室町時代の経済と産業について

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投稿者:       投稿日時:2013/10/24 00:10      
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室町時代の経済と産業について考えてみます

 

 

・当時の経済について

 

 ・商品の経済が活発になった時に、貨幣の流通が増えてきた

  →そのため、年貢などを貨幣でおさめようとする農民が出てきた

 

 ・遠隔地を取り引きの拡大と同時に、為替(割符)の利用が盛んに行われた

  ※為替・・遠くの人との取引を、現金輸送に頼らないで行う仕組みのこと

 

 

 ・貨幣は、明銭が使われた

  ※しかし、明銭が大量に使われるようになると、私鋳銭という勝手に作られたお金が

   使われるようになった

   =そこで、撰銭(良い貨幣を選ぶこと)が行われたため、

    流通がスムーズに行かなくなった

 

  →そこで、幕府は撰銭に対して、以下のようなことを行った

   ・良い銭と悪い銭の比率を決めた

   ・撰銭令(一定の悪い銭を使うことを禁止する代わりに、

    それ以外の貨幣を使うことを禁止する法律のこと)を作った

    

 

 ・貨幣経済の発達によって、金融業者が積極的に活動するようになった

  ※当時は、酒屋などのお金のある商工業の人達は、土倉と呼ばれた高利貸しを

   同時に行う人が多かった

   →そこで幕府は、土倉や酒屋を保護したり統制したりすると同時に、

    営業税という税を徴収するようになった

 

 

 

 

・地方の産業について

 

 ・地方は、産業も盛んになったため、以下のようなことが起きた

 

  →・遠隔地での取引も活発になった

 

   ・海や陸の交通路が発達した

    ※幕府は、交通路の発達に目をつけて、交通の主要なところに関所を作って、

     関銭や津料を徴収した

     =そのため、交通の障害になってしまったと言われている

 

   ・廻船(港から港へ人や船を運んで回る船のこと)の往復が頻繁に行われるようになった

    ※廻船については、「兵庫北関入船納帳」などの資料が有名

 

   ・交通の主要な場所に問屋が設置された

 

   ・京都では、馬借や車借と呼ばれる運送の業者が出てきた

    ※馬借は馬を使った輸送業者のこと、車借は車を使った輸送業者のこと

 

 

ポイント

・当時の経済について押さえる

・当時の地方の産業について押さえる

 

このあたりが今回のポイントです

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