アフリカの民族運動について

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投稿者:       投稿日時:2013/10/17 17:50      
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アフリカの民族運動について考えてみます

 

 

・アフリカの民族運動について

 

 

 ・アフリカは、20世紀の初めまでにごく一部をのぞく全ての領域が植民地化された

  →植民地化された地域が独立を達成したのは、1960年代からだった

 

 

 ・植民地支配については、19世紀から各地で抵抗運動が起きていた

 

 ・20世紀に入ると、南アフリカで1912年にアフリカ民族会議が作られた

  ※この時に、人種差別撤廃を目指す運動が始まった

 

 ・第一次世界大戦が終わると、世界の民族主義の波がアフリカ各地に広がった

  →そのため、自治や独立を目指す組織が各地で設立された

 

 

 

 ・アフリカでの民族運動とは違う形で、19世紀の終わりころから、

  アメリカとカリブ海地域のアフリカ系知識人を中心に、

  欧米を舞台にしたパン=アフリカニズムと呼ばれる解放運動が生まれた

 

 ・1900年に、パン=アフリカ会議という会議がロンドンで開かれた

  →この会議では、西欧植民地主義への抵抗と人種差別への反対がさけばれた

 

 

 

 ・第一次世界大戦後の1919年の会議では、アフリカの植民地における漸進的かつ

  段階的な自治の推進などが決められた

 

 

  =アフリカ民族会議とパン=アフリカ会議の両方の運動は、第二次世界大戦後に合体して、

   アフリカの解放と統一を目指す運動へと発展していった

 

 

ポイント

・アフリカの民族運動についておさえる

 

このあたりが今回のポイントです

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