第二次世界大戦の時のヨーロッパについて

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投稿者:       投稿日時:2013/10/17 20:08      
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第二次世界大戦の時のヨーロッパについて考えてみます

 

 

・第二次世界大戦の時のヨーロッパについて

 

 

 ・ポーランドはドイツ軍に圧倒され、1939年9月なかばにソ連軍の侵入を受けて、

  敗北するということが起きた

  →そのため、ポーランドはソ連とドイツとの間で分割された

 

 

 ・ソ連は、1939年11月にフィンランドに宣戦した

  ※この時にソ連は国際連盟を除名された

  →ソ連は1940年に国境地帯の軍事基地を獲得した

  →さらに、ソ連はバルト3国を併合して、ルーマニアからベッサラビアを割譲させた

 

 

 

 

 ・一方で、ヨーロッパの西部はしばらくの間は平穏だった

  →そこで、1940年4月にドイツ軍はデンマークとノルウェーに侵入した

  →さらに、1940年5月にドイツ軍はオランダとベルギーとフランスに侵入した

   =そして、1940年6月にフランスのパリを占領した

    ※イタリアは、ドイツの優勢な状況を見て、ドイツ側について参戦した

 

  →さらに、フランス第三共和政は崩壊し、ペタン政府が誕生して、ドイツに降伏した

   ※フランスの北半分はドイツに占領され、

    南半分はペタンのひきいるヴィシー政府が統治した

    →しかし、ド=ゴールという人などは降伏を拒否し、

     ロンドンに亡命政府(自由フランス政府)を作って抗戦の姿勢を見せた

     =その結果、フランス国内でレジスタンス(対独抵抗運動)が起きた

 

  →イギリスは、1940年5月に、チェンバレンに代わって

   チャーチルという人が首相になった

   ※チャーチルは、激しい空襲をしのいで、ドイツ軍のイギリスへの上陸を阻止した

 

  →1941年4月に、ドイツはイタリアを支援してバルカン半島に軍を派遣し、

   ユーゴスラヴィアとギリシアを占領した

 

 

 

 

 ・第二次世界大戦の前半は、戦場がヨーロッパとその周辺だけに限定されていた

  ※この状況に加えて、ドイツの侵攻による短期戦が繰り返される

   というスタイルが続いていた

   →その結果、ナチス=ドイツはヨーロッパ大陸の半分以上を支配するようになった

 

   →しかし、ドイツのバルカンの進出は、バルカンに関心を持つソ連と

    緊張の関係になった

    =そこでソ連は、1941年4月に、ドイツに備えて日ソ中立条約を結んだ

 

 

ポイント 

・第二次世界大戦の時のヨーロッパの概要についておさえる

・第二次世界大戦の時の各国の動きをおさえる

 

このあたりが今回のポイントです

 

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