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	<title>アラエス &#187; 功利主義</title>
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	<description>－全ての人に学びの空間を－</description>
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	<item>
		<title>福祉の倫理について考える　－ロールズとセン・ＯＤＡ・ステレオタイプ・オルポート－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1673</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1673#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 15 Nov 2013 11:35:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[宮下]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[現代倫理]]></category>
		<category><![CDATA[アマルティア＝セン]]></category>
		<category><![CDATA[オルポート]]></category>
		<category><![CDATA[オーバー＝カテゴライゼーション]]></category>
		<category><![CDATA[ジョン＝ロールズ]]></category>
		<category><![CDATA[ステレオタイプ]]></category>
		<category><![CDATA[功利主義]]></category>
		<category><![CDATA[正義論]]></category>
		<category><![CDATA[潜在能力]]></category>
		<category><![CDATA[福祉]]></category>
		<category><![CDATA[ＯＤＡ]]></category>

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		<description><![CDATA[福祉の倫理について考えてみます &#160; &#160; ・福祉について提唱した人達の中で、代表的な人達に、 　ジョン＝ロールズとアマルティア＝センという人達がいる &#160; &#160; &#160; ・ジョン＝ [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1673">福祉の倫理について考える　－ロールズとセン・ＯＤＡ・ステレオタイプ・オルポート－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>福祉の倫理について考えてみます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・福祉について提唱した人達の中で、代表的な人達に、</p>
<p>　ジョン＝ロールズとアマルティア＝センという人達がいる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・ジョン＝ロールズについて</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・基本財（基本善）を、全員が自分の思い通りの生き方を選ぶことができるように</p>
<p>　　分けた上での民主的な社会が大切だと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※基本財（基本善）・・一人一人が理想の生活を送ることができるようにするために</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　必要なものこと</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　（例：お金や名誉など）</p>
<p>　　　→そこで、ロールズは、基本財をどのように分けるか、という部分の正義について考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・正義について考え、「正義論」という本を書いた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・アマルティア＝センについて</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・どのような福祉が良いか、ということについて考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・センは、福祉は、「五体満足か」、「公共施設はどの程度あるか」などのように、</p>
<p>　　人々がどのような状態か、どのような行動が取れるか、というような、</p>
<p>　　状態や選択肢の一つ一つを機能と名づけた</p>
<p>　　そして、その機能をまとめて、潜在能力と名づけた</p>
<p>　　→福祉とは、潜在能力（＝人々が自分自身で選ぶことができる人生の選択肢）が</p>
<p>　　　どの程度あるかで評価するべきと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※セン以前の福祉の評価の方法として、代表的なものの１つに、功利主義があった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・功利主義的な福祉の評価の方法</p>
<p>　　　→効用（どれくらいの快楽や欲求を満たすか、という満足度）の多さで評価した</p>
<p>　　　</p>
<p>　　　※ただし、効用は、同じ内容でも、幸福度が変わってきてしまうことが問題とされた</p>
<p>　　　　例：ものすごく貧乏な人への１万円は幸福度が高いが、</p>
<p>　　　　　　大金持ちに１万円を渡しても幸福にならないかもしれない</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・ＯＤＡ（政府開発援助）について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※ＯＤＡは、世界全体の福祉を考える上でも重要な役割を果たしている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・ＯＤＡの正しいあり方について</p>
<p>　　→・援助の金額よりも、援助したお金が、人々の潜在能力を増やして、</p>
<p>　　　　民主化を促しているかが大切だと言われている</p>
<p>　　　・その場所に応じて、お金の使い方を変える（援助した国が、援助された国を</p>
<p>　　　　操ったら意味がない）</p>
<p>　　　・援助を意識するあまり、環境を無視する、ということをしてはいけない</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　※このようなあり方は、ＮＧＯ（非政府組織）にも同じようなことが言えると言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・差別と偏見について</p>
<p>　※なぜ、福祉において、差別と偏見が取り上げられるのか</p>
<p>　　→差別や偏見は、福祉の邪魔をしたり、潜在能力を下げたりと、</p>
<p>　　　様々な問題を引き起こす可能性があるから</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・差別と偏見において大切なこと</p>
<p>　　→差別がある、ということは事実であり、そのことを認めなければいけない</p>
<p>　　　※「差別はない」とか、「差別はあるとしても自分は差別をしない」などのような</p>
<p>　　　　思いこみはしてはいけない</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・差別の現状</p>
<p>　　・自分たちの仲間意識が強くなると、仲間意識がない他人を</p>
<p>　　　無視したり排除したりする傾向がある</p>
<p>　　・ステレオタイプ（すでに固定化されているイメージのこと）が根強い</p>
<p>　　　※ステレオタイプで考える人は、その人が自分のダメな部分を知っているにも関わらず</p>
<p>　　　　自分でダメな部分を認めないようにして、そのダメな部分を</p>
<p>　　　　自分が差別したい人に投影する場合が多いと言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・差別や偏見について考えた人に、オルポートという人がいる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・オルポートについて</p>
<p>　</p>
<p>　・オルポートは、偏見する人の心の特徴は、</p>
<p>　　過度の一般化（オーバー＝カテゴライゼーション）だと考えた</p>
<p>　　※過度の一般化・・差別されている人を、一人の人間として扱わずに、</p>
<p>　　　　　　　　　　　中身をちゃんと見ようとしないこと</p>
<p>　　　　　　　　　　　（例：ある高校の生徒の制服が乱れている姿を見ると、</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　その学校の生徒全員が乱れているように思ってしまう）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・ロールズは、基本財などを使いながら、正義について考えた</p>
<p>・センは、機能や潜在能力で福祉を評価するべきと考え、</p>
<p>　功利主義などの評価方法とは違う考え方を提示した</p>
<p>・ＯＤＡは、民主化を促すことや、資金の使い方を意識するべきであり、</p>
<p>　ＮＧＯにも同じことが言える</p>
<p>・差別を事実として受け止め、ステレオタイプや、</p>
<p>　オルポートの過度の一般化がある現状を認識するべき</p>
<p>&nbsp;</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1673">福祉の倫理について考える　－ロールズとセン・ＯＤＡ・ステレオタイプ・オルポート－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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		<title>功利主義について　－ベンサムとＪ.Ｓ.ミル－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1655</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1655#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 15 Nov 2013 07:30:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[宮下]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[西洋思想]]></category>
		<category><![CDATA[カント]]></category>
		<category><![CDATA[ソクラテス]]></category>
		<category><![CDATA[ベンサム]]></category>
		<category><![CDATA[ミル]]></category>
		<category><![CDATA[功利主義]]></category>
		<category><![CDATA[君主制]]></category>
		<category><![CDATA[快楽計算]]></category>
		<category><![CDATA[自由論]]></category>
		<category><![CDATA[道徳および立法の諸原理序説]]></category>

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		<description><![CDATA[功利主義について、ベンサムとミルをベースに考えてみます &#160; &#160; ※功利主義が生まれた背景 　→人は基本的に快楽を求め、苦痛に会いたくないという思いを持つが、 　　それが良いことかどうかはわからない 　 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1655">功利主義について　－ベンサムとＪ.Ｓ.ミル－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>功利主義について、ベンサムとミルをベースに考えてみます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※功利主義が生まれた背景</p>
<p>　→人は基本的に快楽を求め、苦痛に会いたくないという思いを持つが、</p>
<p>　　それが良いことかどうかはわからない</p>
<p>　　（例：ある人が自分のストレスを発散するために、無差別に人を殺すことは良いのか、etc）</p>
<p>　　　※カントは、人間には快楽を求め、苦痛を避ける感情があることを認めた上で、</p>
<p>　　　　それに身を任せずに、定言命法的な感覚を大切にすることが道徳的に良いと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→快楽を求め、苦痛を避ける、という人間の基本的な思いに対して、</p>
<p>　　別の視点から考えたのが、功利主義であり、</p>
<p>　　功利主義の代表的な人に、ベンサムとミルがいる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・ベンサムについて</p>
<p>　</p>
<p>　・ベンサムは、道徳や宗教などによる感情は、結局は快楽を求めて、</p>
<p>　　苦痛を避けようとする人間の元々の感覚から生まれたものだと考えたため、</p>
<p>　　快楽を求めることを積極的に認めていった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・ベンサムの考え方について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・ベンサムは、「幸福＝快楽が増えることか、苦痛が減ることだと考えた」</p>
<p>　　　→そのため、幸福を増やすものは良いものであり、</p>
<p>　　　　幸福を減らすものは悪いものであると考えた</p>
<p>　　　　＝このような考え方を「功利の原理」と呼んだ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　※功利は、有用性であり、幸福に対してどれくらい有用か、ということが重視された</p>
<p>　　　　＝そのため、ベンサムは、行動の動機よりも結果を重視した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・ベンサムは、快楽に対して七つの基準を作り、この基準を使うことで</p>
<p>　　　快楽計算が出来ると考えた</p>
<p>　　　→できるだけ多くの人ができるだけ多くの幸福を得られるのが良い社会であると考えた</p>
<p>　　　　＝このような考え方を「最大多数の最大幸福」と言い、</p>
<p>　　　　　この考え方を社会は目標にするべきだと考えた</p>
<p>　　　　※快楽計算をする時に、全員はどのような立場であろうと、一人として数えて、</p>
<p>　　　　　地位などによって何かしらを足していくことをしてはいけないと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・「道徳および立法の諸原理序説」などを書いた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・Ｊ.Ｓ.ミルについて</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・ミルは、ベンサムの考えは良いとは思ったが、快楽は量で計算することは難しいと考え、</p>
<p>　　快楽の質を重視した</p>
<p>　　</p>
<p>　→このような考え方について、「功利主義」という本の中で、</p>
<p>　　「満足した豚であるよりも不満足な人間である方がよく、</p>
<p>　　　満足した愚か者であるよりかは不満足なソクラテスであるほうがよい」</p>
<p>　　という言葉を残した</p>
<p>　　＝要は、感覚的な快楽よりも、精神や気持ち的な面での快楽のほうが良いと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・ミルは、良心によって生まれる感情を重視した</p>
<p>　　＝自分だけでなく、他人の幸福も願う感情を重視した</p>
<p>　　　→このような考え方から、</p>
<p>　　　　人間は自分の利益を我慢することが出来ると考えていて、</p>
<p>　　　　他人の幸福を願うことで、結果的に社会全体の幸福を目指すことが善いと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・ミルは、以上のように人間としての上品さを重視すると同時に、</p>
<p>　　一人一人の個性の発展を重視した</p>
<p>　　＝個性を自由に伸ばすことが、その人の幸福につながり、</p>
<p>　　　結果的に社会全体の幸福を増やすことにもつながると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※逆に、多くの人が同じような考えで、同じような行動を取ると、</p>
<p>　　　社会は滞ったり、止まってしまう可能性がある</p>
<p>　　　→そのため、平等という表現によって、個性を押しつぶしてしまう社会は、</p>
<p>　　　　むしろ君主制だと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・ミルは、「功利主義」や「自由論」などを書いた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・ベンサムは、功利の原理を提唱した上で、行動の動機よりも行動の結果を重視した</p>
<p>・ベンサムは、快楽は快楽計算ができると考え、「最大多数の最大幸福」を提唱した</p>
<p>・ミルは、ベンサムの快楽の量に対して、快楽の質を重視した</p>
<p>・ミルは、精神的な快楽の方が良いと考えた</p>
<p>・ミルは、良心からの感情は、他人の幸福も願う感情であり、</p>
<p>　それが結果的に社会全体の幸福になると考えた</p>
<p>・ミルは、一人一人の個性を重視した</p>
<p>・ミルは、平等という言葉によって個性を無くすのは、君主制に近いと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このあたりが今回のポイントです</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1655">功利主義について　－ベンサムとＪ.Ｓ.ミル－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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