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	<title>アラエス &#187; 分業</title>
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	<description>－全ての人に学びの空間を－</description>
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	<item>
		<title>自由貿易と保護貿易の考え方について　－リカードとリスト－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1877</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1877#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 17 Nov 2013 17:09:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[赤長のいちご]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[世界経済・世界の課題]]></category>
		<category><![CDATA[リカード]]></category>
		<category><![CDATA[リスト]]></category>
		<category><![CDATA[保護貿易]]></category>
		<category><![CDATA[分業]]></category>
		<category><![CDATA[国際分業]]></category>
		<category><![CDATA[比較優位]]></category>
		<category><![CDATA[比較生産費説]]></category>
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		<category><![CDATA[自由貿易]]></category>
		<category><![CDATA[自給自足経済]]></category>

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		<description><![CDATA[自由貿易と保護貿易について考えてみます &#160; &#160; ・自由貿易と国際分業について &#160; 　※自由貿易と国際分業には、下のような議論がされたことがある、という前提がある 　　・一つの国の国内であれば [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1877">自由貿易と保護貿易の考え方について　－リカードとリスト－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>自由貿易と保護貿易について考えてみます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・自由貿易と国際分業について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※自由貿易と国際分業には、下のような議論がされたことがある、という前提がある</p>
<p>　　・一つの国の国内であれば、分業（仕事を分けて、専門性を高めること）が行うほうが、</p>
<p>　　　一人一人が自分の生活の全てをまかなうよりも効率が良く、利益も多い</p>
<p>　　</p>
<p>　　・一つの国が必要とする財やお金を全て国内の生産だけに</p>
<p>　　　任せて賄う自給自足経済（アウタルキー）が考えられる</p>
<p>　　</p>
<p>　　・それぞれの国が分業（国際分業）を行って、</p>
<p>　　　生産したモノをお互いに交換する（＝貿易）経済が考えられる</p>
<p>　　　</p>
<p>　　　→自給自足経済、国際分業と貿易の経済はどちらのほうが各国の利益になるか、</p>
<p>　　　　ということが問題になった</p>
<p>　</p>
<p>　→上のような問題に対して、一つの答えを出した人にＤ．リカードという人がいる</p>
<p>　　＝リカードは、比較生産費説という考え方を提唱した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※比較生産費説とは、どのような考え方なのか</p>
<p>　　　→例えば、以下のような条件が考えられる時・・</p>
<p>　　　　・ポルトガルはイギリスと比べた時に、ブドウ酒を布よりも</p>
<p>　　　　　少ない労働力で作ることができる</p>
<p>　　　　・反対に、イギリスはポルトガルと比べた時に、布をブドウ酒よりも</p>
<p>　　　　　少ない労働力で作ることができる</p>
<p>　　　　　※このように、他の国と比較して、より有利な条件で商品を作る状況を</p>
<p>　　　　　　比較優位と言う</p>
<p>　　　　</p>
<p>　　　　→このような比較優位が見られた場合・・</p>
<p>　　　　　・生産費が高いとか安いとかは関係なく、</p>
<p>　　　　　　「ポルトガルはイギリスよりもブドウ酒を作るのが得意だから、</p>
<p>　　　　　　　ポルトガルはブドウ酒を作ることを専門的に、」</p>
<p>　　　　　　「イギリスはポルトガルよりも布を作るのが得意だから、</p>
<p>　　　　　　　イギリスは布を作ることを専門的に、」</p>
<p>　　　　　　というように、お互いの得意分野に</p>
<p>　　　　　　特化（特定の分野に重点を置くこと、特定化とも言う）して、</p>
<p>　　　　　　自分の得意でない分野のモノは他の国からの輸入に頼ったほうが、</p>
<p>　　　　　　お互いの国が得をして、利益になるということを提示した</p>
<p>　　　　　　</p>
<p>　　　　　＝このリカードの考え方を比較生産費説と言う　　　　　　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・今日の分業のスタイルについて</p>
<p>　</p>
<p>　・今日の分業は、水平的分業と垂直的分業の２つのスタイルがあると言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・水平的分業・・先進国が、それぞれの国が自分の得意な</p>
<p>　　　　　　　　　　工業製品（自動車、エレクトロニクスなど）を</p>
<p>　　　　　　　　　　専門的に扱っていくという分業のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・垂直的分業・・先進国が工業製品を作り、発展途上国が工業製品の原材料や安い賃金で</p>
<p>　　　　　　　　　　働かせることで作られた軽工業品を作るという分業のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　</p>
<p>　　　　　　　　　　　</p>
<p>・リカードとは違う貿易の考え方について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・リカードとは違う考え方を提唱した人として、Ｆ．リストという人がいる</p>
<p>　　→リストは、発展途上国は将来、先進国になる可能性があるから、</p>
<p>　　　保護貿易という貿易を行って、発展途上国の国内の産業を保護することで、</p>
<p>　　　発展途上国が先進国になるための邪魔をしないことが重要であると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※保護貿易・・国内の産業を保護するために、外国の製品をする時に高い関税をかけたり、</p>
<p>　　　　　　　　　　そもそもに輸入制限をかけたりすること</p>
<p>　　　→保護貿易は、まだ弱かったり小さかったりする産業の保護や育成、完全雇用を目指す、</p>
<p>　　　　賃金の水準を維持する、という目的が含まれている</p>
<p>&nbsp;</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1877">自由貿易と保護貿易の考え方について　－リカードとリスト－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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		<item>
		<title>現代の市場について①　－市場経済と市場の仕組み－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1835</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1835#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 17 Nov 2013 11:32:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ロンリ]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[経済制度・現代経済]]></category>
		<category><![CDATA[アダム＝スミス]]></category>
		<category><![CDATA[サービス]]></category>
		<category><![CDATA[価格の自動調節機能]]></category>
		<category><![CDATA[分業]]></category>
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		<category><![CDATA[均衡価格]]></category>
		<category><![CDATA[市場の自動調整作用]]></category>
		<category><![CDATA[市場メカニズム]]></category>
		<category><![CDATA[見えざる手]]></category>
		<category><![CDATA[需要・供給の法則]]></category>

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		<description><![CDATA[現代の市場について考えてみます &#160; &#160; ・市場による経済について &#160; 　・人々は、普段の生活のために、様々な財やサービスを使う 　　※・財・・人々が必要としていて、価値があり、形として存在し [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1835">現代の市場について①　－市場経済と市場の仕組み－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>現代の市場について考えてみます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・市場による経済について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・人々は、普段の生活のために、様々な財やサービスを使う</p>
<p>　　※・財・・人々が必要としていて、価値があり、形として存在しているもの</p>
<p>　　　　　　　（お金や物質など）</p>
<p>　　　・サービス・・人々が必要としているもてなし、労働、業務などを</p>
<p>　　　　　　　　　　まとめた呼び方のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→人々は、生活を豊かにしたかったが、全ての財やサービスを自分で作ることは</p>
<p>　　不可能だった</p>
<p>　　＝そのため、生産の技術に工夫や改良などを加えて、分業や協業などをやってきた</p>
<p>　　　※・分業・・生産の工程を細かく分けて、それぞれの工程を、</p>
<p>　　　　　　　　　それぞれの労働者が担当すること</p>
<p>　　　　・協業・・同じ仕事を、一人でやるのではなく、たくさんの人を使ってやること</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→分業や協業によって、お金が必要になったので、財やサービスを生産をする側は、</p>
<p>　　自分の作った財やサービスを欲しがっている人に買ってもらうことで、</p>
<p>　　利潤を得るようになった</p>
<p>　　＝このように、買う側と売る側が市場で商品を売買することで成り立つ経済を市場経済と言う</p>
<p>　　　※利潤・・一定の期間の中での売上高から、</p>
<p>　　　　　　　　その期間の中で発生した様々な費用を引いて残った金額のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・市場の自動調整作用とアダム＝スミスについて</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・分業の経済では、自分達が食べている食材や着ている服など、</p>
<p>　　誰が作ったか全く分からないにも関わらず消費したり</p>
<p>　　市場に対しての計画が無いにも関わらず、特に混乱することが無い</p>
<p>　　＝これは、市場での価格が調整されることによって、</p>
<p>　　　需要と供給が勝手に調整されていることが原因だと言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→上のような考え方に対して、アダム＝スミスという人が、</p>
<p>　　神の「見えざる手」が働いているというように考えた</p>
<p>　　＝この考え方を一般的に、市場の自動調整作用と言う</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・市場経済の仕組みについて</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・需要量が供給量を上回る（超過需要）時は、価格が上がる</p>
<p>　・供給量が需要量を上回る（超過供給）時は、価格が下がる</p>
<p>　　→このような仕組みがあり、この２つの関係を、需要・供給の法則と言う</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→上のことから、需要と供給に大きな差がある時は、価格を変化させることで</p>
<p>　　品不足や品余りを自然と解消されることがわかる</p>
<p>　　＝これを、価格の自動調節機能と言う　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※需要量と供給量を一致させる価格を市場価格（均衡価格）と言う</p>
<p>　　　→均衡価格は、需給曲線という曲線を見るとすぐにわかる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・市場経済では、「価格＝資源（生産財、消費財）の過不足」という図式があり、</p>
<p>　　その変化によって、需給が調整され、最終的には資源の有効活用が行われるようになる</p>
<p>　　→このような市場の働きを、</p>
<p>　　　市場メカニズム（または、価格に注目して価格メカニズム）と言う</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1835">現代の市場について①　－市場経済と市場の仕組み－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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	</item>
		<item>
		<title>自由貿易と国際分業という考え方について　－リカードの比較生産費説とリストの保護貿易－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1753</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1753#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 15 Nov 2013 22:51:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[現代人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[国際経済]]></category>
		<category><![CDATA[リカード]]></category>
		<category><![CDATA[リスト]]></category>
		<category><![CDATA[保護貿易]]></category>
		<category><![CDATA[分業]]></category>
		<category><![CDATA[国際分業]]></category>
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		<description><![CDATA[自由貿易と国際分業について、リカードの比較生産費説を踏まえて考えてみます &#160; &#160; ・自由貿易と国際分業について &#160; 　※自由貿易と国際分業には、下のような議論がされたことがある、という前提が [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1753">自由貿易と国際分業という考え方について　－リカードの比較生産費説とリストの保護貿易－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>自由貿易と国際分業について、リカードの比較生産費説を踏まえて考えてみます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・自由貿易と国際分業について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※自由貿易と国際分業には、下のような議論がされたことがある、という前提がある</p>
<p>　　・一つの国の国内であれば、分業（仕事を分けて、専門性を高めること）が行うほうが、</p>
<p>　　　一人一人が自分の生活の全てをまかなうよりも効率が良く、利益も多い</p>
<p>　　</p>
<p>　　・一つの国が必要とする財やお金を全て国内の生産だけに任せて賄う</p>
<p>　　　自給自足経済（アウタルキー）が考えられる</p>
<p>　　</p>
<p>　　・それぞれの国が分業（国際分業）を行って、生産したモノをお互いに交換する経済</p>
<p>　　　（＝貿易）が考えられる</p>
<p>　　　</p>
<p>　　　→自給自足経済、国際分業と貿易の経済はどちらのほうが各国の利益になるか、</p>
<p>　　　　ということが問題になった</p>
<p>　</p>
<p>　→上のような問題に対して、一つの答えを出した人にＤ．リカードという人がいる</p>
<p>　　＝リカードは、比較生産費説という考え方を提唱した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※比較生産費説とは、どのような考え方なのか</p>
<p>　　　→例えば、以下のような条件が考えられる時・・</p>
<p>　　　　・ポルトガルはイギリスと比べた時に、ブドウ酒を布よりも少ない労働力で</p>
<p>　　　　　作ることができる</p>
<p>　　　　・反対に、イギリスはポルトガルと比べた時に、布をブドウ酒よりも少ない労働力で</p>
<p>　　　　　作ることができる</p>
<p>　　　　　※このように、他の国と比較して、より有利な条件で商品を作る状況を</p>
<p>　　　　　　比較優位と言う</p>
<p>　　　　</p>
<p>　　　　→このような比較優位が見られた場合・・</p>
<p>　　　　　・生産費が高いとか安いとかは関係なく、</p>
<p>　　　　　　「ポルトガルはイギリスよりもブドウ酒を作るのが得意だから、</p>
<p>　　　　　　　ポルトガルはブドウ酒を作ることを専門的に、」</p>
<p>　　　　　　「イギリスはポルトガルよりも布を作るのが得意だから、</p>
<p>　　　　　　　イギリスは布を作ることを専門的に、」</p>
<p>　　　　　　というように、お互いの得意分野に</p>
<p>　　　　　　特化（特定の分野に重点を置くこと、特定化とも言う）して、</p>
<p>　　　　　　自分の得意でない分野のモノは他の国からの輸入に頼ったほうが、</p>
<p>　　　　　　お互いの国が得をして、利益になるということを提示した</p>
<p>　　　　　　</p>
<p>　　　　　＝このリカードの考え方を比較生産費説と言う　　　　　　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・今日の分業のスタイルについて</p>
<p>　</p>
<p>　・今日の分業は、水平的分業と垂直的分業の２つのスタイルがあると言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・水平的分業・・先進国が、それぞれの国が自分の得意な</p>
<p>　　　　　　　　　　工業製品（自動車、エレクトロニクスなど）を</p>
<p>　　　　　　　　　　専門的に扱っていくという分業のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・垂直的分業・・先進国が工業製品を作り、発展途上国が工業製品の原材料や安い賃金で</p>
<p>　　　　　　　　　　働かせることで作られた軽工業品を作るという分業のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　</p>
<p>　　　　　　　　　　　</p>
<p>・リカードとは違う貿易の考え方について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・リカードとは違う考え方を提唱した人として、Ｆ．リストという人がいる</p>
<p>　　→リストは、発展途上国は将来、先進国になる可能性があるから、</p>
<p>　　　保護貿易という貿易を行って、発展途上国の国内の産業を保護することで、</p>
<p>　　　発展途上国が先進国になるための邪魔をしないことが重要であると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※保護貿易・・国内の産業を保護するために、外国の製品をする時に高い関税をかけたり</p>
<p>　　　　　　　　　そもそもに輸入制限をかけたりすること</p>
<p>　　　→保護貿易は、まだ弱かったり小さかったりする産業の保護や育成、</p>
<p>　　　　完全雇用を目指す、賃金の水準を維持するという目的が含まれている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・自由貿易と国際分業の考え方を押さえる</p>
<p>・リカードの比較生産費説の考え方を特に押さえる</p>
<p>・分業のスタイルを押さえる</p>
<p>・リストの保護貿易の考え方を押さえる</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1753">自由貿易と国際分業という考え方について　－リカードの比較生産費説とリストの保護貿易－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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	</item>
		<item>
		<title>経済の概要と資本主義のスタートについて　－歴史的なスタートとアダム・スミス－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1714</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1714#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 15 Nov 2013 19:14:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[宮下]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[経済の種類と概要]]></category>
		<category><![CDATA[アダム・スミス]]></category>
		<category><![CDATA[サービス]]></category>
		<category><![CDATA[ラサール]]></category>
		<category><![CDATA[分業]]></category>
		<category><![CDATA[夜警国家]]></category>
		<category><![CDATA[経済学]]></category>
		<category><![CDATA[自由放任主義]]></category>
		<category><![CDATA[財]]></category>
		<category><![CDATA[資本主義経済]]></category>
		<category><![CDATA[重商主義]]></category>

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		<description><![CDATA[資本主義について考えていきます &#160; &#160; ・経済の概要について &#160; 　・経済の基本的な言葉について 　　・産業・・人々が行っている、農業、商業、工業などをまとめた呼び方のこと 　　・財・・人々 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1714">経済の概要と資本主義のスタートについて　－歴史的なスタートとアダム・スミス－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>資本主義について考えていきます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・経済の概要について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・経済の基本的な言葉について</p>
<p>　　・産業・・人々が行っている、農業、商業、工業などをまとめた呼び方のこと</p>
<p>　　・財・・人々が必要としていて、価値があり、形として存在しているもの（お金や物質など）</p>
<p>　　　→財は、経済財と自由財の２種類がある</p>
<p>　　　　・経済財・・数が限られている財のこと</p>
<p>　　　　・自由財・・苦労しなくても大量に存在している財のこと</p>
<p>　　・サービス・・人々が必要としているもてなし、労働、業務などをまとめた呼び方のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→人々は、生活を豊かにしたかったが、全ての財やサービスを</p>
<p>　　自分で作ることは不可能だった</p>
<p>　　＝そのため、生産の技術に工夫や改良などを加えて、分業や協業などをやってきた</p>
<p>　　※分業、協業とは・・</p>
<p>　　　・分業・・生産の工程を細かく分けて、それぞれの工程を、</p>
<p>　　　　　　　　それぞれの労働者が担当すること</p>
<p>　　　　　　　　→アダム・スミスという人は、分業が生産性を高めるポイントで</p>
<p>　　　　　　　　　あることを説明した</p>
<p>　　　・協業・・同じ仕事を、一人でやるのではなく、たくさんの人を使ってやること</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・経済体制（経済の仕組み）について</p>
<p>　　→経済体制には、代表的なものとして３種類がある</p>
<p>　　　・封建経済・・領主（土地を持っている人）が農民を支配するスタイルの経済のこと</p>
<p>　　　・社会主義経済・・国の経済活動全てを、国の政府の考えに従って、</p>
<p>　　　　　　　　　　　　計画的に行われる経済の仕組みのこと</p>
<p>　　　・資本主義経済・・自由競争や市場経済、契約の自由などが特徴の経済の仕組みのこと</p>
<p>　　　※現在では、かなり多くの国が資本主義経済を行っている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・資本主義が出来るまでについて</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・資本主義経済のスタート</p>
<p>　　＝１８世紀後半に、イギリスで起きた産業革命という出来事がきっかけだった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・産業革命によって、様々な機械が使われるようになった</p>
<p>　　＝そのため、問屋制家内工業や工場制手工業（マニュファクチュア）という方法から</p>
<p>　　　工場制機械工業に変わった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→この２つがきっかけで、雇い主や資本家と労働者の２種類に分かれることになった</p>
<p>　　※・資本家・・生産手段（何かを生産するために必要な土地、工場、機械などのこと）を</p>
<p>　　　　　　　　　持っている人のこと</p>
<p>　　　・労働者・・生産手段を持たないで、労働力を商品として売る人のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・資本主義に対するアダム・スミスの考え方について</p>
<p>　※資本主義について考えた代表的な人に、アダム・スミスという人がいる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・アダム・スミスの考え方について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・アダム・スミスは重商主義を批判して、労働によって作られる商品が重要だと考えた</p>
<p>　　　※重商主義・・経済活動の目的を、金や銀などの貴金属を</p>
<p>　　　　　　　　　　蓄えることだとする考え方のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・自分の利益や欲を求めるような、個人や企業などの自由な経済は、良いことだと考えた</p>
<p>　　　→なぜか－・個人や企業の利益が結果的に社会全体の利益になる（予定調和が起こる）から</p>
<p>　　　　　　　　　＝この考え方は、神の「見えざる手」に導かれると言われている</p>
<p>　　　　　　　　・市場で取り引きをすると、遠くの全く知らない人どうしを結びつける、</p>
<p>　　　　　　　　　という役割があるから</p>
<p>　　</p>
<p>　　→アダム・スミスは上のような考え方から、経済に政府が関わると、</p>
<p>　　　自由競争を制限して、市場の動きを弱くする可能性があるため、</p>
<p>　　　政府が経済に関わるのは良くないと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　→そのため、アダム・スミスは政府がやるべきことは、</p>
<p>　　　　国防（他国の攻撃から自分の国を守る）、</p>
<p>　　　　司法制度（法律をしっかりしたものにする）、</p>
<p>　　　　公共事業と公共施設の配置、</p>
<p>　　　　の３つだけだと考えた</p>
<p>　　　　＝このような考え方は、「夜警国家」「小さな政府」「安上がりの政府」などと呼ばれた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　※アダム・スミスの考え方は、１９世紀の資本主義の考え方の土台になったと言われている</p>
<p>　　　※夜警国家は、ラサールという人が、自由放任主義（各自に任せて</p>
<p>　　　　全く関わらない考え方のこと）のような国家を批判するために使った</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・経済の概要と資本主義が出来るまでの過程を押さえる</p>
<p>・アダム・スミスの考え方を押さえる</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1714">経済の概要と資本主義のスタートについて　－歴史的なスタートとアダム・スミス－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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		<title>資本主義体制の誕生と産業革命期の社会問題について</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/952</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/952#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 14 Oct 2013 19:10:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[チューペット]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[近代ヨーロッパ史中期]]></category>
		<category><![CDATA[ギルド制手工業]]></category>
		<category><![CDATA[リヴァプール]]></category>
		<category><![CDATA[分業]]></category>
		<category><![CDATA[利潤]]></category>
		<category><![CDATA[家内工業]]></category>
		<category><![CDATA[産業革命]]></category>
		<category><![CDATA[社会主義]]></category>
		<category><![CDATA[社会問題]]></category>
		<category><![CDATA[資本主義]]></category>

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		<description><![CDATA[資本主義体制の誕生と産業革命期の社会問題について考えてみます &#160; &#160; ・資本主義体制の誕生について &#160; &#160; &#160; 　・産業革命以前の工業は、手工業にもとづくもので規模が小さ [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/952">資本主義体制の誕生と産業革命期の社会問題について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>資本主義体制の誕生と産業革命期の社会問題について考えてみます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・資本主義体制の誕生について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・産業革命以前の工業は、手工業にもとづくもので規模が小さかった</p>
<p>　　→そのため、農家の家内工業やギルド制手工業が残っていた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・ところが、産業革命によって大規模な機械制工場が出てきた</p>
<p>　　※すると、大量生産で安い商品が供給され始めるようになってきた</p>
<p>　　　→そのため、今までの家内工業や手工業が急速に落ちていった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・大工場を経営する資本家（産業資本家）は、経済の状況を左右するようなレベルになった</p>
<p>　　→そのため、資本家は社会的な地位を高めた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　＝上のような流れを受けて、資本主義体制が誕生した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・産業革命期の社会問題について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・産業革命の結果、伝統的な生活様式が重大な変化をせまられた</p>
<p>　　※その時に、人間の生活感情や価値観も変化した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・産業革命によって、人口の都市集中も起こった</p>
<p>　　※この時の都市集中によって、以下のような都市が生み出された</p>
<p>　　　→・マンチェスター・バーミンガムのような大工業都市</p>
<p>　　　　・リヴァプールのような大商業都市　　など</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・産業革命の時に、労働者には、以下のような変化が起きた</p>
<p>　　→・大規模な工場で働くようになった</p>
<p>　　　・労働者が団結する機会が増えた</p>
<p>　　　・労働者が、労働者階級としての意識に目覚めた</p>
<p>　　　・労働者は労働組合も結成された</p>
<p>　　　　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・さらに、当時は分業が進んで、女性や子どもも工場や鉱山で働くことが出来るようになった</p>
<p>　　→しかし、当時の資本家の多くは利潤の追求を優先してた</p>
<p>　　→そのため、労働者に不衛生な生活環境のもとでの長時間労働と低賃金を強制した</p>
<p>　　　＝結果的に労働者と資本家の関係は悪化し、労働問題や社会問題が発生した</p>
<p>　　　　※一方で、社会主義思想など、労働問題や社会問題の解決を目指す思想も出てきた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・資本主義体制の誕生の流れについておさえる</p>
<p>・社会問題の誕生の様子についておさえる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このあたりが今回のポイントです</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/952">資本主義体制の誕生と産業革命期の社会問題について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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		<item>
		<title>アダム・スミスの生きた時代　－「なぜ分業を提唱したのか」を中心に、スミスの主張を見直してみる－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/557</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/557#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 02 Sep 2013 06:32:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[前田のけんちゃん]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[経済の種類と概要]]></category>
		<category><![CDATA[アダム・スミス]]></category>
		<category><![CDATA[リカード]]></category>
		<category><![CDATA[佐伯啓思]]></category>
		<category><![CDATA[分業]]></category>
		<category><![CDATA[労働]]></category>
		<category><![CDATA[比較優位説]]></category>
		<category><![CDATA[消費革命]]></category>
		<category><![CDATA[自由主義]]></category>
		<category><![CDATA[見えざる手]]></category>
		<category><![CDATA[重商主義]]></category>

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		<description><![CDATA[なぜスミスは分業を提唱したのか、について考えてみたいと思います。 &#160; ○スミスの生きた時代 ・18C、イギリス：『重商主義』が基本的な経済上の考え方であった。 &#160; ※重商主義…政府が商業を保護して貿易 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/557">アダム・スミスの生きた時代　－「なぜ分業を提唱したのか」を中心に、スミスの主張を見直してみる－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>なぜスミスは分業を提唱したのか、について考えてみたいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>○スミスの生きた時代</p>
<p>・18C、イギリス：『重商主義』が基本的な経済上の考え方であった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※重商主義…政府が商業を保護して貿易差額を生み、金銀を確保する政策のこと。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>具体的には…当時は｢貨幣(金銀)こそが富｣という考え方で、金銀さえあれば何でも買えたので、金銀を欲していた→金銀がない国は？→政府が介入して特産品を育成、輸出→一方で関税、輸入制限などで輸入は抑える→その差額で金銀を得る</p>
<p>⇒重商主義</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・なぜ重商主義がはやったのか？(歴史的背景)</p>
<p>15C末の新大陸発見→16,17Cにヨーロッパへ大量の富が流入</p>
<p>⇒大航海時代：ヨーロッパ、新大陸、アジアが結びつけられるいわば最初の｢グローバル化｣</p>
<p>※これをイマニュエル・ウォーラーステインが｢世界システム｣の形成と呼んだ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>世界システムの形成によって、モノや富が流入した。ヨーロッパ人にとってはアジアの特産品(綿花、茶、香辛料)や新大陸の特産品(タバコ、砂糖)が大人気で、大量消費をした。</p>
<p>⇒ヨーロッパの宮廷文化(上層階級)を軸にした「消費革命」による経済発展</p>
<p>※現在の社会も見方によっては重商主義と近いところがあるかもしれませんね</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>☆このように、金銀を手に入れるためには重商主義が一番手っ取り早かったために、重商主義が世界に広がったのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>○なぜスミスは重商主義を批判したか</p>
<p>⇒前述したような時代の通念をスミスは批判</p>
<p>なぜか？</p>
<p>重商主義は一国の富をあまりに不確定性の高い、不安定な構造の上に置き、自然の秩序を崩すから</p>
<p>⇒すなわち、グローバルな商業と、それを支える巨大な財政基盤も単なる「信用」に基づいているために不安定。「信用」を見ず知らずの人に委ねるのは不安定性が高い</p>
<p>⇒スミス：重商主義は経済を「人為的なもの」によって支えようとした、と表現</p>
<p>＝経済の持つ「自然」の構造を歪めてしまったと言う</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>では、自然の構造とは？</p>
<p>⇒まずは身近な土地に働きかける「労働」から始めること</p>
<p>土地に働きかける労働はまず「農業」を発展→次に「製造業」(手工業)→農産物や工業品を交換・流通させるための｢商業｣が発展→国内が飽和したら｢外国貿易｣</p>
<p>＝｢事物の自然の秩序｣</p>
<p>⇒こうした考え方から自由主義を擁護する主張へ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>改めて、重商主義反対の理由：人間の「性向」にかなった「自然の秩序」を崩すから！</p>
<p>⇒自分が十分に知ることのできない遠い国の人々に信頼を与えることは不確実な要素を彼らに委ねることになるから</p>
<p>※人間の性向とは、｢人々は何よりもまず不確かなものを避け、身近にあって良く知っているものを大切にしようとする｣といういわば人間の本性</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>☆ここで言いたいのは、順序が逆だということ(貿易ではなく身近な労働から始めましょう)</p>
<p>⇒海外貿易から始める(重商主義)→これは「人為的」なもので「自然秩序」に反する→だから政府は余計な「人為」をはずして「自由」にすればおのずと「自然秩序」が実現するということ⇒これが周知の｢見えざる手｣</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・改めてスミスの主張を確認</p>
<p>重商主義：「貨幣こそが富である」</p>
<p>スミス：「労働こそが富である」</p>
<p>労働こそが富である：アジアのモノを買うには貨幣が必要→貨幣を得るにはモノを売る→モノを売るにはモノを作る→モノを作るのは労働、という論理</p>
<p>☆労働こそが「根源的な価値」であるという主張</p>
<p>では、その労働の生産性を高めるにはどうすれば良いか？を考えると…</p>
<p>⇒ここで「分業」が提唱される</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この「分業」によって分散された生産要素や生産物を結ぶために自由な「市場」を形成し、この「分業」と「自由市場」によって一国の生産性が高まり、お互いに豊かになれると考えた。</p>
<p>☆ここで重要なのは、全ては<span style="text-decoration: underline">国内の労働</span>による生産性の向上、生産物の増大を主張している点である。国内の労働を固めて自然に任せれば上手くいくという主張。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※現代日本にはめると、TPPの前にやるべきことがあるかも。と考えたくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・「大地」に根差した経済を擁護</p>
<p>スミスのやろうとしたこと：当時のグローバル化状況の中でそれに抗して、より確かな基盤をまずは国内生産力の強化に求めること</p>
<p>それで余ったら相互貿易すれば良い(この発展がリカード「比較優位説」)</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こうしてみると、「見えざる手」の部分だけ切り取って何でも市場に任せればよいというのはちょっと違うかな？というのがわかると思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>〈参考文献〉</p>
<p>・佐伯啓思『経済学の犯罪―稀少性の経済から過剰性の経済へ』、講談社、2012年</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/557">アダム・スミスの生きた時代　－「なぜ分業を提唱したのか」を中心に、スミスの主張を見直してみる－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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