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	<title>アラエス &#187; 実存主義</title>
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	<description>－全ての人に学びの空間を－</description>
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	<item>
		<title>実存主義について②　－ヤスパース・ハイデッガー・サルトル－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1650</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1650#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 15 Nov 2013 06:59:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[宮下]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[西洋思想]]></category>
		<category><![CDATA[「実存は本質に先立つ」]]></category>
		<category><![CDATA[アンガージュマン]]></category>
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		<category><![CDATA[超越者]]></category>
		<category><![CDATA[限界状況]]></category>

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		<description><![CDATA[実存主義について、ヤスパース、ハイデッガー、サルトルを中心に考えてみます &#160; &#160; ※そもそも実存主義とは・・ &#160; 　・産業革命以降、技術革新や合理化などが起き、豊かで便利な生活ができるように [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1650">実存主義について②　－ヤスパース・ハイデッガー・サルトル－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>実存主義について、ヤスパース、ハイデッガー、サルトルを中心に考えてみます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※そもそも実存主義とは・・</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・産業革命以降、技術革新や合理化などが起き、豊かで便利な生活ができるようになった</p>
<p>　　その反面、人間が社会の中で、社会を回すための歯車として、まるで機械のように行動し、</p>
<p>　　人間的な部分が失われた</p>
<p>　　→このような問題は個人の心の問題であり、各自が主体性を持つことによって</p>
<p>　　　人間的な部分を取り戻すことを目指したのが実存主義だと言われる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※実存主義には様々な考え方があるが、自分で問題を解決しようとする意識がある点では</p>
<p>　　　共通している</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・ヤスパースについて</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※第一次世界大戦後のヨーロッパは、キルケゴールやニーチェの考えていた不安やニヒリズムが</p>
<p>　　実現したため、実存主義が注目されるようになり、</p>
<p>　　その中でヤスパースやハイデッガーという人達が出てきたという背景がある</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・ヤスパースは、ありきたりな日常生活から、元々の自己にめざめた存在（実存）に</p>
<p>　　変わるために、人間に必要なことは、「限界状況」にぶつかることだと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・限界状況とは・・どれだけ科学技術が発達しても、どうしても変えることができない状況</p>
<p>　　　　　　　　　　（死、苦しみ、争いなど）にぶつかること</p>
<p>　　　　　　　　　　※ヤスパースは、この限界状況にぶつかり、</p>
<p>　　　　　　　　　　　挫折をすることが大切だと考えた</p>
<p>　　</p>
<p>　　→挫折を味わうことで、人間を超えたあるもの（超越者）を感じることが</p>
<p>　　　できるようになり、実存に目覚めると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※限界状況は、人間を孤独にさせることで、本当に深い他人との関わりが</p>
<p>　　欲しくなるようにさせると考えた</p>
<p>　　→だから、孤独な人がお互いにお互いの根本について質問しあうことができると考えた</p>
<p>　　　＝このような状況をヤスパースは「実存的な交わり」であると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・ハイデッガーについて</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・「存在と時間」という本を書いた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・ハイデッガーは、生きることや死ぬこと、生活などは世界とか現実とかで</p>
<p>　　行うことだと考えた</p>
<p>　　→要は、人間は世界や現実の中でしか生活することができないと考えた</p>
<p>　　　＝この考え方からハイデッガーは、人間の現実を「世界内存在」と名づけた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・ハイデッガーは、人間について・・</p>
<p>　　→・人間は、自分が人間として自覚できる存在（現存在）として、</p>
<p>　　　　すでに世界の中にいると考えた</p>
<p>　　　・人間は、世界の中にいることが自覚できる分、</p>
<p>　　　　自分を取り戻す可能性があるとも考えた</p>
<p>　　　　→しかし現状は、「ひと（世間人）」として好奇心に気を取られたりして、</p>
<p>　　　　　あいまいな日常を送っていると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→ハイデッガーは、このような考え方から、人間が「ひと」から実存（本当の自分）に戻るのは</p>
<p>　　「死」を意識するときだと考えた</p>
<p>　　</p>
<p>　　・また、ハイデッガーは・・</p>
<p>　　　・人間は常に死に関心を抱いているから、どうしても自分を見つめてしまう</p>
<p>　　　・また人間は、死に関心を抱くと同時に、死を忘れようとして、</p>
<p>　　　　その時だけ気を紛らわそうとする　と考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　→このような考え方からハイデッガーは、人間を「死への存在」だと考えた</p>
<p>　　　　</p>
<p>　　　※そのため、ハイデッガーは死を覚悟して、死を自分のこととして考えることで、</p>
<p>　　　　日常を超えて、超越した実存の自由を見ることが出来ると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・サルトルについて</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※第二次世界大戦後は、フランスで実存主義が注目され、サルトルが活躍した背景がある</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・サルトルは「存在と無」という本を書いた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・サルトルの考え方について</p>
<p>　　</p>
<p>　　・サルトルは、</p>
<p>　　　もし神がいるならば、人間は神に作られたものだから、</p>
<p>　　　人間の本来あるべき姿は元々決まっていると考えた</p>
<p>　　　＝このような考え方を、「本質は実存に先立つ」と表現する</p>
<p>　　　</p>
<p>　　　※しかし、サルトルは、人間は自由であり、神に作られたものではないと考えた</p>
<p>　　　　＝このような考え方を、「実存は本質に先立つ」と表現する</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　→サルトルは、「実存は本質に先立つ」の立場に立った</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・サルトルは、人間は生き方を決められていて自由な存在だと考えていた</p>
<p>　　　しかし、自由だということは、自分のことは自分の責任で決め、</p>
<p>　　　他人や人類に責任を負うものだと考えた</p>
<p>　　　→このような考え方から、サルトルはアンガージュマンを提唱した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　※アンガージュマン・・自分の世界だけで終わるのではなく、</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　社会に参加していこうとする考え方のこと</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1650">実存主義について②　－ヤスパース・ハイデッガー・サルトル－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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		<item>
		<title>実存主義について①　－キルケゴール・ニーチェ－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1649</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1649#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 15 Nov 2013 06:51:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[宮下]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[西洋思想]]></category>
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		<description><![CDATA[実存主義について、キルケゴールとニーチェを考えてみます &#160; &#160; ※そもそも実存主義とは・・ &#160; 　・産業革命以降、技術革新や合理化などが起き、豊かで便利な生活ができるようになった 　　その反 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1649">実存主義について①　－キルケゴール・ニーチェ－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>実存主義について、キルケゴールとニーチェを考えてみます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※そもそも実存主義とは・・</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・産業革命以降、技術革新や合理化などが起き、豊かで便利な生活ができるようになった</p>
<p>　　その反面、人間が社会の中で、社会を回すための歯車として、まるで機械のように行動し</p>
<p>　　人間的な部分が失われた</p>
<p>　　→このような問題は個人の心の問題であり、各自が主体性を持つことによって</p>
<p>　　　人間的な部分を取り戻すことを目指したのが実存主義だと言われる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※実存主義には様々な考え方があるが、自分で問題を解決しようとする意識がある点では</p>
<p>　　　共通している</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・キルケゴールについて</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・キルケゴールは、「実存」という言葉を元々の「自己」という意味で最初に使った人で、</p>
<p>　　「あれか、これか」や「死にいたる病」などを書いた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・キルケゴールは、「自分自身がどう生きるか」という部分が重要であり、</p>
<p>　　このような考え方を主体的真理と呼んだ</p>
<p>　　→キルケゴールは、主体的真理が自分の正しいあり方で、実存だと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※実存とは・・一回限りの存在、今現在をその場で生きる自分自身のことを指す</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※キルケゴール以前の哲学の多くは、人間や世界の根本を客観的かつ論理的に</p>
<p>　　　見つけ出そうとしていた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・キルケゴールの考え方</p>
<p>　　</p>
<p>　　・キルケゴールは、実存を３つの段階で展開した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・第一段階・・美的実存</p>
<p>　　　→・美的実存・・感覚的な快楽を求めること</p>
<p>　　　　　※しかし、美的実存はどれだけ求めても満足を得ることができないものであった</p>
<p>　　　　　　→そのため、キルケゴールは美的実存に飽きると同時に</p>
<p>　　　　　　　絶望の感覚になってしまい、挫折した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　→この絶望からキルケゴールは立ち直ろうとした</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・第二段階・・倫理的実存</p>
<p>　　　→・倫理的実存・・愛情などを始めとして、自分の全てを相手の義務に捧げること</p>
<p>　　　　　※しかし、倫理的実存に基づいて、相手の義務に対して全ての責任を負うことは</p>
<p>　　　　　　実際のところ、無理だということが段々とわかってきた</p>
<p>　　　　　　→そのため、キルケゴールは人間が全ての責任を負うことができないという、</p>
<p>　　　　　　　人間の無限ではない部分に深い絶望を感じた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　→絶望しつつ、自分の中での矛盾を受け止め、</p>
<p>　　　　たった一人で単独者として神の前に立った</p>
<p>　　　　＝その時に、第三段階に達した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・第三段階・・宗教的実存</p>
<p>　　　→・宗教的実存・・信仰するという立場に立つこと</p>
<p>　　　　　※信仰は、理性という立場から考えれば、合理的ではなく、</p>
<p>　　　　　　矛盾しているかもしれないが、それに対して実存的な決断をして</p>
<p>　　　　　　認めることが大切だと考えた</p>
<p>　　　　　　→宗教的実存によって、初めて絶望が乗り越えられると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・ニーチェについて</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・ニーチェは、キルケゴールとは反対で、神がいない状態での実存を探した</p>
<p>　　「ツァラトゥストラはかく語りき」や「権力への意志」などを書いた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・ニーチェは、ニヒリズム（既存の宗教や価値や社会や権力などを全て否定すること）を</p>
<p>　　提唱した</p>
<p>　　※ニーチェは、この考え方を元に、１９世紀末のヨーロッパ文明が廃れた原因は</p>
<p>　　　キリスト教にあると考え、キリスト教は形式に縛られているからダメだと考えた</p>
<p>　　　→ニーチェは、ニヒリズムの立場からキリスト教と対立する考えとして、</p>
<p>　　　　「神は死んだ」と宣告した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　→ニーチェは、神に変わるものとして、「超人」を提唱した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※なぜ、超人の考え方が生まれたのか・・</p>
<p>　　→・キリスト教の隣人愛は、弱い人への愛だけで、人間が元々持っている</p>
<p>　　　　強く生きようとする意欲（＝権力への意志）を失わせるようになってしまっている</p>
<p>　　　</p>
<p>　　　→そのためニーチェは、キリスト教は弱い人を救い、</p>
<p>　　　　弱い人が強い人への憎しみや怨み（ルサンチマン）や嫉妬を解消するものだと考えた</p>
<p>　</p>
<p>　　　→だからこそ、神が死んだ後に、キリスト教に変わる何かが必要だと考え、</p>
<p>　　　　「超人」という考え方を提唱した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・超人とは何か</p>
<p>　　・超人・・今までの全ての価値を否定する「権力への意志」を具体的にした人のこと</p>
<p>　　　</p>
<p>　　　※超人をより具体的にすると・・　　</p>
<p>　　　　→この世を永劫回帰だと考える運命愛を持った人のこと</p>
<p>　　　　　・永劫回帰－苦しみがたくさんある現実は、永遠と同じことを</p>
<p>　　　　　　　　　　　繰り返しているだけだという考え方のこと</p>
<p>　　　　　・運命愛－永劫回帰を、あえて認めながら生きる人のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　→このような考え方から、「未来」や「過去」にとらわれず、</p>
<p>　　　　　「現在」を充実させることが大切だと考えた</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1649">実存主義について①　－キルケゴール・ニーチェ－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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