音・からだの傾きと回転を受容する仕組み -ヒトの耳の構造-

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投稿者:       投稿日時:2013/11/12 03:16      
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音、体の傾き、体の回転を受容する仕組みについて

 

 

1、ヒトの耳の構造

 

・耳殻  ・鼓膜  ・耳小骨  ・耳管(エウスタキオ管、のどや鼻につながる)  

・卵円窓  ・聴神経  ・前庭階  ・鼓室階  ・うずまき細管  ・聴細胞  

 ※前庭階と鼓室階には、リンパ液が満たされている

 ※耳は外耳、中耳、内耳(うずまき管)に分けられる

  ・外耳・・・耳殻、鼓膜

  ・中耳・・・耳小骨、耳管、卵円窓

  ・内耳・・・前庭階、聴神経、鼓室階、うずまき細管、聴細胞、うずまき細管

 

 

 

2、うずまき管を断面から見たとき

 

・うずまき細管  ・基底膜  ・鼓室階  ・聴細胞(有毛細胞)  ・感覚毛  

・聴神経  ・おおい膜  ・前庭階

 ※おおい膜 + 聴細胞 = コルチ器

 

 

 

3、音が伝わるまでの流れ

 

音波  →  鼓膜の振動  →  耳小骨で増幅   →  卵円窓の振動  

→  前庭階と鼓室階にあるリンパ液の振動  →  基底膜の振動  →  

コルチ器が興奮  →  聴神経が興奮  →  大脳へ

 

 

 

 

4、からだの傾きを受容する仕組み

 

・前庭器官  ・平衡石(耳石)  ・感覚毛  ・前庭神経

 

 

 

 

5、からだの回転を受容する仕組み

 

・(三)半規管  ・前庭神経(慣性に関係)  ・感覚毛  ・クプラ(ゼラチンのぼうし)

 

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