西アジア・中央アジアの民族と文化について

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投稿者:       投稿日時:2013/10/31 22:58      
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西アジア・中央アジア(中東)の民族と文化、ムスリムの生活の様子について考えてみます

 

 

・西アジアと中央アジアの民族と文化について

 

 

 ・西アジアから中央アジアにかけての文化は、主にアラブ、イラン、トルコという

  三つの民族によって成り立っている

  →これに合わせる形で、言語もそれぞれアラビア語、ペルシア語、トルコ語に分かれている

   ※それぞれの言語について

    ・アラビア語とペルシア語は、同じアラビア文字で表記されている

    ・トルコ語は、1923年にトルコ共和国が建国されてから、

     アラビア文字にかわってローマ字で表記された

    ・3つの言語は、文法的には大きく違う

 

 

 ・アラブ系の民族

  →イラク・シリア・レバノン・アラビア半島諸国から北アフリカにかけて分布している

 

 ・イラン系の民族

  →イランとアフガニスタン、タジキスタンに分布している

 

 ・トルコ系の民族

  →トルコ・アゼルバイジャンから中央アジアのシルクロード沿いに広く分布している

   ※トルコ系の民族は、日本語と文法的に似ている

 

 

 →これらの多くはムスリムで、イスラームが人々の生活や文化の基盤になっている

  ※しかし、ユダヤ教やキリスト教もパレスチナで生まれたということもあり、

   現在のイスラエルやシリア・レバノンには、キリスト教徒やユダヤ教徒が暮らしている

   =中東は、イスラームだけの文化でないことが分かる

 

 

 

 

 

 

・ムスリムの生活の様子について 

 

 

 ※イスラームは7世紀にアラビア半島で生まれた

  →その後、8世紀に西アジアの全域に広がった

   =結果的に、10世紀に中央アジアに広がった

 

 

 ・現在までイスラームは人々の日常生活に根付いている

  ※イスラームは、習慣や価値観にも反映されていると言われている

 

 

 ・イスラームは一神教で、唯一絶対の神であるアッラーを信仰する

  ※「イスラーム」という言葉は、服従を示している

  ※偶像崇拝は厳しく禁止されていて、イスラームを創始した預言者の

   ムハンマド(マホメット)も信仰の対象外

 

 ・聖典のコーラン(クルアーン)には、ムハンマドに下された神の啓示が記されている

  ※コーランは、日常生活のルールが書かれているという点で、

   キリスト教の聖書と大きな違いがある

 

 

 

 ・ムスリムは、神を信じることに加えて、日常生活の中で信仰をはっきりさせる必要がある

  →日常生活で行うものとして、以下のようなものがある

   ・いつでも行う信仰告白

   ・1日5回の礼拝

   ・いつでも行うべき喜捨(持たざる人への配慮)

   ・イスラーム暦(太陰暦)の9月(ラマダーン月)に行なわれる断食

   ・一生に一度行う聖地メッカへの巡礼

    ※これらをまとめて五行という

 

    ※巡礼の時には、世界中のムスリムが集まり、貧富に関係なく全員が

     同じ白衣をまとってカーバ神殿に集まる

     =巡礼は、人種や民族をこえて信徒が一つであることを確認する宗教の

      行事になっている

 

 

 

ポイント

・西アジアと中央アジアの民族と文化についておさえる

・ムスリムの生活の様子についておさえる

 

このあたりが今回のポイントです

 

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