江戸時代の身分秩序について

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投稿者:       投稿日時:2013/10/24 15:54      
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江戸時代の身分秩序について考えてみます

 

 

・当時の身分秩序について

 

 ※近世は、身分の秩序が当たり前で、身分の秩序があって社会が動いていた

 

 

 ・武士について

 

  ・武士は、政治や軍事を独占的に行った

 

  ・武士だけが、苗字を持ったり、刀を腰につけることが出来たりした

   =様々な特権を持っている支配的な身分だった

   

  ・武士は、将軍をトップに、大名、御家人、旗本などが当てはまる

   ※武士は、自分より上の人への対応や、上下の身分が強制的で厳しかった

 

  ・天皇、公家、位の高い僧侶、神主などは武士と同じ身分として扱われた

 

  

 

 

 ・その他(支配される身分について)

  

  ・武士以外の身分として、百姓、職人、家持町人があった

 

   ※百姓・・農業、林業、漁業などを行う人

    職人・・手工業者のこと

    家持町人・・商業を行う人

 

   ※職人は百姓や町人とは違い、自分の技術による労働を負担として奉仕していた

    =これを、職人の国役という

 

 

  →これらの身分に差は無かったが、どの身分も武士に支配される身分だった

   =そのため、当時の身分制度を士農工商ということがある

 

 

 

 

 ・士農工商以外の身分について

 

  ・士農工商以外には、職業と住んでいる場所によって決められるという

   小さな身分制度もあった

   →そのような状況で、最も下位に置かれたのが、かわた(長吏)・非人

    という身分だった

 

 

  ・かわた、非人について

 

   ・かわた

    →・百姓や手工業者と同じように農業や手工業を行ったが、それに加えて、

      死んだ牛や馬の処理や刑罰の執行などを強制的にやらされた

     ・当時は、低い身分ということで「えた」と呼ばれた

 

   ・非人   

    →・貧しかったり、刑罰の一つとしてだったりで非人にされる人がいた

     ・非人は、村や町の番人や清掃、芸能などを行った

 

   →かわたと非人は、住む場所や服や髪型などで、士農工商とは別の扱いにされ、

    士農工商に含まれなかった

    =そのため、かわたと非人は見下されていた

 

 

 

 

 ・家での身分について

 

  ※基本的に士農工商のそれぞれの身分は、団体や集団ごとに組織された

   また、個人では家に所属して、家での身分を踏まえた上で、士農工商の身分に所属する

   というのが一般的だった

 

  ・武士、百姓、町人の家では、戸主(一家の主人)の権限が圧倒的に強かった

   =そのため、家の財産や代々受け継がれてきた仕事は、長子(初めて生まれた男子)を

    仲介して子孫に受け継がれる

    ※逆に、戸主以外の家族は軽く見られ、権限が圧倒的に弱かった

 

  ・女性は、家の財産の受け継ぎや、家の財産の相続人になることが出来なかった

   =当時は女性の地位がとても低かったことを示している

 

 

 

ポイント

・武士とその他の身分について押さえる

・士農工商以外の身分について押さえる

・家での身分について押さえる

 

このあたりが今回のポイントです



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