ルネサンスの文芸と美術について

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投稿者:       投稿日時:2013/10/14 18:35      
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ルネサンスの文芸・美術について考えてみます

 

 

・ルネサンスの文芸と美術について

 

 

 ・ルネサンスの文芸は、古代ローマの伝統が強かったイタリアで最初に展開した

  

 ・イタリアでは、「神曲」で知られる詩人のダンテや、

  「デカメロン」のボッカチオなどが出てきた  

  ※その影響下でイギリスでもチョーサーという人などが「カンタベリ物語」を書いた

 

 ・16世紀ころになると、ネーデルラントの人文主義者のエラスムスという人が

  「愚神礼賛」を書いた

  →この作品以降、社会を風刺する作品が多く書かれ、各国の国民文化が形成されていった

 

 ・イギリスでは、16世紀の終わりから17世紀の初めに活躍した

  シェークスピアなどが有名になった

 

 

 

 ・ルネサンスの絵画は、イタリアで新しい動きが起きた

 

 ・15世紀の前半に遠近法が確立した

  →遠近法の確立によって、近代絵画の土台である写実主義の基礎がつくられることになった

 

 ・建築の領域では、古代建築の要素を取り入れて、大ドームを持ったルネサンス様式が生まれた

  ※16世紀にはローマのサン=ピエトロ大聖堂が新しく作られた

 

 ・彫刻家では「ダヴィデ像」を作って、サン=ピエトロ大聖堂の建築にも

  関わったミケランジェロなどがいる

 

 ・ルネサンスでは「万能人」というのが理想だった

  →その「万能人」の典型が、レオナルド=ダ=ヴィンチであると言われている

   ※ダ=ヴィンチは、絵画の他にも、解剖学をはじめとして

    自然諸科学と応用技術にも才能を示した

 

 ・ネーデルラントでは、油絵の技法を改良したファン=アイク兄弟がフランドル派を開いた

 

 ・ドイツのデューラーという人は、版画も多く残した

 

 

 

 

ポイント

・ルネサンスの時の文化についておさえる(文学、美術)

 

このあたりが今回のポイントです

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