戦国時代のヨーロッパの動き・大航海時代について
戦国時代のヨーロッパの動きと大航海時代について考えてみます
ヨーロッパの動きとキリスト教と南蛮貿易について考えてみます
・日本が戦国時代だった時のヨーロッパの動きについて
・日本が戦国時代の時(15世紀後半~16世紀)のヨーロッパでは、
ルネサンスと宗教改革があり、近代に移ろうとしていた
→その時に、イスラムがヨーロッパの邪魔をしていて、イスラムに対抗するために、
ヨーロッパがキリスト教を広めること、海外との貿易を広げていくことなどを行った
※具体的にどのような行動があったのか
・イタリア人のコロンブス
→1492年に、スペインの女王だったイサベルという人の援助によって
大西洋を渡って、西インド諸島という場所に到着した
・ポルトガル人のヴァスコ=ダ=ガマ
→1498年に、アフリカ大陸の南端を回って、
インドの西海岸のカリカットという場所に到着した
・ポルトガル人のマゼラン
→16世紀の初めに、スペインの船団を連れて、アメリカ大陸の南端を回って
太平洋に出た後、フィリピン諸島に到着して、船団がさらに西側に進んで
世界一周を達成した
→このような動きの結果、世界の様々な地域がヨーロッパを中心に交流をする
という時代に入った
=この時代を大航海時代と言う
・大航海時代の時の流れについて
・大航海時代のスタートは、イベリア半島の王国だったスペイン(イスパニア)と
ポルトガルだった
・スペイン
→・アメリカ大陸に植民地を広げた
・16世紀半ばころに、太平洋を渡って東アジアに出てきた
・フィリピンを占領して、マニラという場所を拠点にした
・ポルトガル
→・インドの西海岸にあるゴアという場所を拠点にして、東アジアに出てきて
中国のマカオを拠点にした
・当時の東アジア
→・明が海禁政策を行っていた
※海禁政策・・その国への朝貢という形での貿易は良いが、
普通の貿易は認めないという、鎖国のような政策の一つのこと
・環シナ海の国々(中国、朝鮮、日本、琉球、安南(ベトナム)など)は
中継貿易を行った
・ヨーロッパの国が、世界での貿易の一つとして、中継貿易に参加してきた
ポイント
・戦国時代のヨーロッパの動きについておさえる
・大航海時代についておさえる
このあたりが今回のポイントです
コメント
ニキビっていいよね