EUの歴史について

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投稿者:       投稿日時:2013/11/17 12:27      
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EUの大まかな歴史について触れてみます

 

 

・EUの歴史について

 

 

 ・1957年に、旧西ドイツ、フランス、イタリア、ベルギー、オランダ、ルクセンブルクの

  6カ国がローマ条約という条約を結んだ

 

 

 ・1958年に、ローマ条約を結んだ6カ国で、EUの一番初めの組織として、

  EEC(ヨーロッパ経済共同体)という組織が作られた

 

 

 ・1967年に、ECSC(欧州石炭鉄鋼共同体)とEURATOM(欧州原子力共同体)

  という組織にEECが合わさって、EC(ヨーロッパ共同体)という組織が作られた

 

 

  ※イギリス、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、オーストリア、スイス、ポルトガルの

   7か国が1960年に、EECに対抗して、EFTA(欧州自由貿易連合)という

   組織を作った

 

 

 ・イギリスとデンマークが1973年にEFTAを抜け出して、ECに加盟した

 

 

 ・ポルトガルが1986年にEFTAを抜け出して、ECに加盟した

 

 

 ・アイルランド、ギリシャ、スペインがECに参加して、ECが拡大ECという組織になった

 

 

  ※ECは、共通農業政策、欧州通貨制度(EMS)などを行うことで、

   ECでの経済統合を目指していった

   →経済統合の動きは、1987年の単一欧州議定書というものによって、

    スピードが速くなった

 

 

 ・1992年に欧州連合条約(マーストリヒト条約)が作られた

 

 

 ・1993年11月に欧州連合条約が実際に使われるようになり、

  EU(ヨーロッパ連合)が生まれた

 

 

ポイント

・EUの大まかな流れを押さえる

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