イスラーム(ムハンマド・内容・ムスリム)と「クルアーン」の教えについて

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投稿者:       投稿日時:2013/11/15 01:15      
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イスラーム(イスラーム教)と「クルアーン」について紹介します

 

 

・イスラームの始まりかたと、ムハンマドの生涯

 

 ※イスラームは、アラビアにあるメッカという都市で生まれたムハンマドという人が

  預言者(ナビー)として活動するところから始まる

 

 ・ムハンマドの主な活動は、

  「血のつながり」という多神教を全否定するといったような、一つの宗教改革であった

  →そのため、多神教のメッカの人達から迫害(弱い立場の人を苦しめること)を受け、

   ムハンマドはメディナに移住した

  ※この時の、ムハンマドのメディナへの移動のことをヒジュラ(聖遷)と言う

 

 

 

・イスラームの考え

 ・基本は一神教

 ・唯一の神(アッラー)に必ずすがらなければいけない

  ※神の別の呼び方がアッラーであり、アッラーという名前の神はいない

 ・アッラー以外は神ではないとして、

  一切の偶像崇拝(神以外の人や物を信仰の対象とすること)を禁止した

  →そのため、礼拝所(モスク)という場所に神像はなく、ムハンマドはイエスと違い、

   一人の人間でしかない

 ・基本的に、人間の思想や行動は全て神の支配の下にある

   

   ↓

 

  つまり・・・

  ・特別な思想や行動だけが神と関わり、政治、経済、社会などは神とは無関係とは

   考えなかった

   =なにからなにまで、神と関係している

  ・イスラーム教は、生活の全部の面で、イスラームの生き方を

   身を持って実現することを求めた

 

 

 

・ムスリム(イスラーム教徒)について

 ・ムスリムとは・・

  →全能の神を信じて、自分を無力な人として、神に必ずすがること(=絶対的な帰依)を

   誓う人のこと

  →「信者はみな兄弟」という考え方で、同じ神を信じる者どうしで、

   強固な共同体(=ウンマ)を作った

   ※ただし、強固ながらもウンマは、多数派のスンニ派と少数派のシーア派に分かれた

  →選民思想などとは違い、信仰すれば誰でも神に支配される

 

 

 ・上のようなムスリムの生活を規定したのが、「クルアーン(コーラン)」という本だった

 

 

・クルアーン(コーラン)について

 

 ・クルアーンは・・

  →預言者であるムハンマドを通して語られた神の啓示、神の言葉として、

   また、イスラーム法(シャリーア)の根拠として、絶大な力を持つ

  →特徴として、聖俗を区別しないことが挙げられ、聖職者が存在しない

  →政教一致(政治と宗教は一致する考え方)により、

   信者の全ての生活を規定している

 

 ※ムスリムを規定するための宗教的な務めとして、

  有名なものに「六信・五行」というものがある 

  ・六信:アッラー、天使たち、預言者たち、諸教典、来世、天命を信じること

  ・五行:アッラーへの信仰告白、メッカに巡礼、1日5回の礼拝、

      一定期間の断食、貧者への救貧税(喜捨)を行うこと

   →これが、ムスリムに課せられている

 

 

 ※イスラームは、共同体(ウンマ)で最も権力がある

  カリフ(ムハンマドの後継者のこと)の下で急速に拡大していった

 

 

 

ポイント

・イスラームは、メッカで生まれたムハンマドが預言者(ナビー)として

 活躍するところから始まる

・ムハンマドは多神教を全否定し、迫害を受けたため、メディナに移住させられた

 →この移動を、ヒジュラ(聖遷)と言う

・イスラームは基本的に一神教で、アッラーの絶対的な帰依によって成り立つ

・イスラームは、一切の偶像崇拝を禁止し、礼拝所に神像がなく、全て神の支配下にある

・ムスリムは、同じ神を信じる者どうしで強固な共同体(ウンマ)を作った

 ※ウンマが、多数派のスンニ派と、少数派のシーア派に分かれた

・ムスリムの生活を律するために、「クルアーン(コーラン)」という本がある

・クルアーン(コーラン)は、聖俗を区別せず、政教一致を原則としている

・六信五行の内容を必ず覚える(混同したり、間違えて覚えることを避ける)

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