太平洋戦争について

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投稿者:       投稿日時:2013/10/17 20:17      
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太平洋戦争について考えてみます

 

 

・太平洋戦争について

 

 

 ・一方で、日本は日中戦争の長期化によって国力を消耗させた

  →そのため日本は、状況を打開するために南方への進出を目指していった

 

 ・また日本は、1940年9月に、フランスの敗北をきっかけに

  フランス領インドシナ北部に軍を派遣した

 

 ・さらに、三国防共協定を日独伊三国同盟に発展させていった

 

 ・1941年4月に、北方の安全の確保のために、日ソ中立条約を結んだ

  

  ※さらに、フランス領インドシナの南部にも軍を進めていった

 

 

 

 ・上の日本のような動きの裏で、アメリカは中立を守っていた

  →しかし、1941年3月に、武器貸与法という法律によって

   イギリスやソ連などに武器や軍需品を送った

   ※これに加えて、反ファシズム諸国を支援する姿勢を明確にした

 

 ・またアメリカは、日本が南方に出てくることを意識して、以下のようなことを行った

  →・日本への石油の供給を停止した

   ・アメリカ、イギリス、中国、オランダと一緒に「ABCDライン」を作って対抗した

    

 

 ・1941年の初めから日米関係が悪くなっていった

  →すると、1941年12月8日に、日本軍がハワイの真珠湾(パールハーバー)にある

   米海軍基地を奇襲して、マレー半島に軍を上陸させて、アメリカとイギリスに宣戦した

   =この宣戦によって始まったのが太平洋戦争だった

 

 

 

 ・太平洋戦争が始まってからの半年間で日本は、外国に対して以下のようなことを行った

  →・マレー半島、香港、シンガポール、インドネシア、フィリピン、ソロモン諸島を占領した

   ・ミャンマーを征服した

   ・日本が「大東亜共栄圏」を提唱した

   ・占領下のフィリピンやミャンマーで、親日政権を作らせた

   ・インドネシアに親日組織を作らせた

   ・インドシナとタイに日本との協力を発表させた

 

  →日本国内では、以下のようなことを行った

   ・開戦後から、軍部の権力が強くなった

   ・言論や報道を厳しく統制した

 

  →日本は、朝鮮に対して以下のようなことを行った

   ・1930年代の終わりから「創氏改名」などの同化政策が強められていった

   ・開戦後から日本の支配がカ国になっていった

   ・日本国内の労働力不足を補うために、朝鮮の労働者を日本本土へ強制的に連れてきた

   ・戦争の末期に、徴兵制を適用した

 

  →日本は、東南アジアに対して以下のようなことを行った

   ・東南アジアの国々は、日本を「欧米諸国の植民地支配から解放しれくれる国」

    として受け入れた

   ・日本の東南アジアへの進出の目的は、資源の収奪と収奪に必要な治安の確保だった

   ・軍政のもとで、日本語教育や、神社の参拝の強制を行うなど、

    現地の歴史や文化を無視した政策を行った

   ・シンガポール、マレー半島、フィリピンなどでは住民への残虐行為や捕虜を含む

    強制労働が多く起きた

    ※これらのような行動が、住民の激しい反感を呼んだため、

     日本軍が各地で抵抗運動と戦うことになった

 

 

 

 ※太平洋戦争の時の日本は、工業の基盤が弱かったために、長期に戦う能力が足りなかった

  =そのため、日本は1942年6月にミッドウェー海戦で負けて、

   戦争の主導権を失うことになった

 

 

ポイント

・太平洋戦争の流れと内容についておさえる

 

このあたりが今回のポイントです

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