単細胞生物と多細胞生物
単細胞生物と多細胞生物について
・単細胞生物 → 細胞群体 → 多細胞生物 となっていく
※細胞群体・・・細胞分裂後そのまま一緒に生活したもの
・単細胞生物の例がいくつかある
①クラミドモナス
・クラミドモナスは、32~64細胞のユードリナになる
・ユードリナは、200~20000細胞のボルボックスになる
※ボルボックスの時に、栄養細胞と生殖細胞が分化している
②ゾウリムシ
・ゾウリムシは、200μm = 0.2mm のため、肉眼で見ることが出来る
・ゾウリムシには、繊毛、大核、小核、細胞口、収縮胞、食胞があり、それぞれの役割がある
※繊毛・・・運動
大核・・・生命の維持
小核・・・生殖
細胞口・・・摂食
収縮胞・・・浸透圧の調節
食胞・・・消化