環境問題とエネルギー問題の対策と取り組みについて
環境問題とエネルギー問題の対策と取り組みについて考えてみます
・問題の解決への取り組みについて
・環境問題とエネルギー問題に対する世界的な取り組みとして、
以下のような流れと動きがある
→・1972年・・国連の「人間環境会議」で、「人間環境宣言」「国連国際行動計画」が
採択された
→これを実施する機関として、「国連環境計画(UNEP)」を設立
・1980年・・アメリカ政府は「西暦2000年の地球」を発表し、
地球環境の危機を訴えた
・1984年・・国連が「環境と開発に関する世界委員会」を発足
・1987年・・「環境と開発に関する世界委員会」が、「持続可能な開発」という
考え方を提唱した
・1992年・・リオデジャネイロというところで、
国連が「環境と開発に関する国連会議」が開催された
→この会議の時に、「アジェンダ21」というのが採択された
→この会議で、環境破壊の責任が先進国にあるとして
発展途上国が先進国を批判した
・1997年・・「気候変動枠組条約第3回締約国会議」が開催され、
「京都議定書」が採択された
=すでに経済発展を達成した先進国は、その経験と技術を生かして、
発展途上国の環境問題に対する取り組みを積極的に支援したり
エネルギーの消費量を意識して、無駄な消費を避ける努力をしたりする必要がある
ポイント
・問題の解決への取り組みについておさえる
このあたりが今回のポイントです