地球市民社会の中の日本の存在について

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投稿者:       投稿日時:2013/11/16 04:05      
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地球市民社会の中の日本の存在について考えてみたいと思います

 

 

・戦後の日本の動きについて

 

 ・1951年に、サンフランシスコ平和条約という条約を西側の国々と結んだ

  ※・サンフランシスコ平和条約に中国は呼ばれなくて、ソ連、ポーランド、

    チェコスロバキアは条約に署名をしなかった

   ・日本では、西側だけではなく、東側の人々も含めて、関係する国々全てと結ぶべき

    =「全面講和」をするべき、という意見があった

 

 ・1952年に、当時の連合国の占領下から日本が独立をした

 

 ・サンフランシスコ平和条約と同時に、日米安全保障条約という条約も結んだ

  →これによって、日本はアメリカに軍事基地を提供したりして、

   日本はアメリカの冷戦の戦略に組み込まれた

 

 ・戦後の日本は、国連中心主義、自由主義諸国との協調、アジアの一員としての立場の堅持を

  海外との交流の時の原則にした

 

 ・日本が独立した後は、日本の周りの国々との関係を良好にすることと、

  国際社会に復帰することが日本の、海外との交流の時の重要なポイントになった

 

 ・日本は、1956年に日ソ共同宣言という宣言をして、ソ連との関係を復活させた

 

 ・日本は、1956年に国連に加盟した

 

 ・日本は、1965年に日韓基本条約を韓国と結んだ

  ※日韓基本条約・・日本と韓国が結んだ条約のこと

           この条約で、日本は韓国を朝鮮半島にある唯一の合法政府として認めた

           →これによって、日本と韓国との間に交流が生まれた

 

 ・日本は、1972年に日中共同声明という声明によって中国との交流を復活させた

  →その後、1978年に日中平和友好条約という条約が調印された

  ※中国との交流の復活は、日本が台湾(中華民国)との間で

   日華平和条約という条約を結んでいたため、交流の復活が遅かったと言われている

 

 ・朝鮮民主主義人民共和国との交流は復活していない

 

 

 

 

 

・日本の領土の問題について

 

 ・1972年に沖縄を返してもらうことが出来た

  →しかし、領土を誰が持っているか、という問題が多く存在する

 

  ・領土問題の例

   →・ロシアとの北方領土の問題

    ・韓国との竹島の問題

    ・中国との尖閣諸島の問題

 

   ※北方領土については、日本の政府は、歯舞諸島、色丹島、国後島、択捉島

    (まとめて北方領土という)は歴史の視点で見ると、日本の領土だと考えて、

    ソ連に返してもらうことをお願いしている

    =このことを、北方領土問題と言う

     →現在はロシアと北方領土についての交渉をしている

 

 

 

 

 

・日本の戦後補償問題について

 

 ・1980年代に、日本から植民地の支配や、日本の攻撃によるダメージを受けた人達が、

  日本政府に対して、個人補償や謝罪をしてほしいというお願いが出てきた

  =このような問題を戦後補償問題と言う

 

  →政府は、戦後補償問題については、植民地支配や攻撃をした国に

   お金や物品などを渡したことで解決したと考えているが、

   現在でも日本に対して不満を持っている人は多い

 

  ※一般的には、戦争の被害の補償に関しては、和解のための条件として、

   国が国へお金や物品などを渡す、という形で行われることになっている

 

  →・日本政府の場合は、賠償協定という協定を結んだ、フィリピン、南ベトナム、

    インドネシア、ビルマには賠償だがそれ以外の国々については、

    賠償をしない代わりに、経済の支援を行うという行動を基本的に取ってきた

 

 

 

 

 

・日本の安全保障の問題について

 

 ・1989年に冷戦が終わり、ソ連が崩壊し、ロシア連邦になった

  →そこで、日本とロシアとの間で、北方領土の問題はあるとしても、

   平和条約を結ぶ方向が考えられている

 ・一方で日本は、戦争の放棄が書いてある平和憲法があるが、

  世界の中でもかなりの上位に入るほどの軍事への支出をしていて、

  矛盾しているのではないか、と言われている

 

  →上の2つを考え、勢力均衡が世界で失敗したという事実を考慮した上で、

   平和憲法の原則を守りつつ、自分の国の安全を維持していくことが

   重要だと言われている

 

  ※自国の安全の維持の方法の一つとして、国連やASEAN地域フォーラム(ARF)などの

   多国間国際機構を使う、ということが考えられている

   

   →そのような機構を使うことで、ヒトや経済の交流を促して、

    他の国や人々との信頼関係を作ってコミュニケーションや協力などを土台にした

    国際政治のルールを作ることが大切だと言われている

 

   ※ASEAN地域フォーラム・・アジア太平洋地域の安全保障の問題について多くの

                  国との間で議論をするための枠組みのこと

                   →1994年に作られ、ASEAN諸国、日本、中国

                    韓国、アメリカ、ロシア、EUなどが参加している

                 

 

 ・日本の安全保障では、アメリカとどのような関係を持つか、

  ということが重要だと言われている

  ※なぜ重要なのか・・  

   →アメリカは単独の行動が多く、アメリカに極端に従うと、

    日本が世界で孤立する可能性があるから

 

 

 

 

 

・アジアと日本との関係について

 

 ・日本は太平洋戦争(アジア太平洋戦争)の時に、アジアの国々の人々を日本が支配した、

  ということがあった

  →この時、支配されたアジアの国々の人々は、今でも日本に対して不信感を抱いている

   ※韓国や中国からは、日本の戦後補償と歴史的な背景の理解が甘いと言われている

 

 

 

 

 

・世界の中での日本の役割について

 

 ・世界で唯一核兵器の被爆を受けた国として、核を減らすことを促す必要がある

 

 ・政府開発援助(ODA)や国連など、様々な国際機関にお金を提供する必要がある

 

 ・安全保障理事会に、日本とドイツが入るべき、という意見がある

 

 ・軍事への貢献をする必要がある

  →そこで、日本はイラク戦争の時に、戦後復興支援という名前を使って、

   日本の自衛隊をイラクに派遣した

  ※イラクへの派遣については、本当に平和に貢献しているのか、

   日本の平和憲法の扱いはどうするべきなのか

   などの議論がある

 

 ・日本は、自分の国だけの安全や平和、利益などを追求するのではなく、

  世界全体を視野に入れて考える必要がある

  →そこで、人間の安全保障のための考えや、地域紛争を未然に防ぐための考えなどを、

   世界へ伝えていって、実際に行動に移るように努力する必要がある

 

  ※人間の安全保障・・人々に共通している利益(人権を保障する、地球環境を維持する、

            など)を目指して、格差のない社会を作っていく、という考え方のこと

 

 

ポイント

・戦後の日本の動き、特に他国との関係を押さえる

・日本の領土の問題を押さえる

・日本の戦後補償問題について押さえる

・日本の安全保障の問題を様々な面から押さえる

・アジアと日本との関係を押さえる

・世界の中での日本の役割と影響と関係を押さえる

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