光を受容する仕組み -ヒトの眼の構造-

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投稿者:       投稿日時:2013/11/12 03:13      
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光を受容する仕組みについて

 

 

1、ヒトの眼の構造

 

・瞳孔(ひとみ)

・角膜・・・光の屈折に関係

・ガラス体

・網膜・・・視細胞を持ち、光を受容する

        ※視細胞は、錐体細胞とかん体細胞とに分かれる

・脈絡膜・・・網膜に栄養を運び、毛細血管が分布する

・視神経

・水晶体(レンズ)・・・厚さの変化で遠近を調整する

・虹彩・・・目の内部に入る光の量を調節する

・毛様体・・・水晶体の厚さを調節する

・チン小帯

・強膜・・・眼球を保護する

・黄斑・・・視細胞(錐体細胞)が多く存在する網膜の部分

        ※見たいものは黄斑に結像

・盲斑・・・視細胞がなく、光を感じない部分

・中心窩

 

 

・視細胞は、桿体細胞と錐体細胞とに分けられる

 →・桿体細胞(網膜周辺部)・・・光に関係して明暗の識別を行い、弱光下でも働く

  ・錐体細胞(網膜中心付近=黄斑)・・・色に関係して赤、青、緑の識別を行い、

                     弱光下では働かない

 

 

・錐体細胞は、網膜にあって色覚を感じる

 →錐体細胞は、赤錐体、青錐体、緑錐体があり、それぞれ興奮しやすさが違う

  ※赤、青、緑の3色は、光の3原色と言われている

 

 

 

 

2、明暗調節

 

・光量・・・虹彩で調節

  ※明るい所 - 瞳孔縮小(瞳孔括約筋が収縮) - 瞳孔括約筋は輪状

   暗い所  - 瞳孔拡大(瞳孔散大筋が収縮) - 瞳孔散大筋は放射状

 

・感度変化

  ※明るい所 - 感度が高いところから低くなる

   暗い所  - 感度が低いところから高くなる

 

・眼の順応

  ※明順応(暗い所 → 明るい所) ― 視細胞の感度は低下

   暗順応(明るい所 → 暗い所) ― 視細胞の感度は上昇

 

 

・桿体細胞の感度上昇の仕組み(感度上昇には、ロドプシンが必要)

 

 ロドプシンが蓄積すると感度が上昇する  →  ロドプシンに光が加わる 

 →  レチナールとオプシンが出来る  →  明るい時にロトプシンを消費する → 

 ビタミンAとオプシンになる  →  暗くなるとロトプシンが再合成される

                   ※ビタミンAが不足すると、夜盲症(鳥目)になる

 

 

 

 

3、遠近調節

 

※遠近調節の方法・・・水晶体の厚みを調節して、網膜上に物体の像を結ぶ

 

 

・水晶体に近づくか遠ざかるかで、大きく変わる

 →・近づく場合・・・毛様体が収縮、チン小帯が弛緩、水晶体が厚くなる、焦点距離が短い

  ・遠ざかる場合・・毛様体が弛緩、チン小帯が緊張、水晶体が薄くなる、焦点距離が長い

 

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