明治維新と東アジアの国際秩序について

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投稿者:       投稿日時:2013/10/14 17:30      
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明治維新について考えてみます

 

 

・明治維新について

 

 

 ・日本では、ペリーの来航をきっかけに、1854年に日米和親条約を、

  1858年に日米修好通商条約を結んだ

  →その後日本は、開国を行った

 

 ・このような対外危機の中で、下級武士層を中心に討幕運動が起こった

  →その後に、幕府の大政奉還という出来事が起きた

   =その結果、1868年に天皇親政の明治政府が誕生した

    ※これを、明治維新という

 

 ・明治政府は、明治維新の後に以下のようなことを行った

  →・富国強兵を行った

   ・工業や軍事の近代化を行った

   ・ドイツ憲法を参考にして、1889年に大日本帝国憲法を発布した

   ・1890年に二院制の議会を開設した

    =日本は、社会制度の面でも中国より一足はやい近代的改革をおしすすめた

 

 ・日本は、ロシアと樺太・千島交換条約という条約を結んで、北方の国境を定めた

  ※樺太・千島交換条約では、全樺太をロシア領、全千島を日本領にした

 

 ・日本は、樺太・千島交換条約の後に、今までより積極的な海外進出の姿勢を見せた

  →そのため、台湾出兵や琉球領有などを行い、朝鮮にも勢力を伸ばすなど、

   勢いを見せていった

   ※この時に日本は、宗主国の立場を取る清と対立した

 

   ※台湾出兵について

    ・台湾に着いた琉球の島民が、台湾の先住民に殺害されたことを理由に、

     日本軍が台湾に出兵した事件のこと

    ・琉球の島民は日本人なのか、台湾の先住民は清朝政府の支配下にあるのか、

     という点が日清間で問題になった

 

   ※琉球領有について

    ・明治政府は琉球に清への朝貢をやめさせた

    ・1879年に琉球藩を廃して沖縄県を置いた

 

 

 

 

ポイント

・明治維新とその動きについておさえる

 

 

このあたりが今回のポイントです

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