韓国と日本との交流の様子について
韓国と日本との交流の様子について考えてみます
・韓国と日本との関係について
・日本と韓国との国交は1965年に正常化した
→その後は、経済面での交流が進んでいった
※実際に、韓国にとって日本は、第1位の輸入相手国、第3位の輸出相手国になっている
=そのため、韓国の輸入超過という状態が続いていて、
韓国が輸入超過の是正を求め続けていた
・植民地時代の日本の行動が、韓国の人々の中に強く残っているため、
日本に対して反抗的な感情を持つ韓国人が多い
→そのため、韓国政府は日本の文化的な影響が韓国で強くなっていくことを嫌っていた
※実際に、映画、工芸品、歌謡曲などの輸入を禁じていた
=しかし、1990年代からは輸入の制限が緩和された
※2004年からは、日本語の歌詞を含むCDの輸入が始まった
・現在の日本には、韓国や朝鮮の国籍を持つ人が約60万人いる
※実際は、帰化した人も多い
・韓国は、日本人の海外旅行先や修学旅行先として選ばれることが多い
→一方で、韓国からの観光客も日本で見られるようになった
・最近は、以下のような動きも見られ、日本と韓国のお互いの文化や社会に対する関心が
高まってきていると言える
→・2002年にサッカーのワールドカップが日韓で共催された
・韓国の映画、テレビドラマ、音楽などが日本でヒットすることが増えた
・韓国語を学ぶ日本人、日本語を学ぶ韓国人が増えた
ポイント
・韓国と日本との関係についておさえる
このあたりが今回のポイントです