西アジア・中央アジアの産業について

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投稿者:       投稿日時:2013/10/31 23:06      
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西アジアと中央アジアの産業について考えてみます

 

 

・西アジアから東アジアにかけての地域(中東)の産業について

 

 

 ・中東は、原油や天然ガスなどの資源に恵まれている

  ※西アジアの以下の地域で採掘されている

   ・サウジアラビア  ・クウェート  ・アラブ首長国連邦  ・イラン  ・イラク

   ・カスピ海(カスピ海の周辺の国々は、カスピ海の油田やガス田の開発に

         しのぎを削っている)

    ※カスピ海の周辺の国々・・アゼルバイジャン、イラン、カザフスタン、

                 トルクメニスタンなど

 

  →西アジアの産油国は、1970年代から原油価格を決める主導権を握ったことで、

   急速に豊かになった

   ※特に、1973年に起きた第一次石油危機は、原油の高騰をもたらした

    =その結果、非産油国の経済に大きな打撃を与え、産油国に巨額の利益をもたらした

 

 

 ・2004年には、原油価格が上昇した

  ※なぜ、上昇したのか

   →・イラクなどの中東の情勢不安

    ・中国やインドなどの経済発展がめざましい地域で石油の需要が増えた

     =そのため、産油国は再び石油資源の開発に動き始めていると言われている

 

 

 ・一方で、石油資源への依存を強めたため、中東地域では工業などの分野の発展が

  進まなかった

  ※石油資源に依存することのデメリット

   →・原油や天然ガスは化石燃料であるため、いつかは枯渇してしまう

    ・原油の価格は、石油生産物を消費する国の需要に左右されやすい

     =そのため中東地域は、資源の輸出によって得た利益を新しい産業に

      生かしていくことが重要だとされている

 

 

 

 

 

 

・中東地域の課題について

 

 

 ・製造業の発達が遅れている

  ※中東は、資源をもとに石油化学工業が発達していたが、自動車などを作るよりも

   石油化学工業で得た利益で自動車などを買ったほうが合理的だったので、

   製造業の発達が遅れた

   →そこで一部の国では、観光など、石油の収入に依存するスタンスから

    抜け出す動きが見られる

 

 

 ・戦争や紛争が絶えない

 ・政治情勢が不安定

 ・国内の政治で民主主義が発達していない

  

  ※2003年に起きたイラク戦争は、中東地域がテロの温床だとして、

   アメリカやイギリスなどの同盟国によって引き起こされたものだった

   →この背景には、西アジアの国々を安定させたいというアメリカの狙いがあった

    =しかし、結果的に中東地域のムスリムの反発を招くことになった

 

 

 

 ・中央アジアの国々は、ソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)の一員だったため、

  社会主義体制のもとで十分な開発投資が出来なかった

  =そのため、天然資源の開発が、今後の経済開発のポイントだと言われている

 

  ※中央アジアには、以下のような課題がある

   ・ソ連時代の権力を引き継いだ独裁的な政権が多いため、政治体制が安定していない

   ・ソ連時代からの古くなった石油精製施設の再建に多くの資金が必要になる

   ・周辺の国々との利権争いが関わって、パイプラインによる

    輸送ルートの建設が遅れている  など

 

 

 

ポイント

・西アジアから東アジアにかけての地域(中東)の産業をおさえる

・中東地域の課題についておさえる

 

このあたりが今回のポイントです

 

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