ワシントン体制について

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投稿者:       投稿日時:2013/10/17 16:29      
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ワシントン体制について考えてみます

 

 

・ワシントン体制について

 

 

 ・1921年~1922年に、アメリカ合衆国の大統領であった

  ハーディングという人の提唱によって、アメリカ、イギリス、フランス、日本など

  9カ国が参加するワシントン会議が開かれた

  →ワシントン会議では、以下のようなことが決められた

   ・海軍軍備制限条約が決められた

   ・九カ国条約が決められた

   ・四カ国条約が決められた

   ・日英同盟が解消された

 

  ※海軍軍備制限条約

   ・アメリカ、イギリス、日本、フランス、イタリアの五大国の間で、

    主力艦の保有トン数と保有比率を定めた条約のこと

   ・保有トン数比率は、アメリカ、イギリス、日本、フランス、イタリアが、

    5:5:3:1.67:1.67になった

    

  ※九カ国条約

   ・中国の主権の尊重と、領土の保全を約束した条約のこと

 

  ※四カ国条約

   ・アメリカ、イギリス、フランス、日本の四カ国で結ばれた条約

   ・太平洋諸島の現状維持を求めた条約のこと

 

 

 =ワシントン会議で決まったアジア、太平洋地域の国際秩序を、

  ヴェルサイユ体制に対してワシントン体制という

 

  →ヴェルサイユ体制とワシントン体制の2つの体制が、

   1920年代の国際秩序の中心になった

 

 

 

 

ポイント

・ワシントン体制についておさえる

 

このあたりが今回のポイントです

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