ルネサンスと科学と技術について
ルネサンスの科学と技術について考えてみます
・ルネサンスの科学と技術について
・大航海とルネサンスの時代には、科学の新しい考え方が生まれた
・16世紀の前半にポーランド人のコペルニクスという人は、古代の天文学に刺激されて地動説を唱えた
※地動説の提唱によって、聖書の天地創造説話に基づいて天動説を提唱していた教会の世界観と戦った
・技術面でも重要な改良や実用化が行なわれた
→この改良や実用化は、ヨーロッパの社会に大きな影響を与えることになった
※ただし、これらはどれも、もともとは中国で発明されていたものだった
・羅針盤が、中国の宋で知られていた
→羅針盤は14世紀のイタリアで改良された
→そして、天文学や海図製作の発達も絡んで、遠洋航海を可能にした
・火薬もすでに元で実践に用いられていた
→その後はヨーロッパで火砲が発明されて、今までの戦術を一変させることになった
※この時に、騎士が没落することになった
・15世紀の半ばころから、ドイツ人のグーテンベルクという人が活版印刷術というのを改良した
→活版印刷術は、製紙法の伝播と結びついて、書物の製作を従来の写本よりもはるかに速く、安くなった
=活版印刷術は、結果的に新しい思想の普及に大きく貢献したと言われている
ポイント
・ルネサンスの時の文化についておさえる(科学、技術)
このあたりが今回のポイントです
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やまちゃ~ん