韓国併合について

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投稿者:       投稿日時:2013/10/17 15:18      
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韓国併合について考えてみます

 

 

・韓国併合について

 

 

 ・日本では、日清戦争後に繊維産業の機械化が本格的になった

  →このため、欧米への生糸の輸出や、中国への綿糸の輸出などが

   日本経済を支える重要な柱になった

   ※しかし、日本の近代産業の発展は、低賃金を武器としていた

    =そのため、国内の市場がせまく、日本が国内市場の拡大や、拡大を支える

     軍事的拡張政策を目指した

 

 

 ・日本は、韓国に対して、3回にわたる日韓協約によって、

  以下のような実質的支配を進めていった

  →・韓国の保護国化

   ・統監府を設置した

 

     ※統監府について

      ・日本政府に代表してソウルに常駐し、韓国の外交を監督した

      ・日本の韓国支配を推し進めた初代韓国統監の伊藤博文は、

       ハルビンで安重根という人に殺された

 

 

 

 ・一方で、韓国では、以下のような形で抵抗を行った

  →・皇帝の高宗という人がハーグのバンコク平和会議に密使を送って国際世論に訴えた

   ・各地で民衆が武装抗日闘争を起こした(この闘争を義兵闘争という)

 

  →しかし、日本は列強の黙認のもとに、韓国の抵抗をおさえた

   =その結果、1910年に韓国を併合した

    ※日本は、ソウル(京城)に朝鮮総督府を置いて、憲兵による武断政治を行った

 

 

ポイント

・韓国併合についておさえる

 

このあたりが今回のポイントです

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