情報の伝達② -神経系と脳や脊髄の構造と反射-

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投稿者:       投稿日時:2013/11/12 03:27      
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情報の伝達について

 

 

1、神経系の分類

 

・神経系は、中枢神経系と末しょう神経系とに分かれる

 →末しょう神経系は、体性神経系と自律神経系とに分かれる

 →体性神経系は、運動神経と感覚神経とがあり、反射や動物の行動に関係

 →自律神経系は、交感神経と副交感神経とに分かれる

 

 →動物の神経系の中で、中枢神経系は、散在神経系と集中神経系とに分かれる

  ・散在神経系・・・神経細胞が集合していない神経系

           (集合しているところに、脳や脊髄などがある)

  ・集中神経系・・・かご形神経系(プラナリア)、はしご形神経系(ミミズ・バッタ)

           管状神経系がある

 

 

 

 

2、脳の構造(ヒトの脳の話)

 

 ・大脳-新しい皮質と古い皮質に分かれる

      新しい皮質-それぞれの感覚の中枢になる(聴覚や視覚など)

            それぞれの随意の中枢でもあり、精神作用の中枢でもある

      古い皮質-大脳辺縁系ともいい、本能行動の中枢でもある

 

 ・間脳-自律神経系の中枢のこと

      体温、水分、血圧などを調節する中枢でもある

      ※体温と水分はホルモンにも関係

 

 ・中脳-姿勢を保つ中枢(姿勢保持)のこと

      眼球の運動や瞳孔の大きさの調節などを行う

 

 ・小脳-運動を調節する中枢のこと

      からだの平衡を保つ

 

 ・延髄-呼吸の運動や心臓の拍動などを調節する中枢のこと

      消化官の運動を行ったり、唾液や涙などの分泌を調節する中枢でもある

 

 ※他に、脳梁、視床下部、脳下垂体 などがある

 

 ・大脳皮質(灰白質)-細胞体の集まりのこと-反射の反応後に、大脳が感覚としてとらえる

 ・大脳髄質(白質)-神経繊維の集まりのこと-神経細胞から出る軸索のこと

 

 ・大脳新皮質―様々な中枢がある

 

 ・脳に、感覚野、運動野、連合野(精神活動)がある

 

  =脳幹は、間脳+中脳+延髄のことで、生命の維持に重要

   ※植物状態→皮質の機能が失われること

 

 

 ※脊椎動物の脳の発達

  ・魚類、鳥類         →    小脳発達

  ・魚類、両生類、は虫類    →    嗅葉発達(嗅覚に関係)

  ・魚類、両生類        →    中脳発達(目に関係)

 

 

 

 

3、脊髄の構造と働き

 

・脊髄の働きは、大脳への中継路と、反射中枢の2つがある

 

・脊髄の構造

 刺激  →  受容器  →  感覚神経  →  背根  →  延髄 

 →  間脳  →  延髄  →  腹根   →  

 運動神経  →  効果器  →  反応

 

※・背根(後根)・・・刺激の需要情報を運ぶ感覚神経が通る

 ・腹根(前根)・・・筋肉などの効果器に情報をはこぶ

 

※脊髄は、脊椎骨で守られている

 

 

 

 

4、反射と反射弓

 ※反射・・・中枢が大脳以外の場合を指す

       (ここでの中枢は、反射中枢(脊髄、脳幹)を指す)

 

・反射弓・・・刺激の受容から反応までの経路のこと

 

  刺激   →   受容器   →   反射中枢

  反射   ←    効果器   ←  (脊髄・脳幹)

 

 

・脊髄反射は、しつがい腱反射と屈筋反射とに分かれる

 →しつがい腱反射・・・受容器 - 筋紡錘(ももの筋肉伸びる) → ももの筋肉が収縮  

            (介在ニューロンなし)

  屈筋反射・・・受容器 - 感覚器  

         (介在ニューロンあり)

 

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投稿日時2013/11/12 03:27

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コメント

  • : 2014/1/17(金) 01:33:57 | ショウ | 返信する

    脳幹に橋は含まれないのでしょうか?

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