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	<title>アラエス &#187; 日本思想後期　－近現代－</title>
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	<description>－全ての人に学びの空間を－</description>
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		<title>日本思想後期を簡単にまとめてみました</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1892</link>
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		<pubDate>Sun, 17 Nov 2013 18:47:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[まとめさん]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[日本思想後期　－近現代－]]></category>
		<category><![CDATA[まとめ]]></category>
		<category><![CDATA[倫理]]></category>
		<category><![CDATA[日本思想]]></category>

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		<description><![CDATA[まとめてみました &#160; &#160; ・近現代の日本の思想のスタート　－文明開化と啓蒙思想と自由民権運動－ &#160; &#160; ・キリスト教と国民の道徳について　－平民主義・国粋主義・教育勅語・キリスト教 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1892">日本思想後期を簡単にまとめてみました</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>まとめてみました</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・<a href="http://ahlaes.com/post/1635" target="_blank">近現代の日本の思想のスタート　－文明開化と啓蒙思想と自由民権運動－</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・<a href="http://ahlaes.com/post/1636" target="_blank">キリスト教と国民の道徳について　－平民主義・国粋主義・教育勅語・キリスト教の導入・内村鑑三－</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・<a href="http://ahlaes.com/post/1637" target="_blank">近代的自我の確立　－北村透谷・ロマン主義・夏目漱石・森鴎外・社会主義思想の移入について－</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・<a href="http://ahlaes.com/post/1638" target="_blank">近代の日本での哲学について　－西田幾多郎と和辻哲郎－</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・<a href="http://ahlaes.com/post/1639" target="_blank">大正デモクラシーを中心とした考え方と理想主義や人道主義・当時の様々な傾向や運動について</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・<a href="http://ahlaes.com/post/1640" target="_blank">昭和初期の思想・超国家主義・現代の日本の思想の状況について</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・<a href="http://ahlaes.com/post/1641" target="_blank">日本のグローバル化・国際社会の中の日本について</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1892">日本思想後期を簡単にまとめてみました</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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	</item>
		<item>
		<title>日本のグローバル化・国際社会の中の日本について</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1641</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1641#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 14 Nov 2013 20:53:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[マイコ]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[日本思想後期　－近現代－]]></category>
		<category><![CDATA[グローバル化]]></category>
		<category><![CDATA[ダブルの子ども]]></category>
		<category><![CDATA[ナショナリズム]]></category>
		<category><![CDATA[創氏改名]]></category>
		<category><![CDATA[国際社会]]></category>
		<category><![CDATA[多文化主義]]></category>
		<category><![CDATA[文化の均質化]]></category>
		<category><![CDATA[第三の道]]></category>
		<category><![CDATA[自民族中心主義]]></category>

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		<description><![CDATA[国際社会の中にある日本と、日本のグローバル化について考えます &#160; &#160; ・グローバル化について &#160; 　※そもそもグローバル化とは・・ 　　→モノやヒト、カネや文化などが国境を越えて移動すること [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1641">日本のグローバル化・国際社会の中の日本について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>国際社会の中にある日本と、日本のグローバル化について考えます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・グローバル化について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※そもそもグローバル化とは・・</p>
<p>　　→モノやヒト、カネや文化などが国境を越えて移動することによって、</p>
<p>　　　人々の活動が国の中であったものが世界規模にまで広がり、</p>
<p>　　　世界がお互いに関係しあったり、影響を与えあったりする状態のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・グローバル化には、メリットとデメリットが含まれていると言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・グローバル化のメリットとデメリットについて</p>
<p>　　</p>
<p>　　・グローバル化のメリット</p>
<p>　　　→・移民などが増えやすいため、人間の移動によって起こる文化のグローバル化は、</p>
<p>　　　　　世界の様々な場所で文化の多様性を促し、様々な文化に触れる機会を作る</p>
<p>　　　　　＝そのため、新しい文化が生まれる可能性が高まる</p>
<p>　　　　・コミュニケーションが効率的になる可能性がある</p>
<p>　　　　・経済が国を超えたとき、先進国の優秀な企業が発展途上国の経済や</p>
<p>　　　　　雇用機会を発展させる可能性がある</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・グローバル化のデメリット</p>
<p>　　　→・経済も国を超えるため、先進国が発展途上国の経済に入り込む可能性があるが、</p>
<p>　　　　　低賃金などの悪い労働環境の中で、人権を無視したり、</p>
<p>　　　　　多国籍企業が経済を支配したり、地球レベルで経済の格差が生まれる可能性がある</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　・文化のグローバル化によって、文化の均質化を進める可能性がある</p>
<p>　　　　　＝大きい国の自民族中心主義が強くなると、</p>
<p>　　　　　　文化の多様性が阻害される可能性がある</p>
<p>　　　　　※文化の均質化・・国ではなく、世界レベルで行われる文化による支配のこと</p>
<p>　　　　　※自民族中心主義・・自分の民族の文化を基準として、</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　他の文化を判断する考え方のこと　　</p>
<p>　　</p>
<p>　　　　・経済や文化のグローバル化に反対する人達が、</p>
<p>　　　　　世界の様々な場所で小さい土地でのナショナリズムを提唱し、</p>
<p>　　　　　民族紛争を引き起こす可能性がある</p>
<p>　　　　　※ナショナリズム（民族主義とも言う）・・民族や国などが独立や発展などを</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目指す運動や考え方のこと</p>
<p>　　　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　→上のようなグローバル化のデメリットを含め、現在は多くの問題があるが、</p>
<p>　　　現在ある問題の解決の方法としては、一部の強い権力のある国が</p>
<p>　　　世界を支配することではなく、小さな民族主義による自己中心のような考え方でもない</p>
<p>　　　第三の道が必要ではないかと言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　※第三の道・・人々の文化をお互いに認め合い、</p>
<p>　　　　　　　　　　お互いに高め合って行く方法を考えること</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・国際社会の中にある日本について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※日本は国際社会の中にいる、という自覚が必然と必要になる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・日本の国際化の例</p>
<p>　　・日本の大きな都市の一部では、１００カ国以上の国籍があるほど</p>
<p>　　　様々な外国人が暮らす地域もある</p>
<p>　　・日本人の国際結婚も増えてきている</p>
<p>　　・ダブルの子どもが増えてきている</p>
<p>　　　※ダブルの子どもとは・・母と父で国籍が違う時に生まれた子どもを</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　一般的にハーフと呼ぶが、ハーフでは消極的な感じなので、</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　ダブルと呼ばれることがある</p>
<p>　　・様々な国籍の人が増えている</p>
<p>　　</p>
<p>　→このような状況の中で、他国の人達の文化を知ることで、</p>
<p>　　自分の国の文化を改めて自覚することが大切だと言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→文化のグローバル化の問題を解決するための方法の一つとして、</p>
<p>　　多文化主義が言われている</p>
<p>　　※多文化主義・・自分の文化への愛が、他の文化を排除する考えになるのではなく、</p>
<p>　　　　　　　　　　様々な文化が互いに尊重し合っていく考えになることを</p>
<p>　　　　　　　　　　目指すべきという考え方のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→しかし現在では、創氏改名などを中心に、まだまだ日本社会の中に</p>
<p>　　民族の差別などが根強く残っている</p>
<p>　　※創氏改名・・日本が朝鮮を植民地として支配していた時代（１９１０年～４５年）に、</p>
<p>　　　　　　　　　朝鮮人を日本人にしようとして行った同化（皇民化）政策の一つとして、</p>
<p>　　　　　　　　　朝鮮人から固有の名前を奪って、</p>
<p>　　　　　　　　　日本の方式の名前に変えさせた政策のこと</p>
<p>　　　　　　　　　　※その他の同化政策として、学校の中での朝鮮語の禁止などがあった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→以上のような考え方も踏まえた上で、</p>
<p>　　異なるモノやヒトがお互いに尊重し合ったり、</p>
<p>　　認め合ったりしていくことが重要だと言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・グローバル化を中心に日本の現在の状況などを押さえる</p>
<p>・様々な考え方があるが、その多くを知った上で、自分なりの意見を考えてみる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このあたりが今回のポイントです</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1641">日本のグローバル化・国際社会の中の日本について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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	</item>
		<item>
		<title>昭和初期の思想・超国家主義・現代の日本の思想の状況について</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1640</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1640#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 14 Nov 2013 20:35:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[マイコ]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[日本思想後期　－近現代－]]></category>
		<category><![CDATA[北一輝]]></category>
		<category><![CDATA[坂口安吾]]></category>
		<category><![CDATA[天皇機関説]]></category>
		<category><![CDATA[宮沢賢治]]></category>
		<category><![CDATA[小林秀雄]]></category>
		<category><![CDATA[折口信夫]]></category>
		<category><![CDATA[柳田国男]]></category>
		<category><![CDATA[津田左右吉]]></category>
		<category><![CDATA[美濃部達吉]]></category>
		<category><![CDATA[超国家主義]]></category>

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		<description><![CDATA[昭和初期の思想と超国家主義、現代の日本思想の状況について考えます &#160; &#160; ・昭和初期の思想に影響を与えた人達について &#160; &#160; 　・宮沢賢治－・自我は、自我だけでは存在せず、様々な事 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1640">昭和初期の思想・超国家主義・現代の日本の思想の状況について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>昭和初期の思想と超国家主義、現代の日本思想の状況について考えます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・昭和初期の思想に影響を与えた人達について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・宮沢賢治－・自我は、自我だけでは存在せず、様々な事象や物事と一緒に</p>
<p>　　　　　　　　現れたり消えたりするものであると考えた</p>
<p>　　　　　　　・法華経信仰を伝える人を目指したが、病気の身だったので、</p>
<p>　　　　　　　　達成できなかった</p>
<p>　　　　　　　　→そこで、農学校の教師になり、農民の相談を受けるようになった</p>
<p>　　　　　　　・自我を四次元に拡張させる新しい農民の芸術を作った</p>
<p>　　　　　　　　→そのため、多くの詩や童話を作った</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・小林秀雄－・近代の日本の思想は、表面上変わるだけで、</p>
<p>　　　　　　　　その時々の流行でしかないことを批判した</p>
<p>　　　　　　　　→そこで、自分の根底を徹底的に知ることが重要だと考えた</p>
<p>　　　　　　　・ランボーやベルクソンという人達などに魅力を感じ、</p>
<p>　　　　　　　　詩と哲学をつなげることを考え、批評という新しい考え方の形を生み出した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・柳田国男－・「遠野物語」という本を書いた</p>
<p>　　　　　　　・民族学を作り、村落共同体で生活している人（＝常民）の</p>
<p>　　　　　　　　生活の様子から思想を作ろうとした</p>
<p>　　　　　　　　※知識人が書いた本などではなく、常民の信仰や行事、慣習などの中から</p>
<p>　　　　　　　　　思想を探した</p>
<p>　　　　　　　・人々が空想で描いている世界よりも、現実の方が</p>
<p>　　　　　　　　圧倒的に多くの意味を持っていて、奥が深いと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・折口信夫－・「古代研究」などの本を書いた</p>
<p>　　　　　　　・神は、豊穣と光明の世界から定期的に</p>
<p>　　　　　　　　村落を訪れる「まれびと（客人）」だと考えた</p>
<p>　　　　　　　・和歌や物語などは、神と関係して発せられた言葉から</p>
<p>　　　　　　　　生まれたものであると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→柳田国男や折口信夫の研究内容は、本居宣長や平田篤胤の考え方を批判しつつ</p>
<p>　　継承した側面があった</p>
<p>　　＝そのため、柳田国男や折口信夫の研究内容は、新国学とも呼ばれた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・北一輝－・「日本改造法案大綱」というものの中で、２つのことを考えた</p>
<p>　　　　　　　→・クーデターを起こして、天皇と国民が直接的な関係になるようにして、</p>
<p>　　　　　　　　　富を平等に分けるべき</p>
<p>　　　　　　　　・外国との戦争を起こして、植民地の支配を等しく、</p>
<p>　　　　　　　　　同じ割合に分けることが大切である</p>
<p>　　　　　　・北一輝は、中国の辛亥革命に加わったり、昭和維新運動を展開したりした</p>
<p>　　　　　　・二・二六事件の首謀者とみなされて、翌年に死刑となった</p>
<p>　　　　　　　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※北一輝が活躍した当時（昭和時代初期）は、超国家主義という</p>
<p>　　極端な国家主義の考え方があった</p>
<p>　※また、満州事変をきっかけに軍国主義が大きくなっていき、</p>
<p>　　自由主義も制限されるようになっていった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→このような流れの中で、美濃部達吉、津田左右吉という二人の人が現れた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・美濃部達吉－・天皇機関説を提唱したが、</p>
<p>　　　　　　　　　日本の国体（天皇を「現人神」とする国柄）に反する学説だとして</p>
<p>　　　　　　　　　告発された</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※天皇機関説－・統治する権利は国家にあって、天皇は国家の最高機関であるから</p>
<p>　　　　　　　　　　憲法に従って統治する権利（統治権）を使うべき</p>
<p>　　　　　　　　　　だと解釈する考え方のこと</p>
<p>　　　　　　　　　・１９３５（昭和１０）年に、政府は国体明徴声明</p>
<p>　　　　　　　　　　（日本の国体は明らかな証拠があり、正しいという考え方）</p>
<p>　　　　　　　　　　を出して、天皇機関説を否定した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・津田左右吉－・「神代史の新しい研究」というものを出したが、</p>
<p>　　　　　　　　　天皇に対する不敬罪に問われて発禁処分となった</p>
<p>　　　　　　　　　※不敬罪－天皇などに尊敬の念を持たず、</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　礼儀を持たないことによる罪のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→このように、思想と学問の自由な発展は阻害されていった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※また、上のような時代を超えて、戦中、戦後は様々な動きや考えが現れ、</p>
<p>　　価値観の崩壊や思想の混乱などがあったが、そのような状況の中で、</p>
<p>　　坂口安吾という人が自分の考えを提唱した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・坂口安吾－・「堕落論」というものを発表した</p>
<p>　　　　　　　・「堕落論」の中で、「目の前の出来事に惑わされたり、</p>
<p>　　　　　　　　　適当に逃げ道を作ったりするのではなく、「堕ちよ」と提唱した</p>
<p>　　　　　　　　※「堕ちよ」とはどういうことか・・</p>
<p>　　　　　　　　　→自分自身の本来の姿である、「孤独」に戻って、</p>
<p>　　　　　　　　　　何もない本当の自分をちゃんと見つめることからはじめるべき</p>
<p>　　　　　　　　　　であると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・宮沢賢治、小林秀雄の考え方を押さえる</p>
<p>・柳田国男は、「遠野物語」を書き、常民や現実を重視した</p>
<p>・折口信夫は、「古代研究」などの本を書き、客人や和歌などについて言及した</p>
<p>・柳田国男や折口信夫の研究内容は、新国学とも呼ばれた</p>
<p>・北一輝、美濃部達吉、津田左右吉などの考え方を押さえる</p>
<p>・美濃部達吉の天皇機関説は、政府の国体明徴声明によって否定された</p>
<p>・坂口安吾は、「堕落論」を発表し、「堕ちよ」と提唱した</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1640">昭和初期の思想・超国家主義・現代の日本の思想の状況について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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	</item>
		<item>
		<title>大正デモクラシーを中心とした考え方と理想主義や人道主義、当時の様々な傾向や運動について</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1639</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1639#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 14 Nov 2013 20:29:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[マイコ]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[日本思想後期　－近現代－]]></category>
		<category><![CDATA[吉野作造]]></category>
		<category><![CDATA[大杉栄]]></category>
		<category><![CDATA[大正デモクラシー]]></category>
		<category><![CDATA[平塚らいてう]]></category>
		<category><![CDATA[武者小路実篤]]></category>
		<category><![CDATA[民本主義]]></category>
		<category><![CDATA[河上肇]]></category>
		<category><![CDATA[無政府主義]]></category>
		<category><![CDATA[谷崎潤一郎]]></category>
		<category><![CDATA[阿部次郎]]></category>

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		<description><![CDATA[大正デモクラシーを中心とした考え方と理想主義・人道主義、 様々な社会の傾向と運動について考えます &#160; &#160; ※そもそも大正デモクラシーとは・・ 　→大正時代に起きた、民主主義的な社会の様子や、そのための [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1639">大正デモクラシーを中心とした考え方と理想主義や人道主義、当時の様々な傾向や運動について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>大正デモクラシーを中心とした考え方と理想主義・人道主義、</p>
<p>様々な社会の傾向と運動について考えます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※そもそも大正デモクラシーとは・・</p>
<p>　→大正時代に起きた、民主主義的な社会の様子や、そのための運動などのことをまとめて指す</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・大正デモクラシーの思想について</p>
<p>　※第一次世界大戦の前後で、都市の知識人達が大正デモクラシーという考え方を生み出した</p>
<p>　→大正デモクラシーを理論的に支えた人の代表に吉野作造がいる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・吉野作造と民本主義について</p>
<p>　</p>
<p>・吉野作造は、民本主義を提唱し、大正デモクラシーを理論的に支えた</p>
<p>　※民本主義とは・・</p>
<p>　　→国民の考えを尊重して、国民の利益と幸福を目的とした政治を行う考え方のこと</p>
<p>　　　ただし、主権は天皇で、多くの国民が政治に参加することが大切だと考えた</p>
<p>　　　→この考え方が支持されたことにより、普通選挙制や政党内閣制の実現のための道が</p>
<p>　　　　開かれたと言われている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※民本主義と民主主義の違い</p>
<p>　　・民本主義・・明治憲法を前提として、天皇を主権と考えた</p>
<p>　　・民主主義・・国民が主権だと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・理想主義と人道主義について</p>
<p>　</p>
<p>　※当時、理想主義や人道主義が提唱され、阿部次郎や白樺派などの人達が中心だった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・阿部次郎－人格主義などを提唱し、「三太郎の日記」などを書いた</p>
<p>　　　　　　　→人格主義とは・・自分の中にある人格を、様々な文化を吸収して</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　発展させるべき、という考え方のこと</p>
<p>　　　　　　　※阿部次郎の「三太郎の日記」は、倉田百三の「愛と認識との出発」と一緒に</p>
<p>　　　　　　　　「青春の古典」と言われた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・白樺派－教養を重視し、個性を自由に伸ばすべきだという考え方を提唱した</p>
<p>　　　　　　＝この考え方を人道主義と言い、</p>
<p>　　　　　　　代表的な人に武者小路実篤や有島武郎などがいる</p>
<p>　　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・武者小路実篤－・「新しき村」を建設し、「友情」や「その妹」などの本を書いた</p>
<p>　　　　　　　　　　　※「新しき村」・・自分をすべて生かす理想の共同体のこと</p>
<p>　　　　　　　　　　・本当の利己（自分の利益を追求して、他人の利益を気にしないこと）</p>
<p>　　　　　　　　　　　を行えば、それが人類のためになるように人間が作られている部分に</p>
<p>　　　　　　　　　　　人間の価値があると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・有島武郎－・上流階級の身分でありながら、自分が社会主義のような人道主義である</p>
<p>　　　　　　　　　という矛盾に苦しんだ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・その他に、永井荷風や谷崎潤一郎などがいる</p>
<p>　　　・永井荷風や谷崎潤一郎・・文明開化が肉体を無視していることを批判して</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　自分の肉体の官能の美しさを提唱した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→理想主義や人道主義の人達の特徴</p>
<p>　　・西洋近代の考え方に触れることをベースにした</p>
<p>　　・明るく伸びやかに自我を肯定した</p>
<p>　　・理想の核心は自我だった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・さまざまな風潮と社会運動について</p>
<p>　・大杉栄－・無政府主義（アナーキズム）を提唱した</p>
<p>　　　　　　　→政府や政党などの全ての権力を否定し、</p>
<p>　　　　　　　　個人の自由な意志が全てのモノの上位に来ると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・河上肇－・「貧乏物語」という本を書いた</p>
<p>　　　　　　　→元々は非利己主義を目指す人道主義者だったが、</p>
<p>　　　　　　　　「貧乏物語」で貧困の対策を立てて以来、マルクス主義に変わっていった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・女性解放運動について</p>
<p>　</p>
<p>　・女性解放運動のスタート・・福田英子という人が女性の権利を拡張するべきだと訴えた</p>
<p>　</p>
<p>　・女性解放運動の発展・・平塚らいてうが発展に影響を与えた</p>
<p>　　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　・平塚らいてう－・「青鞜」という雑誌を作り、「元始、女性は実に太陽であった」</p>
<p>　　　　　　　　　　　と宣言した</p>
<p>　　　　　　　　　　　→結果的に、女性の自我の確立に大きな影響を与えた</p>
<p>　　　　　　　　　　・平塚らいてうは、「新しい女」と呼ばれ、非難されていたが、</p>
<p>　　　　　　　　　　　婦人参政権の要求や、母性保護などを提唱し、</p>
<p>　　　　　　　　　　　女性の社会的な解放に力を注いだ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※１９２２年には、全国水平社が創立された</p>
<p>　　→「人の世に熱あれ、人間に光あれ」と訴える水平社宣言というものが出された</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・吉野作造が民本主義を提唱し、大正デモクラシーを理論的に支えた</p>
<p>・阿部次郎が人格主義を提唱し、白樺派が人道主義を提唱した</p>
<p>・武者小路実篤、有島武郎、永井荷風、谷崎潤一郎などの考え方を押さえる</p>
<p>・理想主義や人道主義の人達の特徴を押さえる</p>
<p>・大杉栄が無政府主義を提唱し、河上肇が「貧乏物語」を書いて思想が変わった</p>
<p>・福田英子が女性解放運動のスタートを切った</p>
<p>・平塚らいてうが女性の自我の確立に大きな影響を与えた</p>
<p>&nbsp;</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1639">大正デモクラシーを中心とした考え方と理想主義や人道主義、当時の様々な傾向や運動について</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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		<title>近代の日本での哲学について　－西田幾多郎と和辻哲郎－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1638</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1638#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 14 Nov 2013 20:24:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[マイコ]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[日本思想後期　－近現代－]]></category>
		<category><![CDATA[主客未分]]></category>
		<category><![CDATA[全体主義]]></category>
		<category><![CDATA[和辻哲郎]]></category>
		<category><![CDATA[純粋経験]]></category>
		<category><![CDATA[西洋近代哲学]]></category>
		<category><![CDATA[西田幾多郎]]></category>
		<category><![CDATA[間柄的存在]]></category>

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		<description><![CDATA[近代の日本での哲学について考えます &#160; &#160; ・近代の日本の思想の背景 　→西洋の哲学を取り入れて、「生きるための支えになるものは何か」ということを 　　考えて思想が展開された 　　・・代表的な人が、西 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1638">近代の日本での哲学について　－西田幾多郎と和辻哲郎－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>近代の日本での哲学について考えます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・近代の日本の思想の背景</p>
<p>　→西洋の哲学を取り入れて、「生きるための支えになるものは何か」ということを</p>
<p>　　考えて思想が展開された</p>
<p>　　・・代表的な人が、西田幾多郎と和辻哲郎という人である</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・西田幾多郎－・「善の研究」という本を書いた</p>
<p>　　　　　　　　→その中で、直接で具体的で根本的な経験を純粋経験と呼んだ</p>
<p>　　　　　　　　※例：音楽に聞き惚れ、音楽そのものになりきっている状態</p>
<p>　　　　　　　　　　　歌をうたっていたら、まるで本人になりきったような状態etc</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　　　　・純粋経験の時、主体と客体（音楽を例に取ると、</p>
<p>　　　　　　　　音楽に聞き惚れている人と音楽そのもの）は分かれていないと考えた</p>
<p>　　　　　　　　→このような状態を主客未分と言う</p>
<p>　　　　　　　　※気持ちとモノを分けると、純粋経験を分析したり反省したりすることで</p>
<p>　　　　　　　　　把握するため、純粋経験が抽象的になってしまうと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　　　　・西田幾多郎は、「経験あって個人あり」と言った</p>
<p>　　　　　　　　（個人があっての経験ではない）</p>
<p>　　　　　　　→土台は純粋経験で、これを分析して把握する時に自分を見つけ出せると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　　　　・善とは、人格（≒徳）の実現である、と考えた</p>
<p>　　　　　　　　※人格の実現とは・・人々が本当の自分と出会うこと</p>
<p>　　　　　　　　　→そのためには、純粋経験を成り立たせているための根本的な部分に</p>
<p>　　　　　　　　　　従うことだと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　　　　※西田幾多郎は純粋経験をさらに深め、追求し、絶対無の場所という</p>
<p>　　　　　　　　考え方を提唱した</p>
<p>　　　　　　　※また、坐禅の体験を根底に純粋経験という考え方を生み出した</p>
<p>　　　　　　　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・和辻哲郎－・人間は、間柄的存在であると考えた</p>
<p>　　　　　　　→人間は孤立した個人と集団で扱われる社会の間に存在すると考えた</p>
<p>　　　　　　　※個人と社会の間には、個人を自覚した上で社会に個人が入っていく</p>
<p>　　　　　　　　という関係があると考えた</p>
<p>　　　　　　　　→この関係が崩れると、利己主義（自分の利益を重視して、</p>
<p>　　　　　　　　　他人の利益を無視するような考え方）や</p>
<p>　　　　　　　　　全体主義（個人を抑圧するような考え方）に陥るとも考えた</p>
<p>　　　　　</p>
<p>　　　　　　※和辻哲郎は、儒学の影響を受けて間柄的存在を考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→西田幾多郎と和辻哲郎は、元々の思想に、</p>
<p>　　西洋近代哲学を取り入れて発展させようとした</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・近代の日本の思想の背景に、西洋の哲学を取り入れることで生きるための支えを</p>
<p>　考えたという部分がある</p>
<p>・西田幾多郎は、「善の研究」を書き、主客未分の上での純粋経験が大切だと考えた</p>
<p>・西田幾多郎は、「経験あって個人あり」と考え、善は人格の実現だと考えた</p>
<p>・西田幾多郎は、絶対無の場所という考え方を提唱し、</p>
<p>　坐禅の体験をもとに純粋経験という考え方を生み出した</p>
<p>・和辻哲郎は、間柄的存在という考え方を提唱した</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1638">近代の日本での哲学について　－西田幾多郎と和辻哲郎－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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		<title>近代的自我の確立　－北村透谷、ロマン主義、夏目漱石、森鴎外、社会主義思想の移入について－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1637</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1637#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 14 Nov 2013 20:21:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[マイコ]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[日本思想後期　－近現代－]]></category>
		<category><![CDATA[ロマン主義]]></category>
		<category><![CDATA[与謝野晶子]]></category>
		<category><![CDATA[国木田独歩]]></category>
		<category><![CDATA[夏目漱石]]></category>
		<category><![CDATA[幸徳秋水]]></category>
		<category><![CDATA[森鴎外]]></category>
		<category><![CDATA[田山花袋]]></category>
		<category><![CDATA[石川啄木]]></category>
		<category><![CDATA[社会主義]]></category>
		<category><![CDATA[近代的自我]]></category>

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		<description><![CDATA[近代的自我の確立を中心に、社会主義思想の移入までを考えます &#160; &#160; ・近代的自我の考え方とロマン主義の考え方について 　※近代的自我とは・・自分を心の面などから支えるという考え方のこと 　→この近代的 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1637">近代的自我の確立　－北村透谷、ロマン主義、夏目漱石、森鴎外、社会主義思想の移入について－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>近代的自我の確立を中心に、社会主義思想の移入までを考えます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・近代的自我の考え方とロマン主義の考え方について</p>
<p>　※近代的自我とは・・自分を心の面などから支えるという考え方のこと</p>
<p>　→この近代的自我の登場以降、ロマン主義を軸に様々な考え方が生まれた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・北村透谷－・ロマン主義を提唱した</p>
<p>　　　　　　　　※ロマン主義・・ヨーロッパで誕生したもので、</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　感情や個性、自然などを表現した文学運動のこと</p>
<p>　　　　　　　・文学は、自分の内部を表現できるものだと考えて、</p>
<p>　　　　　　　　文学で自分の考えを表現しようとした</p>
<p>　　　　　　　・目に見える現実（＝実世界）の利益や幸福を追求することに対して、</p>
<p>　　　　　　　　目に見えない自分の中の心の部分（＝想世界）を自由にさせたり</p>
<p>　　　　　　　　独立させたりすることが大切だと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・島崎藤村－・新体詩を書いた「若菜集」という詩集を出した</p>
<p>　　　　　　　・その中で自我のめざめと苦しみを新鮮な感覚で歌った</p>
<p>　　　　　　　　※新体詩・・西洋の文化の影響を受けた新しい形式の詩のこと</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　当時は、和歌や俳句は考えや感情を表現するのには</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　不十分だと考えられた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・与謝野晶子－・「みだれ髪」という歌集を出した</p>
<p>　　　　　　　　・情熱的な短歌を作り、自分の欲望や官能を肯定する考え方を示した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・国木田独歩－・「欺かざるの記」という本を書いた</p>
<p>　　　　　　　　・今までの道徳や考え方に縛られずに、自分の欲望や</p>
<p>　　　　　　　　　自分自身の感覚などによって、物事に直接触れるべきだと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・田山花袋－・ゾラの影響を受けて、「蒲団」という本を発表し、自然主義を提唱した</p>
<p>　　　　　　　　※自然主義・・自分の心のダメな部分や暗くでどうしようもない現実世界を</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　ありのままに表現しようとする考え方</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・石川啄木－・「時代閉塞の現状」という本を書いた</p>
<p>　　　　　　　・弱々しい心を描く詩人だったが、「時代閉塞の現状」の後から、</p>
<p>　　　　　　　　社会主義に変わっていった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→上の人達は、ロマン主義や自然主義を基礎にしながら、新しい自我の在り方を独自に探した</p>
<p>　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・近代的自我の考え方を追求した人達</p>
<p>　→代表的な人に夏目漱石と森鴎外がいる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・夏目漱石－・日本の近代化は、表面は華やか（外発的開化）だが、</p>
<p>　　　　　　　　人間の心の面から（内発的開化）ではないと考えた</p>
<p>　　　　　　　　→西洋文化に圧迫された近代化であり、</p>
<p>　　　　　　　　　自分の心の面（内面）からの近代化ではないと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　　　　・西洋近代などの他への依存を全て捨てて、自己本位であるべきだと考えた</p>
<p>　　　　　　　　→自分の内面を追求して充実させることで、</p>
<p>　　　　　　　　　自我を確立させることが大切だと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　　　　・「行人」や「こころ」などの本を書いた　</p>
<p>　　　　　　　　→夏目漱石は、上の作品で、道徳や周りの人たちからの愛情や友情、</p>
<p>　　　　　　　　　自分の中にあるエゴイズムなどと葛藤する様子を表現した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　　　　・晩年に、自己本位を超えて、則天去私の境地に辿りついたと言われている</p>
<p>　　　　　　　　※則天去私・・天に反する自分を捨てて、天を模範として、天に従うこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・森鴎外－・「舞姫」という本を書いた</p>
<p>　　　　　　・その本の中で、青年が諦念に陥る過程を表現した</p>
<p>　　　　　　　※諦念・・道理を知った時に、無理だと思ったら</p>
<p>　　　　　　　　　　　　迷わずに断念をして諦めること</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・社会主義の考え方の歩み</p>
<p>　→日清戦争後、工場制機械工業が発達し、労働問題や社会問題が生じてきた</p>
<p>　　一方で、このような問題を解決して、労働者の生活を保護することを目指して</p>
<p>　　社会主義の運動が起きた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・社会主義に関連する人たち</p>
<p>　</p>
<p>　・幸徳秋水－・中江兆民の自由民権論の考え方を受けて、社会主義を提唱した</p>
<p>　　　　　　　・「社会主義神髄」という本を書いた</p>
<p>　　　　　　　　→その中で社会主義を紹介して、労働や社会問題の解決を目指すという</p>
<p>　　　　　　　　　「志士仁人」という考え方を提唱した</p>
<p>　　　　　　　・帝国主義を批判した</p>
<p>　　　　　　　　→「卑しむべき愛国心」と「にくむべき軍国主義」の混合だと考えたから</p>
<p>　　　　　　　・日露戦争に対して、内村鑑三などと一緒に非戦論を提唱した</p>
<p>　　　　　　　・議会主義を諦め、直接行動論に変えていった</p>
<p>　　　　　　　・１９１０年に大逆事件が起こり、幸徳秋水などが処刑された</p>
<p>　　　　　　　　※大逆事件・・明治政府が全国の社会主義者や無政府主義者を</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　一斉に摘発した事件のこと</p>
<p>　　　　　　　　→この事件の後、社会主義運動の動きが弱くなっていったため、</p>
<p>　　　　　　　　　「冬の時代」と呼ばれた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※幸徳秋水は中江兆民の考え方を受けて、社会主義を提唱したのに対し、</p>
<p>　　木下尚江や安部磯雄という人達は、キリスト教の考え方からスタートして</p>
<p>　　社会主義を主張した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・北村透谷は、ロマン主義と想世界の独立を提唱した</p>
<p>・島崎藤村は、新体詩を収めた「若菜集」を発表し、</p>
<p>　自我のめざめと苦しみを新鮮な感覚で歌った</p>
<p>・与謝野晶子は、「みだれ髪」で情熱的な短歌を発表し、</p>
<p>　自分の情念を肯定する考え方を提唱した</p>
<p>・国木田独歩は、「欺かざるの記」を書いて、道徳の束縛を捨てて、</p>
<p>　自分の感覚で物事に触れるべきだと考えた</p>
<p>・田山花袋は、「蒲団」を発表し、自然主義を提唱した</p>
<p>・石川啄木は、「時代閉塞の現状」という本の後から、社会主義に変わっていった</p>
<p>・夏目漱石は、自己本位を提唱し、則天去私の境地に辿りついたと言われている</p>
<p>・森鴎外は、「舞姫」という本の中で、青年が諦念に陥る過程を表現した</p>
<p>・幸徳秋水は、社会主義や「志士仁人」、非戦論などを提唱し、帝国主義を批判した</p>
<p>・幸徳秋水は、１９１０年の大逆事件で処刑された</p>
<p>・木下尚江や安部磯雄は、キリスト教の考え方からスタートして社会主義を主張した</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1637">近代的自我の確立　－北村透谷、ロマン主義、夏目漱石、森鴎外、社会主義思想の移入について－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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		<item>
		<title>キリスト教と国民の道徳について　－平民主義・国粋主義・教育勅語・キリスト教の導入・内村鑑三－</title>
		<link>http://ahlaes.com/post/1636</link>
		<comments>http://ahlaes.com/post/1636#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 14 Nov 2013 20:16:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[マイコ]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[日本思想後期　－近現代－]]></category>
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		<category><![CDATA[内村鑑三]]></category>
		<category><![CDATA[岡倉天心]]></category>
		<category><![CDATA[徳富蘇峰]]></category>
		<category><![CDATA[教育勅語]]></category>
		<category><![CDATA[新渡戸稲造]]></category>
		<category><![CDATA[明治時代]]></category>
		<category><![CDATA[欧化主義]]></category>
		<category><![CDATA[西村茂樹]]></category>
		<category><![CDATA[陸羯南]]></category>

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		<description><![CDATA[明治時代の日本におけるキリスト教と人々の道徳について考えます &#160; &#160; ・当時の背景 　・極端な欧化主義（欧米のように変わっていこうという考え方のこと）の体制を取っていた 　　→欧化主義をスムーズに行う [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1636">キリスト教と国民の道徳について　－平民主義・国粋主義・教育勅語・キリスト教の導入・内村鑑三－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>明治時代の日本におけるキリスト教と人々の道徳について考えます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・当時の背景</p>
<p>　・極端な欧化主義（欧米のように変わっていこうという考え方のこと）の体制を取っていた</p>
<p>　　→欧化主義をスムーズに行うという狙いも含め、官僚が国の主導権を握っていた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→このような風潮に対して、抵抗した人々が現れた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・三宅雪嶺や陸羯南・・国粋主義を提唱した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※国粋主義・・日本に昔からある伝統を大切にし、欧化主義を批判する考え方</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・徳富蘇峰・・平民主義を提唱した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※平民主義・・官僚による上からの西洋化ではなく、</p>
<p>　　　　　　　　平民による下からの西洋化が大切だという考え方</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→この２つの考え方は後に論争となった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※また、当時、岡倉天心という人が、「西洋の根本は力だが、</p>
<p>　　東洋の原理は美と精神である」と考えた</p>
<p>　　→そのため、岡倉天心は、日本美術の復興と紹介に力を入れた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・国民道徳について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・国民道徳について考えた人の中で有名な人に、西村茂樹という人がいる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・西村茂樹・・明六社の一員で、「日本道徳論」という本を書いた</p>
<p>　　　　　　　　→その本の中で、国家の基本は制度や法律よりも道徳だと</p>
<p>　　　　　　　　　考えたことを書いた</p>
<p>　</p>
<p>　　→西村茂樹は、儒学を基本とした上で、西洋哲学を取り入れたものを</p>
<p>　　　国民道徳だと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　※国民道徳とは・・日本国民特有の道徳で、日本国民として従ったり守ったりするべき</p>
<p>　　　　　　　　　　だと考えられた道徳のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→このような考え方も影響し、日本では、「国家の基本を道徳に置こう」</p>
<p>　　という雰囲気が広がっていった</p>
<p>　　※その雰囲気の中、１８９０年に教育勅語が出された</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・教育勅語について</p>
<p>　→忠と孝を中心とする国民道徳を天皇の名前で定めていて、</p>
<p>　　道徳と教育において、国家の指導原理だった</p>
<p>　　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・キリスト教の移入について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・開国から１９年後の１８７３年（明治６年）にキリスト教禁止の高札が撤廃された</p>
<p>　　→そのため、外国の宣教師がキリスト教の活発な布教をはじめとして、</p>
<p>　　　教育や社会福祉活動、廃娼運動などを行った</p>
<p>　　※高札・・江戸時代に法律などを一般の人達にに告示するために</p>
<p>　　　　　　　広場などに掲げた板の札のこと</p>
<p>　　※廃娼運動・・公娼（世間で認められた売春婦のこと）を</p>
<p>　　　　　　　　　廃止することを目的とした運動のこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　→上のような影響を受けて、内村鑑三や新島襄をはじめとする多くの若い知識人が</p>
<p>　　　プロテスタンティズムに魅了された</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　※新島襄は、同志社英学校を作り、キリスト教的精神主義にもとづく教育を行った</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・内村鑑三について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・内村鑑三は、内面的独立と平等を提唱した</p>
<p>　　→キリストを信じる人は、自分の心の面において、道徳に忠実で、</p>
<p>　　　気高くなければいけないと考えた</p>
<p>　・無教会主義（教会や儀礼を排除して、直接「聖書」の言葉に基づく信仰を</p>
<p>　　するべきだという考え方）を提唱した</p>
<p>　・キリスト教は、西洋の文明と進歩の根底だと考えた</p>
<p>　・「二つのＪ」（Japan「日本」とJesus「イエス」）は互いに支え合っているから、</p>
<p>　　切り離せないものだと考えた</p>
<p>　　※内村の墓に「私は日本のために/日本は世界のために/世界はキリストのために/そして</p>
<p>　　　全ては神のために」と書いてある</p>
<p>　・内村鑑三は、上のような考え方から教育勅語の考え方に反対していたため、</p>
<p>　　教育勅語に記されていた、「明治天皇の署名を神として扱うこと」という内容を</p>
<p>　　拒否して、礼拝をしなかった</p>
<p>　　＝この出来事を不敬事件と言う</p>
<p>　・日露戦争の時に、日本の世論は主戦論だった中、内村鑑三は非戦論を提唱した</p>
<p>　　→そこで、内村鑑三は「武士道の上に接ぎ木されたるキリスト教」だと考えた</p>
<p>　・「余は如何にして基督信徒となりし乎」「代表的日本人」などを書いた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・内村鑑三に関連して考えた人達について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・井上哲次郎－・国家主義の立場に立って、「教育と宗教の衝突」という本を書いた</p>
<p>　　　　　　　　・キリスト教は忠君愛国（王に真心をこめて、国を愛すること）に</p>
<p>　　　　　　　　　反するものであると考えて否定した</p>
<p>　</p>
<p>　・植村正久など－・君主（その場所での最高位の人）よりすごい存在である神様の存在を</p>
<p>　　　　　　　　　　認めることで国家が人類の進歩に役に立つことがわかると考えた</p>
<p>　</p>
<p>　※この２つの考え方は対立し、論争となった</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・新渡戸稲造－・「武士道」という本を書いた</p>
<p>　　　　　　　　・キリスト教が日本で発展するためには、</p>
<p>　　　　　　　　　道徳の根本である武士道が思い起こされなければならないと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・日本は当時、極端な欧化主義を取っていた</p>
<p>・三宅雪嶺や陸羯南は国粋主義を、徳富蘇峰は平民主義を提唱した</p>
<p>・西村茂樹が国民道徳について考えた</p>
<p>・明治６年にキリスト教禁止の高札の撤廃が起き、それをきっかけに様々な運動が起こった</p>
<p>・内村鑑三は、内面的独立、平等、無教会主義などを提唱した</p>
<p>・内村鑑三は、「２つのＪ」や非戦論を提唱した</p>
<p>・内村鑑三が、不敬事件に関連した</p>
<p>・井上哲次郎は国家主義の立場に立ち、キリスト教を否定した</p>
<p>・植村正久などが、神の存在を認めることで、国家が人類の進歩に役に立つと考えた</p>
<p>・新渡戸稲造は、キリスト教が日本で発達するためには、武士道が重要だと考えた</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1636">キリスト教と国民の道徳について　－平民主義・国粋主義・教育勅語・キリスト教の導入・内村鑑三－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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		<title>近現代の日本の思想のスタート　－文明開化と啓蒙思想と自由民権運動－</title>
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		<pubDate>Thu, 14 Nov 2013 20:10:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[マイコ]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[日本思想後期　－近現代－]]></category>
		<category><![CDATA[中江兆民]]></category>
		<category><![CDATA[啓蒙思想]]></category>
		<category><![CDATA[天賦人権説]]></category>
		<category><![CDATA[文明開化]]></category>
		<category><![CDATA[明六社]]></category>
		<category><![CDATA[神仏分離令]]></category>
		<category><![CDATA[祭政一致]]></category>
		<category><![CDATA[福沢諭吉]]></category>
		<category><![CDATA[脱亜論]]></category>
		<category><![CDATA[自由民権運動]]></category>

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		<description><![CDATA[近現代の思想のスタートである、文明開化、啓蒙思想、福沢諭吉、自由民権運動の部分を考えます &#160; &#160; ・文明開化について 　・文明開化の時の明治政府の動き 　　→・明治政府は、富国強兵を目指して、近代の西 [&#8230;]<p><a href="http://ahlaes.com/post/1635">近現代の日本の思想のスタート　－文明開化と啓蒙思想と自由民権運動－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>
<p>近現代の思想のスタートである、文明開化、啓蒙思想、福沢諭吉、自由民権運動の部分を考えます</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・文明開化について</p>
<p>　・文明開化の時の明治政府の動き</p>
<p>　　→・明治政府は、富国強兵を目指して、近代の西洋の技術や社会制度、</p>
<p>　　　　生活様式などを取り入れていこうとした</p>
<p>　　　・祭政一致を提唱し、神仏分離令を出し、神仏習合を廃止した</p>
<p>　　　　→それによって、仏教から分離させた神道を新しく国教（国家神道）だとした</p>
<p>　　　・廃仏毀釈によって、神社の仏像や寺の神殿などが取り壊され、</p>
<p>　　　　人々の文化に大きな変化を与えた</p>
<p>　　　　</p>
<p>　　　※・祭政一致・・祭祀と政治は一致しているべきである、という考え方のこと</p>
<p>　　　　・神仏分離令・・神仏習合を禁止し、神道と仏教をはっきり区別すること</p>
<p>　　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・啓蒙思想について</p>
<p>　・啓蒙思想（理性を使って、人々の思考を共通に進歩させるための考え方のこと）の</p>
<p>　　日本の普及ために、多くの人が考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・福沢諭吉（後でも登場）・・「学問のすゝめ」「文明論之概略」を書いた</p>
<p>　・中村正直・・「西国立志論」「自由之理」を書き、功利主義、自由主義を紹介した</p>
<p>　・森有礼・・一夫一妻制を提唱した</p>
<p>　・西周・・西洋哲学の移入のために努力し、多くの訳語を作った</p>
<p>　・加藤弘之・・立憲政治の制度を紹介した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　→この人達は、他に何人かを加え、明六社を作った</p>
<p>　　その時に、「明六雑誌」を作って、幕藩体制やその当時の道徳を批判した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・福沢諭吉について</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・福沢諭吉は、近代の西洋にあった自然権の考え方にもとづいて、</p>
<p>　　「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと云へり」と考えた</p>
<p>　　→人々は生まれながらに平等で、他者の邪魔をしなければ、</p>
<p>　　　自分の力で自由に安定した人生を送る権利を</p>
<p>　　　天から賦与されている（与えられている）と考えた</p>
<p>　　　＝このような考え方を天賦人権説と言う</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・福沢諭吉は、文明の重要な部分は、外から目で見える形にして表現したものではなく</p>
<p>　　独立自尊の精神だと考えた</p>
<p>　　→福沢諭吉は、東洋の儒教に無くて、西洋の文明にあるものは、</p>
<p>　　　数理学と独立心だと考えた</p>
<p>　　　※数理学・・実証的、合理的かつ、実用的、実利的な学問のこと</p>
<p>　　　→そこで福沢諭吉は、独立自尊の生活のためには、</p>
<p>　　　　「日常に役立つ実学」が必要だと考えた</p>
<p>　　　　※だから、数理学を提唱した</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・福沢諭吉は、人々に独立自尊の精神が生まれないと、日本の独立は無いと考えた</p>
<p>　　＝「一身独立して一国独立す」と考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・当時は、政府が尊重され、人々が見下されている風潮があった</p>
<p>　　そこで福沢諭吉は、このような空気を変えるために、脱亜論を提唱した</p>
<p>　　※脱亜論・・野蛮なアジアを抜け出して、</p>
<p>　　　　　　　　西洋諸国の仲間入りをするべきだという考え方</p>
<p>　　　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・自由民権運動について</p>
<p>　</p>
<p>　・自由民権運動に関係した人達として、中江兆民と植木枝盛がいる</p>
<p>　　※福沢諭吉を中心とした啓蒙思想家は、イギリスの功利主義、経験論の影響を</p>
<p>　　　受けているという前提がある</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・中江兆民－・「民約訳解」（ルソーの「社会契約論」という本の翻訳したもの）と</p>
<p>　　　　　　　　「三酔人経綸問答」などを書いた</p>
<p>　　　　　　　・民権（人民の権利、人民が政治に参加する権利のこと）は</p>
<p>　　　　　　　　「恩賜的民権」と「恢復的民権」の２種類があると考えた</p>
<p>　　　　　　　　※・「恩賜的民権」・・政治を行う人が人々に与える民権のこと</p>
<p>　　　　　　　　　・「恢復的民権」・・人々が自ら獲得する民権のこと</p>
<p>　　　　　　　　→中江兆民は、日本は「恩賜的民権」を育てて、</p>
<p>　　　　　　　　　「恢復的民権」を目指すべきだと考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・植木枝盛－・どんな政府であろうと、政府が民権を妨げる時は、</p>
<p>　　　　　　　　人々は政府に対抗する権利を持っていると考えた</p>
<p>　　　　　　　　→そのため、民権は国権とは反対の立場にあると考えた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　・中江兆民らの考え方を自由民権論と言い、この自由民権論は、</p>
<p>　　啓蒙思想と一緒に自由民権運動に影響を与えた</p>
<p>　　※自由民権運動では、藩閥打破や国会開設の要求などをしていた</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ポイント</p>
<p>・文明開化の時の明治政府の動きをおさえる</p>
<p>・啓蒙思想については、福沢諭吉、中村正直、森有礼、西周、加藤弘之らが考えた</p>
<p>・福沢を中心に明六社を作って、明六雑誌を発刊した</p>
<p>・福沢諭吉は、天賦人権説、独立自尊の精神、脱亜論などを考えた</p>
<p>・中江兆民は、恩賜的民権と恢復的民権を提唱した</p></p>
<p><a href="http://ahlaes.com/post/1635">近現代の日本の思想のスタート　－文明開化と啓蒙思想と自由民権運動－</a> from: <a href="http://ahlaes.com">アラエス</a></p>
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