平和主義について① -平和主義の考え方と自衛隊・有事体制について-

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投稿者:       投稿日時:2013/11/15 23:42      
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平和主義について、平和主義の内容と自衛隊と有事体制について考えてみます

 

 

・平和主義について

 

 ・平和主義の考え方・・土台には平和的生存権(政府の行動で、また戦争の悲劇が

            起きないようにする)という考え方がある

 

  →この考え方をもとに、憲法9条で、戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認などが

   決められている

 

 

 

 

・自衛隊について

 

 

 ・自衛隊誕生までの流れ

  ・1950年の朝鮮戦争の時に、警察予備隊という組織が作られ、その後保安隊に改名した

   →その後、1954年に自衛隊法という法律が作られ、自衛隊が誕生した

 

 

 ・自衛隊に関する議論について

  ・憲法9条と自衛隊の両方を考えた場合、自衛隊は憲法9条に反するのではないのか、

   という議論がある

   →今のところの結論として、政府は憲法に従って、平和を維持する目的で

    必要最小限の自衛権(個別的自衛権)は良いとしている

 

 

 ・自衛隊は、防衛力整備計画という計画によって、自衛隊の人や設備を増やして、

  自衛隊自体の機能を何度も強化した

  →この計画によって、日本の防衛費が世界トップレベルの金額にまでなってきている

 

 

 ・日本では、専守防衛が防衛政策の基本となっている

  ※専守防衛・・自分から攻撃をしかけるのではなく、他国に攻撃を仕掛けられた時に

         自分の国を守るためだけのために自衛隊が行動する、という考え方のこと

 

 

 ・日本では、武力の中でも核兵器については、非核三原則を政府が発表した

  ※非核三原則・・核兵器に対して、「つくらず、もたず、もちこませず」の

          3つの原則をまとめた呼び方のこと

 

 

 

         

・有事体制について

 

 ・2003年に有事法制(有事法制関連3法)が成立した

  ※有事法制・・有事(戦争などの非常事態)の時の自衛隊の行動に

         法的な理由をつける制度のこと

   →有事法制関連3法では、武力攻撃事態対処法の制定や自衛隊法の改正などが行われた

 

  →有事法制によって、もし日本が他国から攻撃を受けたり、受ける可能性がある場合は・・

   内閣の権力を強くして、地方公共団体や国民が中央政府に力を貸すことが必要とされる

   ※もし、通信などに関係する民間の人が中央政府の命令に反抗した場合は

    罰せられることもある

 

 

 ・2004年に有事法制関連7法が成立した

  →この時に、国民保護法などが制定されている

 

 

 ・有事法制に関して、2つの考え方が存在している

  ・有事法制は、政府が人権を侵害しないように、政府の力をある程度制限する

   という意味で良いという考えがある

  ・有事法制が基本的人権を侵害する可能性があり、平和主義と矛盾する部分が

   存在するかもしれないので悪いという考えがある

 

 

 

ポイント

・平和主義は、平和的生存権が土台で、戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認が定められている

・警察予備隊、保安隊、自衛隊を押さえる

・憲法9条と自衛隊との関係について、政府は最小限の自衛権は良いとした

・自衛隊は防衛力整備計画によって拡大していき、防衛費も増えている

・日本は専守防衛を土台にしている

・核兵器については、「つくらず、もたず、もちこませず」の非核三原則を政府が発表した

・有事法制の内容と政府の権力への移動など、有事法制関連7法などを押さえる

・有事法制に関して、2つの考え方がある

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