ウニの発生
ウニの発生について
※ウニの特徴・・・棘皮動物、等黄卵、等割
ウニの発生の流れ
受精卵 → 2細胞期 → 4細胞期 →
(経割) (経割) (緯割)
動物極と植物極と
精子侵入点を通る面
で経割は起こる
8細胞期 → 16細胞期 →
・動物極-経割 ※この時に、
・植物極-偏った緯割 中割球 8コ
大割球 4コ
小割球 4コ(骨片などになる)
に分かれる
桑実胚期 → 胞胚期
※内部に卵割控という ※・胞胚腔を持つボール状の形
空所が出来る ・繊毛があって、ふ化もする
→ 原腸胚期(この時に、陥入(三胚葉の分化)が起こる)
原腸胚初期 → 原腸胚中期 →
※この時に一次間充織が出来る
→小割球に由来して、骨片に分化する
原腸胚後期
※原腸(後の腸管)と原口(後の肛門)が出来る
※外胚葉、内胚葉、中胚葉が出来る
※一次間充織と二次間充織をまとめて中胚葉という
→ プリズム形幼生 → プルテウス幼生(口が完成して摂食を始める)
※この時に、ウニ原器がプルテウス幼生の
腹部を破って出てくる
→これを変態という