遺伝の歴史
遺伝の歴史について
※遺伝とは・・・親の持つ体の特徴が子に伝わること
・メンデルの法則
・グレゴール=ヨハン=メンデルという人が、1865年に「植物雑種に関する研究」を行う
→この時に、エンドウを使って、統計学で処理して法則を発見した
・1900年にメンデルの法則の再発見がされる
※この時に、ド=フリース、チェルマク、コレンスなどが活躍した
※遺伝研究には、どのようなものが適するのか
・世代交代が早い(どんどん子が大人になって子を作る)
・飼育しやすく、多くの個体を得られる
※メンデルの仮説
・生物は1つの体の特徴(形質)について2個の遺伝子を持つ
・親は自分の持つ2個の遺伝子のどちらか1個だけを子に伝える
(子は両親から1個ずつ遺伝子をもらって、2個持つようになる)
・形質としてあらわれやすい優性遺伝子と、あらわれにくい劣性遺伝子とがある