芸術について考える -音楽と美術とインターネット-
芸術について考えてみます
・美術について
・美術は、人々に矛盾や怒り、感動や勇気などを与えると言われている
・美術で代表的な人にピカソやシェークスピアなどがいる
・ピカソ・・ゲルニカという作品を描いた
→ゲルニカは、ナチスの爆撃機がゲルニカという町を破壊させたことへの
抗議として戦争の悲惨さを描いた
・シェークスピア・・四大悲劇(「ハムレット」「オセロ」「リア王」「マクベス」)
などのような、有名な劇をいくつも作ってきた
・昔と今で芸術の雰囲気などが変わってきていると言われている
・昔・・ある程度の教養や知識が必要で、上品かつ気高く、取りかかりにくいものだった
=このような芸術を古典芸術(クラシック芸術)と言われることがある
・今・・音楽や絵画などの、様々な芸術の分野のハードルが下がり、
人々に受け入れられやすくなっている
=このような芸術を、大衆芸術や大衆芸能と言われることがある
・インターネットと芸術との関係について
・インターネットによって、芸術の広がり方が変わってきていると言われている
→現在は、インターネットの動画投稿サイト、twitter、SNSなどの
ソーシャルネットワークサービス、ブログ、ホームページ、掲示板などが広がってきて、
自分の考え方や思いを伝えることが簡単になったり、
より簡単に芸術に触れることができるようになってきたと言われている
→CDを作って販売することから、インターネットを使って、
パソコンや携帯電話などに音楽を直接配信することができる
・インターネットによって、芸術という作品は、ただ楽しむだけのものではなく、
自分の作品を提供することができるようになったものと考えられるようになっている
=昔は、ただ芸術を受け入れるだけだったが、
今は芸術を受け入れることも作りだすこともできるようになった
→現在のようなメディアの発達は、芸術の改革や新しい可能性を
生み出すかもしれないと言われている
※ただし、インターネットは個人情報の問題や人間関係など、様々な問題も含まれているので
気をつける必要があるとも言われている
・現代と芸術との関係について
・現代の芸術は楽しんだり作ったりするので、
社会により密接な存在になってきていると言われている
・芸術は人々の心へ影響を与える可能性もあるので、現代社会を生き抜くための手助けや
アドバイスなどとして活用させることが出来る可能性があると言われている
・芸術が多くの人々に共有、共感されることで、
大きな影響や変化を与える可能性があると言われている
・芸術の使い方や重要性などが増してきていると言われている