世界から見た日本の人口について
世界から見た日本の人口について考えてみます
・日本の人口について
・日本は、第二次世界大戦後に、ベビーブームというのが起きた
→ベビーブームによって、日本の人口は急増した
・その後は、家族計画が普及したり、女性の社会進出が起きたりして、出生率が低下した
※1997年には、老年人口が年少人口を上回った
・合計特殊出生率は、毎年低下している
※合計特殊出生率・・1人の女性が一生の間に産むこどもの数の平均のこと
→現在の日本は、合計特殊出生率が2.1を下回ると人口が減少になるといわれている
・日本は、老年人口の比率がデンマークに近い
※しかし、日本は他の先進国と比べて少子高齢化のスピードが速い
→そのため、日本は高齢社会への対策が遅れてきたと言われている
※特に日本は、子どもを持つ女性が安心して働くことが出来るための職場や保育施設が
整備されていないため、こどもの数が、さらに減ることが予想されている
・日本は、高齢化への対応として、年金制度の改革や介護保険の導入などを行い始めている
ポイント
・日本の人口についておさえる
このあたりが今回のポイントです