p>　　　　　　　　→この事件の後、社会主義運動の動きが弱くなっていったため、</p>
<p>　　　　　　　　　「冬の時代」と呼ばれた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※幸徳秋水は中江兆民の考え方を受けて、社会主義を提唱したのに対し、</p>
<p>　　木下尚江や安部磯雄という人達は、キリスト教の考え方からスタートして</p>
<p>　　社会主義を主張した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・北村透谷は、ロマン主義と想世界の独立を提唱した</p>
<p>・島崎藤村は、新体詩を収めた「若菜集」を発表し、</p>
<p>　自我のめざめと苦しみを新鮮な感覚で歌った</p>
<p>・与謝野晶子は、「みだれ髪」で情熱的な短歌を発表し、</p>
<p>　自分の情念を肯定する考え方を提唱した</p>
<p>・国木田独歩は、「欺かざるの記」を書いて、道徳の束縛を捨てて、</p>
<p>　自分の感覚で物事に触れるべきだと考えた</p>
<p>・田山花袋は、「蒲団」を発表し、自然主義を提唱した</p>
<p>・石川啄木は、「時代閉塞の現状」という本の後から、社会主義に変わっていった</p>
<p>・夏目漱石は、自己本位を提唱し、則天去私の境地に辿りついたと言われている</p>
<p>・森鴎外は、「舞姫」という本の中で、青年が諦念に陥る過程を表現した</p>
<p>・幸徳秋水は、社会主義や「志士仁人」、非戦論などを提唱し、帝国主義を批判した</p>
<p>・幸徳秋水は、１９１０年の大逆事件で処刑された</p>
<p>・木下尚江や安部磯雄は、キリスト教の考え方からスタートして社会主義を主張した</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1637">近代的自我の確立　－北村透谷、ロマン主義、夏目漱石、森鴎外、社会主義思想の移入について－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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		<title>ロマン主義・写実主義・自然主義について</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/987</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/987#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 16 Oct 2013 08:03:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[副店長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[近代ヨーロッパ史後期・末期]]></category>
		<category><![CDATA[ゲーテ]]></category>
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		<description><![CDATA[ロマン主義と自然主義について考えてみます &#160; &#160; ・ロマン主義と自然主義について &#160; &#160; 　・フランス革命や、その後の政治や社会の動きは、自由への願いと民族の自覚を 　　呼び起こし [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/987">ロマン主義・写実主義・自然主義について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>ロマン主義と自然主義について考えてみます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・ロマン主義と自然主義について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・フランス革命や、その後の政治や社会の動きは、自由への願いと民族の自覚を</p>
<p>　　呼び起こしたと言われている</p>
<p>　　※この時、１９世紀の前半に各国の国民文学が誕生した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・ドイツでは、ゲーテやシラーという人などが、完成した古典主義を受けて</p>
<p>　　ロマン主義というのが盛んになった</p>
<p>　　※ロマン主義・・個人の感情や想像力を重視して、歴史や民族文化の伝統を</p>
<p>　　　　　　　　　　重視する考え方のこと</p>
<p>　　　→ロマン主義の代表的な詩人に、ハイネという人がいた</p>
<p>　　　　＝ハイネは、「革命詩人」と呼ばれた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・イギリスでも、ロマン主義が誕生した</p>
<p>　　→詩人のバイロンという人は、自らギリシアの独立戦争に参加した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・絵画の分野では、フランス革命やナポレオンの時代にダヴィドという人が</p>
<p>　　古典主義の傑作を残した</p>
<p>　　※ダヴィドの絵画は、アングルという人が受け継いだ</p>
<p>　　　→その後は、ドラクロワという人などの情熱的かつ幻想的なロマン主義の</p>
<p>　　　　画風に移っていった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・音楽の分野では、１８世紀の終わりから１９世紀の初めにかけて、</p>
<p>　　ハイドン、モーツァルト、ベートヴェンなどが出てきて、古典派音楽が完成された</p>
<p>　　→その後に、シューベルト、シューマン、ショパン、ワグナーという人達などの</p>
<p>　　　ロマン主義音楽が出てきた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・１９世紀の後半になると、市民社会の成熟、科学や技術の急速な発達などが文学にも影響した</p>
<p>　　→その後、ロマン主義にかわって、写実主義が出てきた</p>
<p>　　　※写実主義・・人間や社会の現実をありのままに描写しようとするスタイルのこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　＝さらにその後、写実主義を進めて自然主義という考えが広がっていった</p>
<p>　　　※自然主義・・人間を科学的に観察して、社会の矛盾を描き出そうとするスタイルのこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・写実主義は、１９世紀前半のフランスの社会や風俗を描いたスタンダールとバルザック</p>
<p>　　という人が先がけになった</p>
<p>　　※この２人のさきがけの後に、フロベールという人が出てきた</p>
<p>　　　→この流れは、イギリス、ドイツ、ロシアにも波及した</p>
<p>　　　　※中でもドストエフスキーとトルストイという人が特に有名になった</p>
<p>　　　　　＝そして、１９世紀の後半にはゾラやモーパッサンという人達の自然主義へと</p>
<p>　　　　　　発展していった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※また、ノルウェーのイプセンという人は、劇作家として多くの作品を残した</p>
<p>　　　→そのため、イプセンは「近代演劇の父」と言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・写実主義や自然主義の流れは絵画にも見られるようになった</p>
<p>　　→フランスでは、農民生活を題材にした風景画で有名な、ミレー、ドーミエ、</p>
<p>　　　クールベなどが出てきた</p>
<p>　　→１９世紀の終わりに近づくと、マネ、モネ、ルノワーなどの印象派が出てきた</p>
<p>　　　※印象派は、外光による色の変化を重視して明るい絵を描いた</p>
<p>　　　　＝そして、セザンヌ、ゴーガン、オランダのゴッホなどが、</p>
<p>　　　　　これを発展させて独自の画風が開かれた</p>
<p>　　　　　※これらの画風は、２０世紀の絵画に影響を与えたと言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・彫刻の分野では、フランスのロダンという人が写実主義から出発して、人間の内面を表現した</p>
<p>　　→この動きによって、近代彫刻を確立したと言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・ロマン主義についておさえる</p>
<p>・写実主義についておさえる</p>
<p>・自然主義についておさえる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このあたりが今回のポイントです</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/987">ロマン主義・写実主義・自然主義について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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