細胞の研究の歴史と細胞の概要
①細胞の研究史
1590 ヤンセン父子が複式顕微鏡を発明
1665 イギリスのロバート・フックが細胞(cell)を発見
※・コルク切片の観察
・細胞壁で囲まれた小部屋=細胞を発見
1831 イギリスのブラウンが核を発見
1838 ドイツのシュライデンが「すべての植物は細胞から成る」ことを提唱
1839 ドイツのシュワンが「すべての動物は細胞から成る」ことを提唱
=この2つから、「すべての生物は細胞から成る」ということが提唱された
→この考え方を、細胞説という
1855 フィルヒョーが「細胞は細胞から生じる」ことを提唱(細胞分裂の発見)
→フィルヒョーの説が出てきたことによって、細胞説が完成
②分解能
・分解能とは・・近接する2点を2点として識別できる最短距離のこと
※・肉眼・・0.1mm
・光学顕微鏡・・0.2㎛(マイクロメートル)
・電子顕微鏡・・0.2㎚(ナノメートル)
③長さの単位
1m(メートル) → 1mm(ミリメートル)
1000分の1
※m(ミリ)=1000分の1
1mm(ミリメートル) → 1㎛(マイクロメートル)
1000分の1
1㎛(マイクロメートル) → 1㎚(ナノメートル)
1000分の1