ネット選挙で欲しい情報とはなんなのだろうか?
選挙において、ネット選挙は話題にあがりますが、個人的にツイッターのタイムラインに流してほしいと思うものがいくつかあったのでここで主張してみたいと思います。(誰か反映して下さることを期待して)
記事(末尾の参考資料)によると演説予定や日程についてのツイートが多いらしいです。個人的には政策を流してもらえるとありがたいなと思っています。新聞やらネットやらで主体的に政策を探すのは正直面倒だという点が一つ。もう一つは新聞なら新聞、自分で探したら探したで、探し方によっては一定のバイアスがかかるような気がするという点です。他方でTLで流してもらえれば、フォローさえしておけば受動的に目に入るし(見逃すことも多々ありますが笑)、党や候補者から流す情報ですので、党として、候補者としての優先順位が高い政策、重要視する政策を判断しやすいかなと思っています。そうなれば後は自分の考えとすり合わせるだけですので、有権者的には労力を軽減できる気がしています。
あと、自党の主張をツイート、リツイートするだけでなく、あえて反対の政策をリツイートすることで有権者に問いかけるようなことも始まれば、個人的には面白いかなと思っています(炎上もありえそうですが…)。
最後に、記事にもありますが、ツイッターで日程発信→演説に出かける、よりもたまたま演説見た→写真撮影→ツイッターで拡散、のほうが多い気がするので(私も日程を見たからと言って演説には行きません)、やはりツイッターでの発信比率は政策に重点を置いたほうが良い気がします。ただ、たまたまツイッターで日程を見て、場所的にも近いぞ!となれば、演説に足を運ぶ気にもなりますので、ここらへんをもっと戦略的にいけば演説に足を止める人も増えるかもしれませんね。でもまずはフォロワーを増やさないと効果は薄いか…。
とにかく、まだ解禁して初めての選挙でしたので、試行錯誤の段階だと思います。ネットの活用はまだまだこれからだと思うので、今後もいろいろ試してほしいですね。
参考資料
ネット選挙 候補者の9割が活用
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130722/k10013196511000.html