第一次世界大戦後のアメリカ合衆国について

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投稿者:       投稿日時:2013/10/17 17:02      
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戦後のアメリカ合衆国について考えてみます

 

 

・アメリカ合衆国について 

 

 

 ・戦中のアメリカは、連合国に物資や戦債を提供していたため、大きな利益を出した

 

 ・戦後は、債務国から債権国に変化し、国際金融市場の中心になった

 

 ・戦後、アメリカはヨーロッパへの政治的な関わりを避けた

  ※しかし、アメリカは軍縮や国際協調を進める上で指導的な役割を果たした

  ※そして、ドイツの経済面の復興や中国の民族運動を支援した

 

 ・一方でアメリカは、イギリスやフランスなどの旧連合国からの、

  戦債の返済の免除という要請を拒否した

  ※これに加えて、国内市場を高い関税をかける政策によって守った

   =そのため、世界の富がアメリカに集中する構造が出来た

 

 

 ・国内では、1920年に男女平等選挙法が出来た

  ※この動きは、民主主義の基礎が広がったと言われている

 

 ・1921年からは、ハーディング、クーリッジ、フーヴァーの3代12年にわたる

  共和政の大統領が続いた

  →この人たちは、大企業を中心とした経済を支える政策が採用された

   =そのため、1920年代のアメリカの経済は、「永遠の繁栄」と呼ばれる

    一大好況期を迎えた

 

   ※「永遠の繁栄」と呼ばれた時代のアメリカの動きについて

    ・フォード車を代表とする自動車の大衆化

    ・家庭電化製品の普及

    ・ラジオ、スポーツ、映画による大衆娯楽の発達  など

     =これらの動きは、大都市を中心に現代大衆文化を生み出したと言われている

 

    ・一方で、伝統的な白人社会の価値観の強調のために禁酒法が作られた

    ・1924年に移民法が誕生した

     ※移民法・・日本を含むアジア系の移民を禁止する法律のこと

      →当時は、保守的な傾向もあった

 

 

ポイント

・戦後のアメリカ合衆国についておさえる

 

このあたりが今回のポイントです

 

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投稿日時2013/10/17 17:02

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コメント

  • : 2022/5/27(金) 10:03:23 | 名無し | 返信する

    どいや

  • : 2023/1/26(木) 09:27:19 | 名無し | 返信する

    どどどいや

  • : 2023/1/26(木) 09:27:35 | 名無し | 返信する

    っっっっっっっd

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