都条例の問題の議論の必要性
何かと話題になった都条例について
先日、講演を聞く機会がありました。
都条例についての問題はこんな感じらしいです。
・規制対象があいまい
・規制範囲が拡大している
・表現の自由を侵害している
・なんか他にもいっぱい
いっぱい論点はありそうですが、
講演に来た方はこの規制の方向性を問題にしてました。
日本では法的な面でも教育的な面でも、
子供には情報を適切に選び取る力がない、っつうことで
性的なものにはなるべく触れさせない、
「寝た子は起こさない」という方針です。
でも男の人ならわかると思いますが、
18歳になるまで「性的なものに興味がない」
っていう人はおそらく、ほぼいないと思います。
加えて現在では、インターネット環境から
簡単に触れることができてしまうんですよね。
つまり、寝てる子は簡単に起きるんです
「寝た子は起こさなければ起きない=性に触れたくても触れられない」
という前提が崩れてる時点で、
目覚めたときにどうすべきかってことを
考えたほうがいいんじゃないでしょうか。
ということでやっぱり、
適切に情報を選びとる力が必要だと思います。