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	<title>アラエス &#187; 予定説</title>
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		<title>西洋の中世から近世への変革②　－宗教改革・ルターとカルヴァン－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1643</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1643#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 14 Nov 2013 21:10:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[宮下]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[西洋思想]]></category>
		<category><![CDATA[95カ条の意見書]]></category>
		<category><![CDATA[イグナティウス]]></category>
		<category><![CDATA[カルヴァン]]></category>
		<category><![CDATA[ルター]]></category>
		<category><![CDATA[万人司祭主義]]></category>
		<category><![CDATA[予定説]]></category>
		<category><![CDATA[信仰義認説]]></category>
		<category><![CDATA[宗教改革]]></category>
		<category><![CDATA[聖書中心主義]]></category>
		<category><![CDATA[職業召命観]]></category>

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		<description><![CDATA[宗教改革について考えてみます &#160; &#160; ・ルターと宗教改革について 　・ルターは中世の教会の状況に違和感を感じていた 　　 　　※中世のカトリック教会の状況 　　　→・教皇（ローマ・カトリック教会で最も [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1643">西洋の中世から近世への変革②　－宗教改革・ルターとカルヴァン－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>宗教改革について考えてみます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・ルターと宗教改革について</p>
<p>　・ルターは中世の教会の状況に違和感を感じていた</p>
<p>　　</p>
<p>　　※中世のカトリック教会の状況</p>
<p>　　　→・教皇（ローマ・カトリック教会で最も位が高い人のこと）を頂点とした</p>
<p>　　　　　ピラミッド型のヒエラルキー（位階制）だったため、</p>
<p>　　　　　人間の自由よりも、上下関係を重視した</p>
<p>　　　　・このような状況の影響により、人々は信仰する時の純粋さを段々と失っていった</p>
<p>　　　　・中世の終わりのほうでは、罪を金銭によって解決できるとして、</p>
<p>　　　　　贖宥状（免罪符）が売られるようになった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→このような状況に違和感を持っていたルターは、教会の様子に抗議して、</p>
<p>　　１５１７年に「９５カ条の意見書（論題）」というものを教会の扉に張り出した</p>
<p>　　＝これが宗教改革のスタートだと言われている</p>
<p>　　　※ルターの考え方と行動は、当時苦しんでいたドイツの農民などに支持された</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　</p>
<p>　・ルターの考え方</p>
<p>　　→・信仰義認説・・神によって正しい人間として認められる（義認）ためには、</p>
<p>　　　　　　　　　　　免罪符を買ったり、教会が作ったルールを守ったり、</p>
<p>　　　　　　　　　　　というような外的な行動は必要ではなく、</p>
<p>　　　　　　　　　　　個人の内面的な信仰だけが大切だと考えた</p>
<p>　　　</p>
<p>　　　・聖書中心主義（福音主義）・・信仰の時に頼りにするものは「聖書」だけで良い、</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　という考え方のこと</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　※「聖書」だけが、神の言葉を伝えていると考えたから</p>
<p>　　　</p>
<p>　　　・万人司祭主義・・聖職者の権威を否定して、神を信じる人は</p>
<p>　　　　　　　　　　　　誰でも平等に司祭（カトリック教会の聖職者のこと）に</p>
<p>　　　　　　　　　　　　なれると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※ルターの有名な著書に、「キリスト者の自由」というものがある</p>
<p>　　また、宗教改革を受けて自分達の考えを改善した人々（＝反宗教改革の人々）がいて、</p>
<p>　　中心はイグナティウス＝ロヨラという人達だった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・カルヴァンについて</p>
<p>　→カルヴァンは、「キリスト教鋼要」というものを書き、</p>
<p>　　ルターの思想をさらに実践的に徹底させた</p>
<p>　</p>
<p>　・カルヴァンの考え方</p>
<p>　　→・神は絶対であって、全ての存在は神の支配で決まっている</p>
<p>　　　　そのため、神に救われるかどうかは、各人の努力や能力は全く関係なく、</p>
<p>　　　　神の意志によって決められていると考えた（＝これを予定説という）</p>
<p>　</p>
<p>　　　※では、自分が神に救われているということは、どうやって感じることができるのか</p>
<p>　　　　→・人間は神の道具だから、人々は神のために働かなくてはいけない</p>
<p>　　　　　　そのため、全ての職業は神から与えられた天職（神の召命）であると考えた</p>
<p>　　　　　　＝これを職業召命観という</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　→よって、人々は自分の職業に励むことで神がどうやって救うか</p>
<p>　　　　　という予定を知ることができると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※・カルヴァンの考え方は、「職業人（専門人）」とも言われ、</p>
<p>　　　ウェーバーという人の「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」</p>
<p>　　　という本で明らかにされた</p>
<p>　　・カルヴァンの考え方は、イギリスのピューリタニズムに受け継がれた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・宗教改革の特徴</p>
<p>　→・心の内面を変えようとした</p>
<p>　　・気持ちの面だけではなく、政治や社会をも変えようとした</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・ルターは９５カ条の意見書を張り出し、信仰義認説、聖書中心主義、</p>
<p>　万人司祭主義などを考えた</p>
<p>・カルヴァンは、「キリスト教綱要」を著し、予定説や職業召命観などを考えた　　</p>
<p>・ルネサンスと宗教改革の違い、それぞれの特徴や理想などを押さえる</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1643">西洋の中世から近世への変革②　－宗教改革・ルターとカルヴァン－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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		<item>
		<title>カルヴァンと宗教改革について</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/921</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/921#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 14 Oct 2013 11:23:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[アルコール]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[近世・近代ヨーロッパ史初期]]></category>
		<category><![CDATA[エリザベス1世]]></category>
		<category><![CDATA[カルヴァン]]></category>
		<category><![CDATA[プロテスタント]]></category>
		<category><![CDATA[ヘンリ8世]]></category>
		<category><![CDATA[万人司祭主義]]></category>
		<category><![CDATA[予定説]]></category>
		<category><![CDATA[国王至上法]]></category>
		<category><![CDATA[宗教改革]]></category>
		<category><![CDATA[神権政治]]></category>
		<category><![CDATA[長老主義]]></category>

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		<description><![CDATA[カルヴァンと宗教改革について考えてみます &#160; &#160; ・カルヴァンと宗教改革について &#160; &#160; 　・スイスでは、ツヴィングリという人がチューリヒで宗教改革を始めるということが起きた 　　 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/921">カルヴァンと宗教改革について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>カルヴァンと宗教改革について考えてみます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・カルヴァンと宗教改革について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・スイスでは、ツヴィングリという人がチューリヒで宗教改革を始めるということが起きた</p>
<p>　　→その後、フランスの人文主義者で「キリスト教綱要」を出したカルヴァンという人が</p>
<p>　　　ジュネーヴで独自の宗教改革を行った</p>
<p>　　　※カルヴァンの考えの特徴は、神の絶対主義を強調する厳格な禁欲主義だった</p>
<p>　　　　＝そのため、ジュネーヴでは一種の神権政治が行なわれた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・カルヴァンは、「予定説」を提唱した</p>
<p>　　→この考え方が、職業労働を神の栄光をあらわす道と理解する考え方に結びついて、</p>
<p>　　　西欧の商工業者の間で普及した</p>
<p>　　　※予定説・・魂が救われるかどうかは、あらかじめ神によって決定されている</p>
<p>　　　　　　　　　という考え方のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　→教会組織の上では、ルターが司教制度を維持したのに対し、</p>
<p>　　　カルヴァンは司教制度を廃止し長老主義を取り入れた</p>
<p>　　　※長老主義・・教会員の中から信仰のあついものを長老に選んで、</p>
<p>　　　　　　　　　　牧師を補佐させる考え方のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・カルヴァン派は、１６世紀の後半にフランス、ネーデルラント、スコットランド、</p>
<p>　　イギリスなどにも広まった</p>
<p>　　※カルヴァン派は、ドイツや北欧などで力のあったルター派とならんで、</p>
<p>　　　無視できないレベルのキリスト教の宗派になった</p>
<p>　　　→新教徒（プロテスタント）という言葉は、ローマ教皇の権威を認めず、</p>
<p>　　　　万人司祭主義の宗派の総称になった</p>
<p>　　　　※万人司祭主義・・聖職者の特権を否定する考え方のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・イギリスでは、国王のヘンリ８世が自分の離婚を認めない教皇と対立して宗教改革が始まった</p>
<p>　　→ヘンリ８世は、１５３４年の国王至上法（首長法）で国王が</p>
<p>　　　イギリス国内の教会（国教会）の首長であると宣言してカトリック世界から離脱した</p>
<p>　　→さらに修道院を議会立法で廃止して、その広大な土地財産を没収した</p>
<p>　　　※しかし、教義の面で改革が進んだのは長男のエドワード６世という人の時の社会だった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・次の女王のメアリ１世という人は、スペイン王室と結んでカトリックを復活させようとした</p>
<p>　　→しかし、エリザベス１世の時に、１５５９年の統一法で</p>
<p>　　　イギリス独自の教会体制が最終的に確立した</p>
<p>　　　※イギリス国教会は、ほぼカルヴァン主義を採用しているが、</p>
<p>　　　　司教（主教）制を維持することに加えて、儀式の面でも</p>
<p>　　　　昔のルター派に似たような点を残している</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・カルヴァンを中心とした宗教改革の動きについておさえる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このあたりが今回のポイントです　　　</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/921">カルヴァンと宗教改革について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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