独ソ戦について
独ソ戦について考えてみます
・独ソ戦について
・1941年6月に、ドイツは独ソ不可侵条約を無視して、
イタリア、ルーマニア、フィンランドと一緒にソ連を奇襲攻撃した
=この奇襲攻撃をきっかけに、独ソ戦が始まった
・ドイツ軍は、1941年の年末にモスクワにせまった
→この動きに対して、ソ連軍は大きな損害を出しながらも押し返した
=この時をきっかけに、ソ連はイギリスと同盟を結んだ
※1943年には、イギリスやアメリカなどとの協調を深めるために、
コミンテルンを解散した
・短期戦に失敗したドイツは、戦争の経済を支えるために、以下のようなことを行った
→・東ヨーロッパと西ヨーロッパの占領地から工業資源や食料を奪った
・数百万の外国人をドイツに連れてきて、強制労働をさせた
・支配地域にも人種主義政策を強制した
・多くのアウシュヴィッツなどの強制収容所で殺害した
※ただし、当時はドイツの支配に反抗して、各地でレジスタンスや
武装抵抗運動(パルチザン)が作られた
ポイント
・独ソ戦の流れと内容についておさえる
このあたりが今回のポイントです