現代の世界の国家について

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投稿者:       投稿日時:2013/11/01 01:10      
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現代世界について、国家を中心に考えてみます

 

 

・現代世界に存在する国家について

 

 ※現代世界を理解するために、以下のようなことをおさえておく必要がある

 

 ・現代世界・・国家が集まることで出来ている

 

 ・国家・・国民、主権、領域で出来ている

 

 ・主権・・他国の干渉を受けずに、国家を統治できる最高の権力のこと

 

 ・領域・・主権が及ぶ範囲のことで、領土、領海、領空がある

 

 ・領海・・国の海岸から12海里の範囲のことで、領海の外側に排他的経済水域がある

 

 ・排他的経済水域・・領海と組み合わせて200海里以内の海域のこと

 

 ・領空・・領土と領海の上空のことで、主権が反映される

 

 

 

 ・国家の構成や規模などは、以下のように様々なものがある

  →・中央集権国家・・地方自治体に比べて、中央政府の権限が強い国家のこと

   ・連邦国家・・州や共和国などが連合して成り立っている国家のこと

   ・国民国家(民族国家)・・同じ民族が集まって作った国家のこと

   ・多民族国家・・複数の民族で構成される国家のこと

 

 

 

 ・国家どうしとの関係では、以下のような動きが起きる可能性がある

  →・国家どうしで条約や同盟を結ぶ

    ※ただし、国家どうしの関係がうまくいかなくなると、戦争が起こる可能性がある

   ・世界全体の平和や安全を維持する組織として、国際連合(国連)がある

    ※国際連合では、全てに関係になく、国を単位とした一国一票の

     多数決を採用している

 

 

 

 ・主権という視点から見た時に、以下のように、国家を様々なものに分けることが出来る

  →・独立国・・他の国から干渉されないで政治を行うことが出来る国のこと

   ・植民地・・主権を持たない非独立地域のこと

   ・宗主国・・植民地を支配する国のこと

 

 

 

 

 

・国境について

 

 ※国境・・国家と国家の境界のこと

 

 ・国境の分け方には、以下のようなものがある

  →・自然的国境・・山脈や河川などの、自然の壁によって決められた国境のこと

   ・人為的国境・・人が、何らかを基準に決めた国境のことで、数理的国境などがある

   ・数理的国境・・緯線や経線を使って決められた国境のこと

 

 ※国境で接する国どうしの間に、政治的な緊張が高まると、

  国と国とをつなぐ道を閉鎖する場合がある

 

 ※国家は、自分の国の領土を維持しようとするため、国境に関する争いが、

  戦争になることもある

 

 

 

ポイント

・現代世界に存在する国家についておさえる

・国境についておさえる

 

このあたりが今回のポイントです

 

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