日中戦争について
日中戦争について考えてみます
・日中戦争について
・1937年7月に中国で盧溝橋事件が起きた
→そこで日本軍は、盧溝橋事件をきっかけに、軍事行動を広げていった
・また、中国では1937年9月に第2次国共合作が成立した
→そのため、日本と中国の両国は全面的な交戦状態に入った
=この時の戦いを日中戦争という
・日本は、1937年の終わりまでに華北の重要な場所と南京を占領した
※ただし、南京の占領の時に日本は、多くの中国人を殺害した
=この殺害事件を、南京虐殺事件という
→南京虐殺事件は、国際世論の批判を受けたと言われている
・中国は、アメリカ、イギリス、ソ連の援助を受けると同時に、政府を南京から武漢へ、
武漢から重慶に移動させることで、日本と戦い続けた
・日本は、重要な都市とそれらを結ぶ交通路を確保した
※しかし、広い農村地帯を支配することは出来なかった
・日本は、1940年に東亜新秩序の建設を目指した
※そこで、重慶政府に対抗して、南京に汪兆銘の親日政権を誕生させた
→しかし、親日政権は中国の民衆の支持を得られず、事態解決が終わる様子が無かった
ポイント
・日中戦争についておさえる
このあたりが今回のポイントです