中国の人口・民族・農民について

閲覧数:1,448
投稿者:       投稿日時:2013/11/01 00:38      
(まだ評価されていません。)
コメント数: 0       お気に入り登録数:8

LINEで送る
Pocket

中国の人口、民族、農業について考えてみます

 

 

・中国の人口について

 

 

 ・中国は、人口が世界最大で、約13億人、世界全体の約5分の1が暮らしている

  →この人口は、労働力の供給という面ではメリットだが、

   人口問題という面ではデメリットかつ深刻だとされている

 

 ・中国は、1970年代の終わりから人口の抑制に取り組んだ

  =そこで、中国は一人っ子政策というのを行った

   →結果的に出生率は抑えられたが、死亡率の低下や平均寿命の伸びなどによって、

    人口増加が続いている

    ※一人っ子政策の時に、子どもや祖父母に大切に育てられ、

     甘やかされるという傾向もあった

 

 ・また、ハイレベルな教育と学歴があると高収入を得るということが分かった時に、

  激しい進学競争が始まった

 

 ・そして、出生率の低下によって、将来的に高齢化が心配されている

  ※そこで、一人っ子政策の例外を認める場合が出てきた

   →今までの一人っ子政策

    ・農村部で、一人目の子どもが女子だった場合、数年間空けた後に、

     二人目の子どもを産んでよいとされた

    ・両親が両方とも少数民族だった場合は、2人までこどもを産んでよいとされた

     →新しく作った一人っ子政策の例外

    ・上の例外に加えて、都市部の漢民族も、2人まで子どもを産んでよいことになった

 

 ・農村から都市へ人口が流出している

  ※人口流出の理由

   ・都市と農村の所得格差が激しい

   ・人民公社が解体された

   ・農村部での雇用の機会が少ない

   ・交通や情報が発達した

    →人口流入については、都市と農村の戸籍を分けるなどして対策を立てているものの

     解決は難しい

     ※実際に、都市への出稼ぎの人は、1億人以上いると言われている

 

 

 

 

 

 

・中国の民族について

 

 

 ・中国は、漢民族が92%を占めている

  ※しかし、中国は55の少数民族がいるとも言われている

 

 ・漢語の表記は、ほとんど共通の漢字を使っている

  ※しかし、話し言葉の地域の差が大きい

   →そのため、出身地が違うと理解できないことがある

    =そのため、ペキン(北京)語が標準語とされている

 

 ・少数民族は、チョワン(壮)族、ホイ(回)族、チベット族、ウイグル族、

  朝鮮族などがいる

  →これらの少数民族は、漢民族の影響を受けつつも、言語や生活様式など、

   自分達の伝統文化を守っている

   ※チベット族やモンゴル族にはチベット仏教の信者が多く、

    ホイ族やウイグル族にはムスリムが多い

 

 ・行政面では、少数民族の自治を認めて、省と同じレベルの自治区や、

  省の一部となる自治州・自治県が作られた

  ※国の政治にも少数民族の代表が参加している

 

 ・漢民族の移住者が少数民族の地域に増えてきている

  →そのため、文化の摩擦が起きている

   =そこで、チベット自治区などでは、自治の拡大を求める動きが起きている

 

 

 

 

 

 

・中国の農業について

 

 

 ・中国の農業は、日本と比べると地域の差が大きいと言われている

  ※地域差が大きい理由・・気温や降水量が地域によって全然違うから

 

 ・ホワイ川とチンリン山脈(中国の中東部)の南側、北側、西側で、大きく農業が違う

  →・南側・・日本と同じように沖積平野などを中心として稲作が行なわれている

   ・北側・・小麦や大豆などの畑作地帯が広がっている

   ・西側・・乾燥地帯が広がっていて、牧畜が盛ん

    ※稲作の技術が進歩したことで、寒冷な東北地方でも稲作が広がっていった

 

 ・最近は、中国各地で日本市場向けの野菜生産が、日本の商社が関わって、

  日本の技術を導入することで盛んになった

  ※特に、冷蔵や冷凍の野菜や生鮮野菜などの輸出が増えて、

   貿易摩擦が生じることもあった

 

 ・中国の食料の需給に対して、以下のような変化が出てきている

  →・肉類・・中国国内での需要が増えたため、とうもろこしなどの飼料の穀物の不足が

        目立っている

   ・小麦・・世界最大の生産量を持っているが、消費量も増えたため、

        輸入されるようになった

 

    ※なぜ、中国の食料の需給が変化しているのか

     ・人口が増えた

     ・生活水準が向上した

     ・沿海部で土地が工業として使われるようになり、農地の面積が減った

     ・人民公社の時代のように、灌漑施設の維持の管理が出来なくなった

    

    ※人民公社とは

     ・経済と行政とか一体になった農村組織のこと

     ・中国のほとんどの農家が人民公社のもとに集団化された

     ・人民公社は、1958年~1982年に存在した

 

 

 

ポイント

・中国の人口についておさえる

・中国の民族についておさえる

・中国の農民についておさえる

 

このあたりが今回のポイントです

 

閲覧数:1,448
LINEで送る
Pocket


(この記事はまだ評価されていません)
Loading ... Loading ...
投稿者:
投稿日時2013/11/01 00:38

コメント数: 0
お気に入り登録数:8



コメントを残す