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	<title>アラエス &#187; 大乗仏教</title>
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	<description>－全ての人に学びの空間を－</description>
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	<item>
		<title>宗教について考える　－世界三大宗教とそれぞれの特徴－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1795</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1795#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 17 Nov 2013 06:24:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[現代人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[現代の私たちの問題と課題]]></category>
		<category><![CDATA[イスラム教]]></category>
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		<category><![CDATA[宗教]]></category>
		<category><![CDATA[新宗教]]></category>
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		<description><![CDATA[宗教について考えてみます &#160; &#160; ※そもそも宗教とは何か 　→「死」とは何か、という質問に対して、一人一人にではなく、 　　特定の人々全員に当てはまるような形で答えを出していこうとするものが、 　　宗 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1795">宗教について考える　－世界三大宗教とそれぞれの特徴－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>宗教について考えてみます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※そもそも宗教とは何か</p>
<p>　→「死」とは何か、という質問に対して、一人一人にではなく、</p>
<p>　　特定の人々全員に当てはまるような形で答えを出していこうとするものが、</p>
<p>　　宗教の役割の一つだと言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※宗教はいつ広がったのか</p>
<p>　→紀元前８００年から紀元前２００年くらいにかけて、世界各地で一斉に精神について</p>
<p>　　考えるようになり、それが結果的に、世界レベルでの思想となり、宗教となっていった</p>
<p>　　＝この時に生まれた宗教が、仏教、キリスト教、イスラム教、儒教などだった</p>
<p>　　　※仏教、キリスト教、イスラム教の３つをまとめて、世界三大宗教と呼ばれている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→このような時代の流れについて、ヤスパースという人が「枢軸の時代」と名づけた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※儒教について</p>
<p>　→・儒教は、孔子がまとめた</p>
<p>　　・相手を思う心、身分やルールを正しく守るという伝統的な考えの２つを土台にした</p>
<p>　　・儒教は、人々の日常生活はどのようにするべきか、を決めたと言われている</p>
<p>　　・勉強や仕事に一生懸命になること、礼儀やマナーや社会のルールを守ることが</p>
<p>　　　美しいと考えられている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・仏教について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・開祖（新しく宗教を始めた人）・・インドのゴータマ＝ブッダ（ガウタマ＝シッダールタ）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・真理（正しい物事の道筋）・・縁起説だと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※縁起説・・様々なものはお互いに頼ったり、頼られたりして存在していて、</p>
<p>　　　　　　　　それ単体で存在しているものはないという考え方のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　→人々は縁起説を理解しないで、人間の変わらない部分を探そうとし続けるから、</p>
<p>　　　　執着や煩悩、四苦（生、老、病、死）と離れることが出来ないと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→そこで、ゴータマ＝ブッダは楽でもなく、苦しくもない修行が正しい修行であり、</p>
<p>　　正しい修行を行うことで執着などから離れることができるようになり、</p>
<p>　　真理を理解することが出来ると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→さらに、上のようにして真理を理解することで、生きて行く上での苦しみから抜け出して、</p>
<p>　　生きている人や物への慈悲の心を持つことが出来るようになると考えた</p>
<p>　　※慈悲・・全員に最高の友情を持ち、他の人の苦しみを</p>
<p>　　　　　　　自分の苦しみだと思う気持ちのこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・仏教は、その後上座部仏教と大乗仏教の大きく２つに分かれることになる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・上座部仏教・・出家した人が悟りを開くという、修行を中心とした仏教のこと</p>
<p>　　　　　　　　　　　→阿羅漢として解脱することが目標となった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・大乗仏教・・命あるもの全てを救おうとする仏教のこと</p>
<p>　　　　　　　　　　→大乗仏教の中には、仏陀や菩薩が目標となり、</p>
<p>　　　　　　　　　　　菩薩などの慈悲と力に頼るという考え方が生まれて、</p>
<p>　　　　　　　　　　　発展していった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　→上座部仏教は、セイロン島や東南アジア、大乗仏教は中国や日本に伝わっていった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・キリスト教について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・開祖・・イエス＝キリスト</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・キリスト教は、ユダヤ教を批判する形で生まれた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※ユダヤ教について</p>
<p>　　　→・ユダヤ民族が信仰した宗教のこと</p>
<p>　　　　・ユダヤの人々は、厳しい自然と民族の争いの中で、</p>
<p>　　　　　唯一絶対の神であるヤハウェに助けを求めるようになった</p>
<p>　　　　　＝これがユダヤ教の土台となった</p>
<p>　　　　　　→そのためユダヤ教は、神と契約することで神が与えてくれた律法というものを</p>
<p>　　　　　　　守ることを徹底する宗教だと言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　</p>
<p>　→ユダヤ教に対して、イエス＝キリストは隣人愛と個人の内面（心の部分）を</p>
<p>　　重視する立場を取ったので、ユダヤ教を批判する形となった</p>
<p>　　※隣人愛・・自分から積極的に他人を愛するという気持ちのこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※しかし、イエス＝キリストはローマ帝国の支配層の人達に、</p>
<p>　　　ローマ帝国への反逆者という理由で十字架上で処刑されてしまった</p>
<p>　　　→そこでイエスの死は、全ての人々の罪を償うために死んだと考えられるようになった</p>
<p>　　　　＝この考え方から、イエスが人々の救世主だとする考え方が生まれた</p>
<p>　　　　＝この考え方によって生まれた宗教が原始キリスト教だった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・キリスト教は、世界で最も多くの信者を持ちながら、</p>
<p>　　下のようにいくつかの宗派に分かれている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・カトリック・・フランス、南欧、南アメリカなどにある宗派のこと</p>
<p>　　・プロテスタント・・ドイツ、イギリス、北欧、北アメリカなどにある宗派のこと</p>
<p>　　・正教会・・東欧諸国、ロシアなどにある宗派のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・イスラム教について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・開祖・・ムハンマド（ムハンマドは神ではなく、</p>
<p>　　　　　　預言者（神の意志を伝えるために派遣された人）だった）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・７世紀の初めに、アラビアのメッカというところで、</p>
<p>　　ムハンマドという人がイスラム教を開いた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・ムハンマドは、以下のようなことを考えた</p>
<p>　　</p>
<p>　　→・イスラム教の前まであった、部族の守り神を信仰することを否定した</p>
<p>　　　・ユダヤ教やキリスト教と同じように、唯一神を考えた</p>
<p>　　　　→唯一神はアッラーであり、アッラーが天地を作っていて、</p>
<p>　　　　　最終的な判断をすると考えた</p>
<p>　　　　→そこで、唯一神のアッラーに全てをゆだねることが良いと考えた　</p>
<p>　　　　　＝アッラーに全てをゆだねることを、イスラムという</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　　※アッラーは偉大なので、人々が偶像崇拝することは禁止した</p>
<p>　　　　　　・偶像崇拝・・彫刻や絵など、神を目に見える形にして信仰すること</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・預言者であるムハンマドが、アッラーから授かった言葉は、</p>
<p>　　コーラン（クルアーン）という啓典にまとめられた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・イスラム教では、人々は普段の生活や政治など、全てがコーランに書いてある通りに</p>
<p>　　動くことになっている</p>
<p>　　（＝このように、宗教と政治が一体となることを政教一致という）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　→イスラムの宗教と日常生活が一体となっている代表的な例として、六信五行がある</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※六信五行について</p>
<p>　　　・六信・・アッラー、天使、啓典、預言者、来世、天命を信じること</p>
<p>　　　・五行・・信仰告白、礼拝、喜捨、断食、メッカへの巡礼を行うこと</p>
<p>　　　　※これ以外に、豚肉を食べない、などのルールもある</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・イスラム教では、アッラー以外は身分の差などがなく、全員平等だと考えられている</p>
<p>　　→そのため、イスラムの共同体（ウンマという）の一人として、</p>
<p>　　　お互いに助け合うことが良いとされている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・イスラム教は、カリフ（ムハンマドの後継者）について争いが起き、</p>
<p>　　多数派のスンニ派と、少数派のシーア派に分かれる、ということが起きた</p>
<p>　　※スンニ派とシーア派の教えの内容は一致している</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　→スンニ派は、西アジア、北アフリカ、南アジアに広がり、</p>
<p>　　　シーア派は、イラン、イラク、トルコなどに広がったと言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・現代と宗教との関係について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・現代の人々は、既成宗教（すでに存在している宗教のこと）は、</p>
<p>　　上に書いてあったような、決まりきった行動を取るだけで、</p>
<p>　　人々の不安などはどう対処するのが良いか、ということに対して、</p>
<p>　　ちゃんとした答えを出していないという不満があると言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　→そこで、現在では新宗教や新々宗教と言われるような宗教がどんどん生まれてきた</p>
<p>　　　※・新宗教・・明治時代より後に、既成宗教とは別に、新しく作られた宗教のこと</p>
<p>　　　　・新々宗教・・最近流行っている宗教のこと</p>
<p>　　　　　→新宗教や新々宗教は、人々の心をつかむものもあるが、</p>
<p>　　　　　　迷信などを信じさせてしまうようなものもあると言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→科学が中心の現代だが、科学では解決できないような問題を</p>
<p>　　宗教で解決しようとすることはあるので、既成宗教を嫌う人もいるかもしれないが、</p>
<p>　　宗教自体は切っても切り離せないものではないか、と言われている</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1795">宗教について考える　－世界三大宗教とそれぞれの特徴－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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	</item>
		<item>
		<title>仏教の展開－部派と大乗について</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1618</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1618#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 14 Nov 2013 16:49:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[マミ]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[宗教]]></category>
		<category><![CDATA[一切衆生悉有仏性]]></category>
		<category><![CDATA[三帰五戒]]></category>
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		<category><![CDATA[仏教]]></category>
		<category><![CDATA[即身成仏]]></category>
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		<category><![CDATA[大乗仏教]]></category>
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		<category><![CDATA[部派仏教]]></category>
		<category><![CDATA[阿羅漢]]></category>

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		<description><![CDATA[仏教の展開として、部派仏教と大乗仏教について紹介します &#160; &#160; ・仏教が展開した形として、部派仏教と大乗仏教がある &#160; &#160; ・部派仏教について 　 　・部派仏教の流れ 　　①仏教教 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1618">仏教の展開－部派と大乗について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>仏教の展開として、部派仏教と大乗仏教について紹介します</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・仏教が展開した形として、部派仏教と大乗仏教がある</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・部派仏教について</p>
<p>　</p>
<p>　・部派仏教の流れ</p>
<p>　　①仏教教団（仏教の宗教団体のこと）が作られ、</p>
<p>　　　教団は男性の出家者（比丘/びく）と女性の出家者（比丘尼/びくに）、</p>
<p>　　　男性の在家信者（優婆塞/うばそく）と女性の在家信者（優婆夷/うばい）の</p>
<p>　　　四衆（４種類）で出来ていて、</p>
<p>　　　出家者と在家信者が互いに助け合う関係が生まれた</p>
<p>　　</p>
<p>　　※出家者と在家信者とは・・</p>
<p>　　・出家者－全てを捨て、解脱のために修行をし、すぐれた教えを知り、</p>
<p>　　　　　　　その教えを在家信者に説明することで、</p>
<p>　　　　　　　在家信者の役に立つことを行った人のこと</p>
<p>　　・在家信者－三帰五戒を守りながら普段の生活を行い、</p>
<p>　　　　　　　　出家者の衣食住の世話をした人のこと</p>
<p>　　　</p>
<p>　　※三帰五戒の内容</p>
<p>　　　・三帰－三宝（仏、その教え「法」、それをつつしんで行う教団「僧」）を</p>
<p>　　　　　　　頼みとして信仰すること</p>
<p>　　　・五戒－不殺生（殺生をしない）、不偸盗（盗みをしない）、不妄語（嘘を言わない）、</p>
<p>　　　　　　　不邪淫（婚姻外性交をしない）、不飲酒（酒を飲まない）の５つを</p>
<p>　　　　　　　まとめたもののこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　②ブッダ入滅後（ブッダが死んだ後）、教団が教えの解釈をめぐって、</p>
<p>　　　保守的な上座部と進歩的な大衆部とに分裂した</p>
<p>　　③上座部と大衆部の中でも分裂が起き、最終的に２０くらいの部派が誕生した</p>
<p>　</p>
<p>　　</p>
<p>　→このような変化があった時代の仏教を部派仏教と言う</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・大乗仏教</p>
<p>　</p>
<p>　・進歩的な大衆部が革新運動を起こしたことで、大乗仏教が生まれた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・大乗仏教について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・大乗仏教は、ブッダの慈悲の精神を強調する中で生まれた</p>
<p>　　　＝慈悲の強調は、利他（他人の利益）のための行動が無ければ、</p>
<p>　　　　自利（自分の利益）はあり得ない</p>
<p>　　→要は、出家者は自分の解脱に集中しすぎて在家信者を軽視していると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　→・そのため、阿羅漢を理想として、自利（＝自己救済）を目指す仏教を小乗仏教と呼んだ</p>
<p>　　　　（小乗仏教は、上座部の仏教のことであり、大乗に対し、「劣っている」という意味で</p>
<p>　　　　　小乗と呼んだ）</p>
<p>　　　・反対に、大乗仏教はブッダを理想として利他に励み、</p>
<p>　　　　一切衆生の救済をするものと考えた</p>
<p>　</p>
<p>　　　※阿羅漢－・出家者（声聞/しょうもん）の到達する最高の位こと</p>
<p>　　　　　　　　・羅漢とも称され、決して阿羅漢という名前の人がいるわけではない</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・大乗仏教と上座部仏教の違いの一つに菩薩（「ブッダとなる資格を持つ者」）の</p>
<p>　　　理解の違いがある</p>
<p>　　　・上座部－菩薩の道はガウタマのみの道で、ガウタマしか菩薩になれない</p>
<p>　　　　　　　　だから、人々は修行によって阿羅漢になる</p>
<p>　　　・大乗－ブッダになることを目指す菩薩の道は全ての人に開かれている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・大乗仏教の思想について</p>
<p>　　</p>
<p>　　→・全ての生命あるものにブッダとなる可能性を認めた＝「一切衆生悉有仏性」</p>
<p>　　　・発心さえすれば、誰でも仏になれる＝「即身成仏」</p>
<p>　　　などの思想がはぐくまれた</p>
<p>　　</p>
<p>　　→それ以外の大乗仏教の有名な思想として・・</p>
<p>　　　・竜樹（ナーガールジュナ）の空の思想：全ての存在には固定的な変化の基盤はない</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝無自性とした思想のこと</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（これは、縁起説を発展させたもの</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と言われている）</p>
<p>　　　・世親（ヴァスバンドゥ）の唯識思想：物事は実在しないが、それらが実在する</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　という心の働き（＝識）の結果として</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　物事は存在している、と考える思想のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※注意すること</p>
<p>　　→仏教は厳しい現実を見ることで、苦しみについて考え、</p>
<p>　　　苦しみや辛さから脱出できると考えた</p>
<p>　　　＝そのため、生を苦と捉えるのは実は消極的ではない</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・部派仏教のスタートとして、仏教教団が作られ、</p>
<p>　出家者と在家信者が互いに助け合う関係が生まれた</p>
<p>　※出家者、在家信者、三帰五戒の内容は抑える</p>
<p>・ブッダが入滅した後、上座部と大衆部に分かれ、それぞれの中で分裂が起きた</p>
<p>　→これらの時代の仏教を部派仏教と言う</p>
<p>・大乗仏教は、出家者が在家信者を軽視していると考えた</p>
<p>・阿羅漢を理想として、自利を目指す仏教を小乗仏教と呼んだ</p>
<p>・大乗仏教の思想として、一切衆生悉有仏性や即身成仏がある</p>
<p>・その他に、竜樹の空の思想、世親の唯識思想がある</p>
<p>・仏教で、生を苦と捉えることは、実は消極的ではない</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1618">仏教の展開－部派と大乗について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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		<item>
		<title>クシャーナ朝とサータヴァーハナ朝について</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/769</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/769#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 09 Oct 2013 19:09:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[マイコ]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[アジア・アメリカ古代史]]></category>
		<category><![CDATA[カニシカ王]]></category>
		<category><![CDATA[ガンダーラ]]></category>
		<category><![CDATA[クシャーナ朝]]></category>
		<category><![CDATA[サータヴァーハナ朝]]></category>
		<category><![CDATA[バクトリア]]></category>
		<category><![CDATA[ヘレニズム]]></category>
		<category><![CDATA[大乗仏教]]></category>

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		<description><![CDATA[クシャーナ朝とサータヴァーハナ朝について考えてみます &#160; &#160; ・クシャーナ朝とサータヴァーハナ朝について &#160; &#160; 　・マウリヤ朝が衰退した時に、紀元前２世紀にバクトリアから 　　ギ [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/769">クシャーナ朝とサータヴァーハナ朝について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>クシャーナ朝とサータヴァーハナ朝について考えてみます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・クシャーナ朝とサータヴァーハナ朝について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・マウリヤ朝が衰退した時に、紀元前２世紀にバクトリアから</p>
<p>　　ギリシア人の勢力が西北インドに出て来た</p>
<p>　　→ギリシア人勢力は西北インドにヘレニズム文化をもたらした</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・その後、イラン系遊牧民が西北インドに進出してきた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・１世紀になると、バクトリア地方からクシャーナ族がインダス川流域に入ってきた</p>
<p>　　＝そして、クシャーナ族がクシャーナ朝という王朝を作った</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　→クシャーナ朝の最盛期は、２世紀なかばのカニシカ王という王の時だった</p>
<p>　　　※カニシカ王は、中央アジアからガンジス川中流域にいたる地域を支配した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・クシャーナ朝の特徴として、以下のようなことがあげられる</p>
<p>　　→・クシャーナ朝は、中国とローマを結ぶ交通路の重要な位置だった</p>
<p>　　　　→そのため、クシャーナ朝では国際的な経済活動が活発に行われていた</p>
<p>　　　・ローマの貨幣を参考にして大量の金貨が発行された</p>
<p>　　　　※これは、当時ローマとの交易が盛んであり、大量の金が</p>
<p>　　　　　インドにもたらされたことによる影響だと言われている</p>
<p>　　　　※この時の貨幣には、イランやギリシア、インドなどの文字や神々が描かれていた</p>
<p>　　　　　＝これは、東西の交流が発展していたことを示している</p>
<p>　　　・大乗仏教を保護した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※当時の宗教について</p>
<p>　　　・紀元前後に、仏教の中から新しい運動が生まれてきた</p>
<p>　　　・今までの仏教は、出家者が厳しい修行を行って自分自身が</p>
<p>　　　　救われることを求めるものだった</p>
<p>　　　・新しい仏教では、様々な人々を救うことを目指した</p>
<p>　　　　→そのため、新しい仏教のような運動を、様々な人々の大きな乗り物</p>
<p>　　　　　という意味を込めて、大乗と呼んだ</p>
<p>　　　　　※大乗仏教に対し、今までの仏教を小乗仏教と呼ぶことがある</p>
<p>　　　　　※小乗仏教は、多くの部派に分かれたが、その中の上座部というのが、</p>
<p>　　　　　　大きな勢力を持つようになった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　・大乗仏教は、小乗仏教を自分だけの悟りを目的とした自己中心的なものだと批判した</p>
<p>　　　　→そのため、大乗仏教は自分の悟りよりも、人々を救うことのほうが大切だと考えていた</p>
<p>　　　　　＝結果的に、出家しないまま修行を行う意義を説いた菩薩信仰が広がっていった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　・今まではブッダはおそれ多いものとされて、具体的な像が作られることがなかった</p>
<p>　　　　→しかし、ヘレニズム文化の影響を受けて、仏像が生み出されることで</p>
<p>　　　　　信仰されるようになっていった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　・大乗仏教は、クシャーナ朝の保護を受けていることもあり、</p>
<p>　　　　ガンダーラという王国を中心とした仏教美術と一緒に、</p>
<p>　　　　中央アジア、中国、日本などに影響を与えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・クシャーナ朝とおなじように勢力を持っていたのは、西北インドから南インドにかけて</p>
<p>　　勢力を持っていたサータヴァーハナ朝という王朝だった</p>
<p>　　→サータヴァーハナ朝では、仏教やジャイナ教の活動がさかんだった</p>
<p>　　→サータヴァーハナ朝のもとで、北インドから南インドへ多くのバラモンが招かれた</p>
<p>　　　＝その結果、北インドと南インドの文化の交流が進むことになった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・クシャーナ朝についておさえる</p>
<p>・大乗仏教を中心とした当時の宗教の様子についておさえる</p>
<p>・サータヴァーハナ朝についておさえる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このあたりが今回のポイントです</p>
<p>&nbsp;</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/769">クシャーナ朝とサータヴァーハナ朝について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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