太平洋地域の分割と各国の動きについて

閲覧数:3,373
投稿者:       投稿日時:2013/10/17 14:25      
(まだ評価されていません。)
コメント数: 0       お気に入り登録数:1

LINEで送る
Pocket

太平洋地域の分割と各国の動きについて考えてみます

 

 

・太平洋地域の分割と各国の動きについて

 

 

 ・太平洋地域では、以下のようなことが起きていた

  →・太平洋地域に、スペイン、ポルトガル、オランダが参入していた

   ・18世紀になると、イギリスが参入した

   ・19世紀になると、フランス、ドイツ、アメリカが参入した

 

 

 

 

 ・オーストラリアは、18世紀の後半にイギリス領になった

  ※オーストラリアは最初は、流刑植民地だった

   →その後、自由移民も加わった

    =そして、19世紀中期に金鉱が発見されてから、急速に発展していった

 

 

 

 

 ・イギリスは、ニュージーランド、北ボルネオ、ニューギニアの一部を領有した

  →イギリスが領有化する過程で、以下のようなことが起きていた

   ・オーストラリアでは、先住民のアボリジニーが奥地に追われた

   ・ニュージーランドでは、マオリ人の抵抗が武力でおさえこまれた

 

 

 

 

 ・ドイツは、1880年代以降、以下の地域を獲得した

  →・ビスマルク諸島(メラネシアの一部)

   ・カロリン

   ・マリアナ

   ・マーシャル

   ・パラオの諸島(ミクロネシア)

 

 

 

 

 ・アメリカ合衆国は、1898年にアメリカ=スペイン戦争を起こした

  →その結果アメリカは、スペインからフィリピンとグアムを獲得した

   ※同じ年に、ハワイも併合した

 

 

 

 

 ・南太平洋に散在する諸島(メラネシア、ポリネシア)は、20世紀の初めまでに、

  イギリス、フランス、アメリカに分割された

 

 

ポイント

・太平洋地域の分割の概要についておさえる

・太平洋地域に対する各国の動きについておさえる

 

このあたりが今回のポイントです

 

閲覧数:3,373
LINEで送る
Pocket


(この記事はまだ評価されていません)
Loading ... Loading ...
投稿者:
投稿日時2013/10/17 14:25

コメント数: 0
お気に入り登録数:1



コメントを残す