自己中心的な人が意外と成功しているワケ
学校でも社会でもそうですが、自己中心的な人が意外と成功していたりする場面をよく見ます。
逆に、一生懸命努力しても結果が出ないからといって、自分を悲観的に考える人もよく見かけます。
人間には、正の連鎖と負の連鎖というものがあります
正の連鎖とは、試験前にがんばって努力して、実際に試験でも努力の成果が出た時に、
勉強が楽しくなったり、もっと勉強したいと思ったりすることがあります。
このように、一つの行動が良い結果をどんどん生み出していく連鎖のことを正の連鎖といいます
負の連鎖とは、試験前にがんばって努力したのに、実際の試験では努力の成果が出ず、
勉強も楽しくなくなり。勉強に対する意欲も失ってしまうということがあります。
このように、一つの行動が悪い結果をどんどん生み出していく連鎖のことを負の連鎖といいます
人は、意外と正の連鎖と負の連鎖に流されていることが多かったりします。
正の連鎖は良いですが、負の連鎖はつらく、出来るだけ早く脱出したいものです
では、どうやって負の連鎖を脱出するのでしょう
実際のところ、正の連鎖も負の連鎖も、その人の意識の問題だったりします
具体的に考えてみると、
たとえば、テストが成功した時は、自分の努力の成果だと考えます
逆に、テストが失敗したときは、テストや授業のせいだと考えます
要は、負の連鎖は自分のせいじゃないですよ、と軽い感じで向かうのが重要だとされています
この考え方は、かなり自分中心、自分の都合のいいように考えています
でも、個人的にはそれでいいんじゃないかと思っています。
誰かの迷惑にならなければ。
今回の例もそうですが、楽観的に、ポジティブに考えるのは必要なんじゃないですかね。