日本の自然の特徴について② -季節と災害-

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投稿者:       投稿日時:2013/10/30 04:38      
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日本の自然の特徴について、季節と災害について考えてみます

 

 

・日本の季節について

 

 

 ・日本は、ユーラシア大陸の東岸に位置する

  

 ・日本は、季節風(モンスーン)の影響を受け、季節の変化がはっきりしている

  

 ・冬は、シベリア気団から北西の風が吹くため、寒さが厳しい

 

 ・大陸上で乾燥していた北西季節風は、日本海上で水蒸気を吸収する

  →すると、すじ状の雲になって、日本海側に多くの雪を降らせる

   =そのため、日本は世界有数の豪雪地帯になる

    ※北西季節風は、山を越えると再び乾燥して、太平洋側に乾燥した晴天をもたらす

 

 ・春と秋には、高気圧と低気圧交互に通過する

  →そのため、天気が周期的に変化する

 

・初夏は、オホーツク海気団と小笠原気団との間に出来た梅雨前線帯が、

 日本列島付近で停滞する

 =そのため、北海道以外が梅雨となる

  →夏は、高温かつ多湿な小笠原気団が北に移動して日本列島をおおう

    ※さらに、太平洋上の小笠原気団から、南寄りの風が吹く

     =その結果、日本は熱帯レベルの蒸し暑さになる

 

 ・初秋には、再び前線が停滞しやすくなる

  →そのため、秋の長雨(秋雨・秋霖)が訪れる

   ※この時期は、台風が日本に近づいて、上陸することもある

 

 ・冬の日本海側の山岳地域の積雪、梅雨や台風による降水は、

  灌漑用水や生活用水として重要視されている

  ※この気候によって生まれる灌漑用水は、夏の暑い気候と絡んで、

   日本の稲作の発展を促すと言われている

 

 

 

 

 

 

 

・日本の災害について

 

 ・日本は、地震、津波、火山災害、天候不順、激しい大気現象など、

  多くの災害が引き起こされる

 

 ・夏は、小笠原気団の勢力が弱く、オホーツク海気団が北日本を覆う

  ということが起きることがある

  →すると、北海道から東北地方の太平洋側で、やませと呼ばれる冷たく湿った東風が

   吹き続ける

   =その結果、低温と日照不足になり、冷害が発生して農作物にも被害が出る

    ※逆に、夏に日照りが続くと、雨が基本的に少ない瀬戸内地方を中心に

     水不足になる

 

 ・沖縄は、大きな河川がないこともあり、たびたび水不足になることがある

   

 ・エルニーニョ現象などの影響で、日本周辺で天候不順や暖冬などの異常気象が起こる

  こともある

 

 ・日本列島では、山崩れ、土砂崩れ、土石流などの土砂災害がたびたび発生する

  ※なぜ、土砂災害が発生するのか

   ・日本列島が環太平洋造山帯に位置する

   ・地殻変動が激しい

   ・山と河川の勾配が急である

   ・梅雨前線や台風に伴って、豪雨も多い  など

 

  ※山岳部で降った雨が、急な河川の勾配のために、短時間で洪水や鉄砲水になり、

   低地にある集落を襲うことがある

 

  ※海岸近くの沖積平野では、台風の接近に伴って、高潮の被害を受けることもある

 

 ・日本人は昔から水を得やすい台地のへりや、低地では自然堤防の上の微高地に住んでいた

  →しかし、都市化が進むにつれて、後背湿地などにも人工堤防で守られた宅地が増えた

   =このような低地では、一度堤防が決壊すると、大きな被害が生じる

 

 ・日本は、舗装面など雨水を地中に浸透させない不透水面が増え、

  谷に沿った湿地なども埋め立てられた

  →そのため、集中豪雨で短時間に大量の雨が降ると、

   下水管から水が溢れたり、地下街が浸水したりする

   =これらのような、都市型災害が起こることがある

    

   ※都市型災害は、以下のような対策がある

    ・堤防を高める

    ・コンクリートで護岸する

    ・地下調整池や、地下河川の建設

    ・水を通す舗装や、河川沿いの開発制限  など

 

 ・斜面を切り崩し、盛り土をして作られた住宅地などでは、

  豪雨や地震による地盤の崩壊という被害が起きている

 

 =日本は、世界の中でもきわめて自然災害が多い国だと言うことが出来る

 

 =これらのような、開発に伴う被害をなくすためは、森林の持つ役割など、

  自然の作用を理解し、自然と共生していく知恵を持つことが必要とされている

 

 

 

ポイント

・日本の季節についておさえる

・日本の災害についておさえる

・開発による災害をおさえる

 

このあたりが今回のポイントです

 

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