浸透圧の調節

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投稿者:       投稿日時:2013/11/12 03:56      
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浸透圧の調節について

 

 

(1)腎臓のつくりと働き

 ※腎臓は、横隔膜の下かつ背側に一対で、そら豆形にある

 

・腎臓には、様々な器官がある

 →・輸尿管  ・腎う  ・細尿管(腎細管) ・ボーマンのう  

  ・糸球体  ・集合管  ・腎動脈  ・腎静脈

 

・腎単位(ネフロン) = 糸球体 + ボーマンのう + 細尿管

             ※糸球体とボーマンのうをまとめて、

              マルピーギ小体(腎小体)という

 

・腎動脈の糸球体からろ過したものがボーマンのうに行く

 ※この時にろ過されたものを、原尿という

  →原尿は細尿管を通っている時に、腎動脈に再吸収される

 

※ろ過と再吸収が行なわれる物質

 ・ろ過・・・水、グルコース、無機塩類、尿素(タンパク質と血球以外)

 ・再吸収・・・グルコース100%、水99%、ナトリウム99%、尿素など

         ※水とナトリウムは、バソプレシンと鉱質コルチコイドというホルモンで調節

         ※水は、排出時に老廃物を濃縮する

 

※どのくらい濃くなったか  →  濃縮率 = 尿中の濃度÷血しょう中(原尿中)の濃度

 

※原尿量 = 濃縮率 × 尿量

 

 

 

(2)水生動物の浸透圧調節

 ※浸透圧調整は、体内の環境を一定にする機能がある

 

・水生動物の浸透圧調節は、海水性と淡水性とに分けられる

 →・海水性・・・調節の仕組みが未発達で、3タイプいる

         浸透圧がほぼ一定(食塩水 3.0~3.5%)

  ・淡水性・・・調節の仕組みが発達で、2タイプいる

         体液より低い(自分のほうが高い)

 

①海水性無セキツイ動物(ケアシガニ、クラゲ)

 →体液の浸透圧 ≒ 海水の浸透圧

 

②海水性軟骨魚類(サメ、エイ)

 →体液の浸透圧 + 尿素 ≒ 海水の浸透圧

 

③海水性硬骨魚類(アジ、タイ)

 →多量の海水を取り入れ、少量の等張液を尿として出し、能動輸送で塩類を排出する

  ※体内の浸透圧 < 体外の浸透圧

 

④淡水性硬骨魚類(コイ、メダカ)

 →少量の海水を取り入れ、多量の低張液を尿として出し、能動輸送で塩類を吸収する

  ※体内の浸透圧 > 体外の浸透圧

 

 ※塩類の能動輸送 - ウミガメの涙

 ※ウナギ、サケ  海水 ⇔ 淡水  能動の方向を変えられる

 

⑤淡水性無セキツイ動物(ゾウリムシ、ミドリガメ)

 →ゾウリムシは、収縮胞で水を排出

 

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